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国際特許分類[F16H9/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | 伝動装置 (51,171) | 無端可撓部材による可変変速比をもった回転運動伝達用または逆転伝動装置 (1,260)

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【課題】簡易な構成で複数の油路が形成される無段変速機、を提供する。
【解決手段】無段変速機は、油圧により駆動する可動シーブ270を備え、潤滑油および可動シーブ270の作動油が供給される無段変速機である。無段変速機10は、中心軸201の軸線方向に貫通する孔22が形成され、可動シーブ270が設けられるシーブシャフト21と、孔22の一方端22pに接続され、作動油を供給するための油圧供給孔52が形成されるスリーブ51とを備える。スリーブ51は、孔22内で油圧供給孔52の端部を閉塞する底部58を含む。孔22の他方端22qからシーブシャフト21に潤滑油が供給される。 (もっと読む)


【課題】アクセル急踏み時に高めた変速速度を、急踏み後緩やかに踏み増す場合においても、当該緩踏み時に確実に元に戻し終えているような変速速度制御を提案する。
【解決手段】アクセル急踏み(エンジン負荷急増)時は(S1)、S2で、変速速度を通常変速用の基準となる変速速度よりも速い変速速度を指令し、この速い変速速度で変速を行わせる。この変速中、S3において、変速が終了したか否かをチェックし、変速が終了していなければ、ステップS2に戻って速い変速速度を選択し続け、変速が終了していれば、ステップS4において、速い変速速度から基準となる変速速度へと戻し、変速を、基準となる変速速度で行わせる。 (もっと読む)


【課題】構成の大型化を招くことなく、無段変速機の急変速動作時に無段変速機の油室に十分な流量の作動油を応答よく供給することができる油圧制御装置を提供する。
【解決手段】油圧ポンプ22は、セカンダリプーリ油室32cに至る油圧ライン66へ作動油を吐出する。アキュムレータ28は、油圧ポンプ22から吐出された作動油を蓄える。切替弁64は、アキュムレータ28から油圧ライン66への作動油の供給を許容または遮断する。セカンダリプーリ油室32cに作動油が流入する減速動作が所定の変速速度以上で実行されるときに、油圧ポンプ22が吐出した作動油をセカンダリプーリ油室32cへ供給するとともに、切替弁64がアキュムレータ28から油圧ライン66への作動油の供給を許容する。 (もっと読む)


【課題】変速比検出手段を熱から保護して耐久性向上と検出精度向上を図る。
【解決手段】駆動軸(クランク軸11)に設けられた駆動側プーリー14と、その可動半体26に対し相対回転自在かつ駆動軸の軸方向に摺動一体なスライダーギヤ31と、これを回転駆動するアクチュエーター(電動モーター44)と、スライダーギヤ31をその回転に伴い可動半体26と共に軸方向に移動させる軸方向移動機構40と、スライダーギヤ31の軸方向位置を検出する変速比検出手段とを備え、変速比検出手段は、スライダーギヤ31の一側面に当接してスライダーギヤ31の軸方向移動に追従する接触子58と、これに連動して回動する回動子59と、回動子59の回動量を検出する回動量検出センサー60とを備え、接触子58と回動子59とをベルトケース3の内部に配置し、回動量検出センサー60をベルトケース3の外部に配置した。 (もっと読む)


【課題】車速検出系の異常の早期検出を可能にする。
【解決手段】自動二輪車1は、駆動輪としての後輪3と、回転力を発生させる駆動源としてのエンジン10と、無段変速装置20と、車速検出系42と、ECU7と、を備えている。無段変速装置20は、入力軸21dと、出力軸22dと、を有する。入力軸21dは、エンジン10に接続されている。出力軸22dは、後輪3に接続されている。無段変速装置20では、入力軸21dと出力軸22dとの間の変速比が電子的に制御される。車速検出系42は、車速信号を出力する。ECU7は、エンジン10の回転速度、入力軸21dの回転速度および出力軸22dの回転速度のうちの少なくともひとつと、車速検出系42から出力される車速信号と、に基づいて、車速検出系42の異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】ベルト式無段変速機の変速制御の性能を向上させる。
【解決手段】変速機コントローラ21は、目標とする変速比tipに対応するプライマリ側可動シーブのストロークをプライマリ側可動シーブの目標ストロークtxpとして設定し(B3)、無段変速機構4と変速制御弁8の運動方程式に基づき設計される非線形制御器B4により、プライマリ側可動シーブの実ストロークxpを目標ストロークtxpにするステップモータ12の目標位置txmを算出し、ステップモータ12の実位置xmが目標位置txmとなるようにステップモータ12を駆動する(B6)。 (もっと読む)


【課題】ベルト戻り不良の程度が大きい範囲におけるベルト滑りの発生を防ぐことと、ベルト戻り不良の程度が小さい範囲における変速追従性を向上させることとの両立を図る。
【解決手段】ベルト式無段変速機では、プライマリプーリ36とセカンダリプーリ37との間にベルト37が掛け渡され、変速を行うプライマリプーリ36のプーリ幅を油圧アクチュエータ41に対する作動油の給排により変化させることによって変速比を変更する。また、発進時の実変速比が、発進時に通常設定される目標変速比に対し増速側へ所定範囲を超えて乖離している場合、発進時、変速比を減速側へ変更する。その際、発進時の乖離度が大きい範囲では、油圧アクチュエータ41に対する作動油の排出流量を小さく設定する一方、発進時の乖離度が小さい範囲では、油圧アクチュエータ41に対する作動油の排出流量を大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】運転者の加速意図に沿って手動変速モードから自動変速モードへの切換制御を行う車両用無段変速機の変速制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン12から出力される駆動力に関連してその駆動力が大きいほど大きな値に設定される駆動力関連値を算出する駆動力関連値算出手段102を備え、第2切換手段108は、自動変速制御手段92によって変速制御される自動変速モードに対応して駆動力関連値算出手段102により算出される第1の駆動力関連値と、手動変速制御手段94によって変速制御される手動変速モードに対応して駆動力関連値算出手段102により算出される第2の駆動力関連値との関係に基づいて手動変速モードから自動変速モードへの切換制御を行うものであることから、運転者の加速意図を反映する駆動力関連値に基づいて自動的に前記手動変速モードを解除し、自動変速モードへの切換を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増やすことなく、マニュアルモード時の変速比を素早く可変設定するマニュアル有段変速処理と、変速比を任意に設定するマニュアルリニア変速処理とを自在に選択できるようにする。
【解決手段】セレクトレバー43をサブゲート44b側へ移動させてマニュアルモードスイッチ37をONすると、現在の変速比εが固定変速比ε1として固定される(S4)。そしてアップシフトスイッチ35a或いはダウンシフトスイッチ35bのON時間Tcが短押し判定時間Toよりも短い場合はマニュアル有段処理が実行され(S10)、又ON時間Tcが短押し判定時間Toを越えたときはマニュアルリニア変速処理が実行される(S9)。 (もっと読む)


【課題】変速ショックを低減することによりドライバビリティを向上する。
【解決手段】変速装置20は、変速機構20aと、モータ駆動部としての駆動回路8と、制御部としてのECU7と、を備えている。変速機構20aは、変速比を無段に変更するモータ30を有する。駆動回路8は、モータ30にパルス電圧を印加する。ECU7は、制御信号を駆動回路8に対して出力する。制御信号は、パルス電圧のデューティー比およびパルス高さのうち少なくとも一方を変化させる信号である。ECU7は、制御信号にローパスフィルタ処理を施した後に駆動回路8に対して出力する。 (もっと読む)


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