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国際特許分類[F16H9/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | 伝動装置 (51,171) | 無端可撓部材による可変変速比をもった回転運動伝達用または逆転伝動装置 (1,260)

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【課題】変速ショックを低減することによりドライバビリティを向上する。
【解決手段】変速装置20は、変速機構20aと、モータ駆動部としての駆動回路8と、制御部としてのECU7と、を備えている。変速機構20aは、変速比を無段に変更するモータ30を有する。駆動回路8は、モータ30にパルス電圧を印加する。ECU7は、制御信号を駆動回路8に対して出力する。制御信号は、パルス電圧のデューティー比およびパルス高さのうち少なくとも一方を変化させる信号である。ECU7は、制御信号にローパスフィルタ処理を施した後に駆動回路8に対して出力する。 (もっと読む)


【課題】変速比を正確に算出する無段変速機を提供する。
【解決手段】無段変速機1において、プライマリプーリ2の可動円錐板6とケーシング13との間に、可動円錐板6の動作に応じて、入力軸8の方向へ移動するスプリング14を介装し、スプリング14のせん断応力を検出する歪みゲージ20によって、可動円錐板6のストローク量Lを算出し、ストローク量Lに基づいて、変速比ip*を算出する。 (もっと読む)


【課題】フランジ位置検出センサの検出値の校正
【解決手段】制御装置18は、可動フランジ32の位置とフランジ位置検出センサ19の検出値との基準となる相関関係を予め記憶させた第1記憶部201と、規制部100で移動が規制される位置に可動フランジ32を移動させ、当該位置に可動フランジ32を移動させた状態で検出されたフランジ位置検出センサ19の検出値を、第2記憶部202に記憶させる第1処理部211とを備えている。さらに、制御装置18は、第1処理部211によって第2記憶部202に記憶されたフランジ位置検出センサ19の検出値と、第1記憶部201に記憶された可動フランジ32の位置とフランジ位置検出センサ19の検出値との基準となる相関関係とに基づいて、可動フランジ32の位置とフランジ位置検出センサ19の検出値との相関関係を導出する第2処理部212を備えている。 (もっと読む)


【課題】変速比がTOP又はLOWになる領域での制御精度の向上
【解決手段】ベルト式無段変速機800は、それぞれ一対のフランジが軸方向に相対移動し得るプライマリシーブ13及びセカンダリシーブ14に、ベルト15が巻き掛けられ、フランジを動かすアクチュエータ17と、アクチュエータ17を制御する制御装置18とを備えている。制御装置18は、ベルト式無段変速機800の実変速比が、予め定められたTOP又はLOWの所定の変速比になったか否かを判定する判定部206と、判定部206の判定に基づいて、アクチュエータ17の操作量を補正する第1補正部207を備えている。 (もっと読む)


【課題】 車両の発進性能を向上させる無段変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】 車両が急減速を行っている場合に、プライマリプーリ回転センサによって検出するプライマリプーリ回転速度Npriに基づいて下限セカンダリプーリ圧Plmtを算出し、減速度Gdataが所定減速度G1よりも大きく、かつセカンダリプーリ圧センサによって検出したセカンダリプーリ圧Psecが下限セカンダリプーリ圧Plmtよりも低い場合に、特にプライマリプーリ側においてVベルト4に滑りが生じると判定し、変速比固定制御を行う。
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【課題】セカンダリ圧が高い状態から急激にHigh側へシフトさせる際のベルト滑りを防止する。
【解決手段】本発明は、油圧ポンプから供給されるライン圧を元圧としてプライマリプーリへの供給圧であるプライマリ圧を制御する変速制御弁と、無段変速機構の目標変速比に対応した位置に変速アクチュエータを駆動させることによって変速制御弁をプライマリ圧が変化する位置に移動させるとともに、プライマリ圧が変化してプライマリプーリの可動シーブが変位することで変速制御弁をプライマリ圧が保持される位置に戻すリンク機構とを備えるベルト式無段変速機の変速制御装置において、ライン圧の上限値に基づいてプライマリプーリが発生可能な最大推力を演算し(S3)、最大推力に基づいて変速速度の上限値を演算し(S5)、変速速度の上限値に基づいて目標変速比を設定する(S9)。 (もっと読む)


【課題】プライマリ圧センサを設けることなく車両の急減速時におけるベルト滑りを防止する。
【解決手段】本発明は、プライマリプーリへの供給圧であるプライマリ圧を制御する変速制御弁と、目標変速比に対応した位置に変速アクチュエータを駆動させることによって変速制御弁をプライマリ圧が変化する位置に移動させるとともに、プライマリ圧が変化してプライマリプーリの可動シーブが変位することで変速制御弁をプライマリ圧が保持される位置に戻すリンク機構とを備えるベルト式無段変速機の変速制御装置において、プライマリプーリの可動シーブの変位速度とプライマリ圧を排出する変速制御弁のドレン側通路の開口面積とに基づいてプライマリ圧の最低発生圧を推定し(S4)、最低発生圧に基づいて変速速度の上限値を演算し(S6)、変速速度の上限値に基づいて目標変速比を設定する(S10)。 (もっと読む)


【課題】 Vベルト式自動変速装置を備えた自動二輪車の急発進,急増速等の急加速時において、駆動側プーリは、Vベルトとの滑りを防止し、該Vベルトの追従を極めて良好なVベルト式自動変速装置とすること。
【解決手段】駆動軸1と共に回転しつつ軸方向に移動するドライブ可動プーリ半体2と、ドライブベースプーリ半体Aaとからなる駆動側プーリAと、従動軸11と共に回転しつつ軸方向に移動するドリブン可動プーリ半体12と、ドリブンベースプーリ半体Baとからなる従動側プーリBと、前記駆動側プーリAと従動側プーリBとの間に掛けられるVベルト10とからなること。前記ドライブベースプーリ半体Aaは、前記駆動軸1の急加速回転時に前記ドライブ可動プーリ半体2側に向かって微動すると共に、前記ドリブンベースプーリ半体Baは、前記Vベルト10の急加速回転時にも対応して前記ドリブン可動プーリ半体12側に向かって微動すること。
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【課題】車両の発進性能を向上させた無段変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】車両の停車中に、非回転状態のプライマリプーリ2、セカンダリプーリ3と、Vベルト4と、の接触半径によって決まる変速比を最Lowへ向けて変更するLow戻し制御時に、セカンダリプーリ圧Psecに基づいて推定変速比icを算出する。そして、Low戻し制御を行っている途中に車両の発進要求がされた場合には、推定変速比icに基づいて、プライマリプーリ圧Ppriとセカンダリプーリ圧Psecとを制御する。 (もっと読む)


【課題】ベルト式無段変速機の油圧制御回路におけるプライマリ側及びセカンダリ側に必要とする各油圧を確保しながらもポンプロスを低減できる油圧制御装置を提供する。
【解決手段】ベルト式無段変速機の油圧制御回路200に、調圧バルブV1を有するライン圧制御用回路L2、プライマリ側減圧バルブV2を有するプライマリ側油圧制御用回路L3、セカンダリ側減圧バルブV3を有するセカンダリ側油圧制御用回路L4を備えさせる。変速比等に応じて設定されるプライマリ側目標油圧及びセカンダリ側目標油圧の設定値のうち高い側の設定値にライン圧PLを一致させ、このライン圧PLを減圧することなしに上記目標油圧が高い側に作用させる。これにより、ライン圧としては必要最低限の油圧が確保されておればよいことになり、オイルポンプ20の吐出圧力を低く設定することが可能になってポンプロスの低減が図れる。 (もっと読む)


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