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国際特許分類[F16H9/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | 伝動装置 (51,171) | 無端可撓部材による可変変速比をもった回転運動伝達用または逆転伝動装置 (1,260)

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【課題】車両の運転状態の変化に応じ、自動変速機で要求される所要の圧力値の作動油を迅速に供給でき、変速操作が円滑に行えるとともに、該作動油を自動変速機に供給するための動力の低減が図れる。
【解決手段】自動車のCVT46に設けられ、その実際の変速比を作動油を介して目標変速比になるように制御する変速油圧制御装置58と該変速油圧制御装置58に作動指令を送信するCVTコントローラ49とを具備した車両用オイル供給システム58sである。変速油圧制御装置58が、CVT46に作動油を供給するべく電動モータ3によって駆動される電動オイルポンプ10を備えており、電動モータ3が、CVTコントローラ49からの作動指令に基づき、CVT46に供給される作動油の圧力を高める正転方向と該圧力を下げる逆転方向とに回転駆動され、当該作動油の圧力が自動車の運転状態に応じた所要の圧力値とされるようにした。 (もっと読む)


【課題】CVT等の変速制御において燃費とドライバビリティとを両立させる。
【解決手段】ECU100は、変速制御処理を実行する。当該処理においては、要求加速度atが取得され、予め設定された閾値atthと比較される。要求加速度atが閾値atthよりも大きい場合、変速に伴うイナーシャトルクに起因するドライバビリティの悪化を抑制する目的から、要求加速度atが閾値atth以下である場合に目標入力軸回転速度Vinaとして設定される最適燃費動作点に対応する機関回転速度よりも低回転側で目標入力軸回転速度Vinaが設定される。変速過程において、入力軸回転速度Vinが目標入力軸回転速度Vinaに到達すると、目標入力軸回転速度Vinaが通常時の値に再度設定され、変速が継続されるが、この際の変速速度Vcvtは、基準となるVcvt1よりも低いVcvt2に設定される。 (もっと読む)


【課題】発進時のドライバビリティを十分確保し得る鞍乗型車両を提供することである。
【解決手段】鞍乗型車両100は、無段変速機30を制御する制御装置10を備えている。制御装置10は、複数の走行モード「A」及び「B」が設定されており、エンジンの始動前に複数の走行モードのうちの所定の走行モード「A」に切り替える第1制御と、モード切替操作子の操作に応じて複数の走行モード「A」及び「B」を相互に切り替える第2制御と、エンジンが未始動の状態を検出した場合に、第2制御を制限して、所定の走行モード「A」から他の走行モード「B」への切り替えを禁止する第3制御とを実行する。 (もっと読む)


【課題】低速時におけるエンジンの回転速度の増大を抑制する。
【解決手段】変速装置20は、変速機構20aと、遠心クラッチ25と、制御部9と、セカンダリシーブ回転センサ41とを備えている。変速機構20aは、入力軸21dと、出力軸22dと、入力軸21dと出力軸22dとの間の変速比を変更するアクチュエータ30と、を有する。遠心クラッチ25は、出力軸22dに接続されている。制御部9は、アクチュエータ30を制御する。セカンダリシーブ回転センサ41は、出力軸22dの回転速度54を検出し、制御部9に対して出力する。制御部9は、入力軸21dの目標回転速度53を出力軸22dの回転速度54で除算して得られる目標変速比56に基づいてアクチュエータ30を制御する。 (もっと読む)


【課題】登坂路の走行中に、登坂性能を確保する変速制御とベルト戻り性能を確保する変速制御とを適切に選択する。
【解決手段】ECUは、登坂路での走行中に(S100にてYES)、車両の速度がVbltよりも大きく(S102にてYES)、登坂性能を確保する変速比γ(1)がベルト戻り性能を確保するγ(2)以下であるという条件が成立すると(S106にてNO)、ベルト戻り性能確保制御を実行するステップ(S110)と、条件が成立しないと(S102にてYESまたはS106にてYES)、登坂制御を実行するステップ(S104またはS108)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】クラッチシューが磨耗等しているような場合における遠心クラッチの適切な接続
【解決手段】制御装置600は、遠心クラッチ300が接続しておらず、かつ、エンジン100(駆動装置)の回転速度が予め定めたエンジン100(駆動装置)の回転速度よりも高い場合に、遠心クラッチ300が接続するように無段変速機200の変速比をTOP側に制御するクラッチ接続処理部615を備えている。 (もっと読む)


【課題】変速ショックを低減し、かつ、加速応答性を向上させることが可能な無段変速機の変速制御装置および無段変速機の変速制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】エンジン出力トルクを駆動輪に伝達する無段変速機の変速制御装置において、ECU50は、アクセルONを検出した場合に、回転慣性による損失トルクを推定し、推定した回転慣性による損失トルクTlossを補償するエンジン補償トルク制御を開始し、また、エンジン出力トルクTegが推定した回転慣性による損失トルクTlossよりも大きくなった場合に、無段変速機30(油圧制御装置40)に変速開始を指示する。 (もっと読む)


【課題】システム制御を簡素化することができ、省エネに適している無段変速機のサーボポンプの流量制御方法および流量制御装置を提供すること。
【解決手段】無段変速機1の変速比を油圧アクチュエータ11,14に供給される作動油により制御する。作動油の流量をサーボポンプ15,16により制御する。サーボポンプ15,16のサーボアンプ19,21への入力電圧Vset,P 、Vset,S を入力とする状態変数モデルを用いてサーボポンプシステムを構築する。プライマリープーリおよびセカンダリープーリの各油圧アクチュエータに供給されるプライマリー流量QP およびセカンダリー流量QS が目標流量QP,R 、QS,R になるように状態フィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】車両のドライバビリティの悪化を抑制し得る車両の変速装置を提供することを課題とする。
【解決手段】変速装置としてCVT300を備える車両10において、ECU100は、変速制御処理を実行する。当該変速制御処理において、ECU100は、ドライバによる要求出力Ptが、最適燃費出力Pc以上且つWOT出力Pw以下となる、相対的にみて緩やかな加減速時に、変速速度減少制御を実行する。変速速度減少制御が実行された場合、CVT300の入力軸320の回転速度たる入力回転速度Vinの変化率は、要求出力PtがWOT出力Pwより大きい場合と較べて小さく設定され、変速速度が減少する。一方、イナーシャトルクの大きさは、変速速度に応じて大きくなるため、変速速度減少制御の実行に伴ってエンジン200のトルク損失が抑制され、車両10のドライバビリティが向上する。 (もっと読む)


【課題】変速時に排気温度が過大に上昇することを抑制しつつ、応答性のよい変速を行う。
【解決手段】
無段変速機の手動変速時に、第2速から第4速にしたとき、点火時期遅角制御(トルクダウン制御)を行いつつ、該点火時期遅角制御の排気温度への影響を考慮して設定された継続可能時間t内に変速終了するか否かを判定し、終了しないと判定されたときは、点火時期遅角量を、車両加速度を許容加速度G0に制限するように設定した点火時期リミッタTlimでリミッタ処理しながら遅角量を徐々に進角側に戻すようにした。 (もっと読む)


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