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国際特許分類[F16H9/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | 伝動装置 (51,171) | 無端可撓部材による可変変速比をもった回転運動伝達用または逆転伝動装置 (1,260)

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【課題】迅速な制御が可能であって、高い信頼性を確保できる無段変速機を提供する。
【解決手段】ボールねじ機構のねじ軸111をプーリ軸201と並列に配置し、揺動するフォーク部材300にて、ねじ軸111の軸線方向変位を可動シーブ207の軸線方向変位に変換しているため、ナット部材107の慣性を抑えることが出来、プーリ幅の高速制御を容易に行える。又、フォーク部材300を介在させることで、ベルト211の付勢力で可動シーブ207が傾いても、ねじ軸111の傾きを招来しないので、疲労寿命等の低下を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】新たな電磁弁を追加することなく、変速油圧制御弁などのフェール時にも急減速状態の発生を回避できるような油圧制御装置を提供する。
【解決手段】油圧制御装置は、ベルト式無段変速機40と各部の油圧の元圧となるライン油圧PLを調圧するプライマリレギュレータバルブ110とベルト式無段変速機40の駆動側プーリ41へ変速油圧PINを供給する変速油圧コントロールバルブ120とを備える。変速油圧コントロールバルブ120と駆動側プーリ41との間にはフェールセーフバルブ190が設けられている。フェールセーフバルブ190は、変速油圧コントロールバルブ120またはこれを制御するリニアソレノイドバルブSLPのフェール時には、ライン油圧PLを駆動側プーリ41へ供給するように切り換えられる一方、フェール時以外には、変速油圧PINを駆動側プーリ41へ供給するように切り換えられる。 (もっと読む)


【課題】油圧制御装置において、簡単な構造でありながら、走行用摩擦係合要素の係合を行う際、ロックアップクラッチを確実に解放状態とすること。
【解決手段】油圧制御装置は、ベルト式無段変速機40と、ロックアップクラッチ26と、走行用摩擦係合要素としての前進用クラッチC1と、各部の油圧の元圧となるライン油圧PLを調圧するプライマリレギュレータバルブ110と、ロックアップクラッチ26の係合・解放制御の際に切り換えられるロックアップコントロールバルブ140とを備える。プライマリレギュレータバルブ110の制御とロックアップコントロールバルブ140の制御とがリニアソレノイドバルブSLTによって行われる。前進用クラッチC1を係合させる際、リニアソレノイドバルブSLTの制御油圧PSLTが、ロックアップコントロールバルブ140の制御時に供給される側とは反対側に供給される。 (もっと読む)


【課題】切換専用のON−OFF電磁弁を設けることなく、ライン油圧制御弁の制御とロックアップ制御弁の制御とを1つの電磁弁によって行うことが可能な油圧制御装置を提供する。
【解決手段】油圧制御装置は、ベルト式無段変速機40と、トルクコンバータ20に設けられるロックアップクラッチ26と、各部の油圧の元圧となるライン油圧PLを調圧するプライマリレギュレータバルブ110と、ロックアップクラッチ26の係合・解放制御の際に切り換えられるロックアップコントロールバルブ140とを備える。プライマリレギュレータバルブ110の制御とロックアップコントロールバルブ140の制御とが1つのリニアソレノイドバルブSLTによって行われる。この場合、プライマリレギュレータバルブ110の制御とロックアップコントロールバルブ140の制御が異なる範囲で行われる。 (もっと読む)


【課題】ソレノイド圧に対するシーブ圧のゲインをドライブ側、ドリブン側で個別設定可能としながらも、ライン圧調整を好適に行うことのできる変速機の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】第2ソレノイド圧Pslsに対する第1シーブ圧Pinの比(Pin/Psls)が上記ゲインα以下のときには、第2ソレノイド圧Pslsに応じて、そうでないときには、第1シーブ圧Pinに応じて、それぞれライン圧Plの調整を行うようにした。そしてこれにより、第1シーブ圧調整バルブ16における第1ソレノイド圧Pslpに対する第1シーブ圧Pinのゲインηと、第2シーブ圧調整バルブ17における第2ソレノイド圧Pslsに対する第2シーブ圧Poutのゲインαとを個別設定しながらも、制御領域全体でライン圧Plをほぼ必要最小限に抑えることを可能とした。 (もっと読む)


【課題】無段変速機が搭載された車両において、アクセル踏み込みや踏み戻し時における応答性及びドライバビリティの向上をはかる。
【解決手段】車速及びアクセル開度に基づいてアップ用マップMa及びダウン用マップMbを用いて、ロー側の目標変速比α及びハイ側の目標変速比βを算出し、その目標変速比αが無段変速機の前回の変速比よりも「ハイ」であるときには、その目標変速比αを無段変速機の変速比とし、前記目標変速比βが無段変速機の前回の変速比よりも「ロー」であるときには、その目標変速比βを無段変速機の変速比とする。そして、前記目標変速比αが実変速比よりも「ハイ」でなく、かつ、前記目標変速比βが実変速比よりも「ロー」でない領域については、無段変速機の変速比をホールドすることで、アクセル踏み込みや踏み戻し時におけるアクセル操作の応答性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】車両の降坂走行時において運転者の運転意図に応じた好適なダウン変速を実現する車両用無段変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン12と駆動輪24との間の動力伝達経路に設けられて、そのエンジン12から出力される駆動力を連続的な無段階の変速比により変速して前記駆動輪24へ伝達することができる無段変速機18の制御装置において、車両の降坂走行時の制動操作に応答して前記変速比γを大きくする降坂制動走行制御を実行すると共に、その降坂制動走行制御の実行中に更に制動操作が検出された場合には、前記変速比γを更に大きくする第2の降坂制動走行制御を実行するものであることから、運転者による制動操作に応じたダウン変速制御によって必要十分なエンジンブレーキを効かせることができる。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時のライン圧の立ち上がりとクラッチ圧の立ち上がりを両立するベルト式無段変速システムの油圧回路を提供する。
【解決手段】本発明は、ライン圧調整弁40と、クラッチ圧を生成するクラッチ圧調整弁60と、ライン圧調整弁とクラッチ圧調整弁とを接続する第1クラッチ圧油路46と、第1クラッチ圧油路と摩擦係合手段と接続する第2クラッチ圧油路61と、この第2クラッチ圧油路とクラッチ圧調整弁と接続するフィードバック油路63と、このフィードバック油路とライン圧油路とを連通するバイパス油路44と、フィードバック油路に設けられるオリフィス64と、を備えるベルト式無段変速機の油圧回路である。 (もっと読む)


【課題】高車速時のエンジンオイル消費量の増大を好適に抑制することのできる車載無段変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】変速比を無段階で連続的に変更可能な車載無段変速機(CVT)の制御装置において、最増速線Lhi、最減速線Llo及び高回転ガード値Llimによって規定されるCVTの制御領域を設定し、CVTの入力軸回転速度(≒エンジン回転速度)が高回転ガード値Llim以下に維持されるようにCVTの変速比を制御する。そして車速が既定値以上のときにはそうでないときに比して、こうしたCVT制御領域での高回転ガード値Llimを低下させることで、高速走行時におけるエンジンの最大回転速度を低下させ、高車速時のエンジンオイル消費量の増大を抑制するようにした。 (もっと読む)


【課題】低車速状態のときには無段変速機がダウンシフトされるようにすると共に少なくとも無段変速機がアップシフトされるのを抑制する。
【解決手段】車速Vが閾値Vref以下に至ったときに無段変速機のベルト戻りが判定されなかったときには、車両の走行と停止とに対して入力トルクTinやオイル温度Toilに基づくデューティソレノイドのデューティDS2の設定による油圧アクチュエータを中間圧力とする制御(S180)と閉じ込み制御(S170)とを繰り返し実行する。これにより、油圧回路の流量制御弁のスプールにおける若干のクリアランスによりライン圧が油圧アクチュエータ側に滲み出ることにより油圧アクチュエータの油圧が徐々に増加して無段変速機がアップシフトしてしまうのを抑制することができると共に無段変速機をダウンシフトさせることができる。 (もっと読む)


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