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国際特許分類[F16H9/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | 伝動装置 (51,171) | 無端可撓部材による可変変速比をもった回転運動伝達用または逆転伝動装置 (1,260)

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【課題】オイルポンプの駆動損失の増加を抑制することができるベルト式無段変速機を提供すること。
【解決手段】ベルト式無段変速機1は、プライマリプーリ50とセカンダリプーリと、ベルト110と、プライマリ油圧室55と、プライマリ油圧室55を構成するプライマリ隔壁54と、プライマリ油圧室55に作動油を供給する際、あるいはプライマリ油圧室55から作動油を排出する際に開弁し、かつプライマリプーリ50と一体回転する作動油供給排出弁70と、作動油供給排出弁70が配置される弁配置部材56と、作動油供給排出弁70を強制的に開弁させるアクチュエータ80とを備える。作動油供給排出弁70の弁体弾性部材73は、弁体71を介して弁配置部材56とプライマリ隔壁54との間に付勢された状態で配置されている。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプの駆動損失の増加を抑制することができるベルト式無段変速機を提供すること。
【解決手段】トランスアクスルリヤカバー23に対して回転運動するプライマリプーリ50とセカンダリプーリと、プライマリプーリ50およびセカンダリプーリとに巻き掛けられるベルト110と、プライマリプーリ50に形成されベルト挟圧力を発生するプライマリ油圧室55と、プライマリ油圧室55に作動油を供給する際に開弁し、プライマリ油圧室55から作動油を排出する際に開弁し、プライマリプーリ5と一体回転する作動油供給排出弁70と、トランスアクスルリヤカバー23に設けられ、かつ作動油供給排出弁70を強制的に開弁させるアクチュエータ80とを備える。 (もっと読む)


【課題】ショックを小さくすることができる無段変速機の制御装置、制御方法、その方法を実現させるプログラムおよびそのプログラムを記録した記録媒体を提供する。
【解決手段】ECUは、フットブレーキスイッチがオンであり(S100)、車速がしきい値以下であると(S104)、通常値よりも大きい値までベルト挟圧力を増大させ(S108)、フットブレーキスイッチがオンであり、車速がしきい値より高い状態からしきい値以下の状態に変化すると(S106)、ベルト挟圧力の増大を禁止する(S114)ことを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】無段変速機の変速比を最大変速比から増速側へ変化させるときに、実際値のオーバシュートを抑制可能な車両用無段変速機の変速制御装置を提供する。
【解決手段】目標入力軸回転速度NINとなるように無段変速機18の変速が行われる際に、変速比γを最大変速比γmaxから増速側へ変化させるときには、変速制御手段152によりフィードバック制御の為に出力されているDS1変速Dutyが、操作量変更手段166により最大変速比γmaxを保持する為のDS1変速Duty(=D)よりも所定値ΔDだけステップ的に大きくされるので、それまでのDS1変速Duty(=D)が最大変速比γmaxを保持可能な最増速側のDS1変速Duty(=D)よりも更に小さな値とされていても、DS1変速Dutyをアップシフトを開始するための値(=D)とすることができて、実入力軸回転速度NINのオーバシュートを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】燃費の悪化およびベルトの耐久性の悪化を小さくする。
【解決手段】ECUは、フットブレーキスイッチがオンであって(S100にてYES)、フットブレーキスイッチがオンになってからの経過時間がしきい値T(0)未満であると(S106にてNO)、フットブレーキスイッチがオフである場合のベルト挟圧力として定められる通常値P(OFF)よりも大きい値P(ON)まで、ベルト挟圧力を増大するステップ(S110)と、フットブレーキスイッチがオンになってからの経過時間がしきい値以上であると(S106にてYES)、通常値P(OFF)と同じ値まで、ベルト挟圧力を漸減するステップ(S108)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】ライン圧フィードバック制御中における変速比のハンチングを防止する。
【解決手段】本発明は、ステップモータの駆動量に応じて変速比を調整するベルト式無段変速機において、ライン圧をできるだけ低下させるためにフィードバック制御しているときに、実変速比と目標変速比との偏差が所定値以上となったとき、ライン圧のフィードバック制御を中止してライン圧を増加補正する(S1、S5、S6)。 (もっと読む)


【課題】無段変速機の変速に際して出力回転速度の検出精度が悪化する極低回転速度領域であっても目標変速比を適切に設定して変速制御性を向上することができる車両用無段変速機の変速制御装置を提供する。
【解決手段】出力回転速度判定手段172により出力軸回転速度NOUTが変速開始回転速度N1より小さいと判定された場合には、目標変速比設定手段154により、目標入力軸回転速度NINと実際の出力軸回転速度NOUTとに基づいて目標変速比γが算出されることに替えて、目標変速比γとして実際の変速比γを最大変速比γmaxとするための所定変速比γ’が設定されるので、実際の出力軸回転速度NOUTが変速開始回転速度N1より小さくなって出力軸回転速度NOUTの検出精度が悪化する極低回転速度領域であっても、実変速比γが確実に最大変速比γmaxとなるよう変速制御を実行することができて、変速制御性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】ライン圧フィードバック制御中においてアクセルペダルがゆっくり踏み込まれたとき、燃費の悪化を防止しながらプライマリ圧が不足しないようにライン圧を上昇させる。
【解決手段】本発明は、ステップモータの駆動量に応じて変速比を調整するベルト式無段変速機において、ライン圧をできるだけ低下させるためにフィードバック制御しているときに、変速速度が所定値より大きくなったとき、ライン圧の指示値とセカンダリプーリへの供給圧であるセカンダリ圧の指示値との差が目標変速比によって決定される所定の関係を保持するように、セカンダリ圧の変化に追従してライン圧の指示値を増加補正する(S1、S5、S6)。 (もっと読む)


【課題】スラローム走行などで車体のロール挙動が速く、バーハンドルを速く切る場合に、よりスムーズで快適な走行を行う。
【解決手段】自動二輪車に備える無段変速機42の変速を制御する変速制御装置50において、車体のロール角速度を検出するロール角速度センサ46と、バーハンドル21の舵角角速度Sを検出する舵角角速度センサ45と、これらのロール角速度センサ46及び舵角角速度センサ45からの検出信号がそれぞれロール角速度基準値Rstd、舵角角速度基準値Sstdを超えたときに変速を禁止する。 (もっと読む)


【課題】故障したセンサの検出値から求められた車速が変速制御に用いられることを未然に回避し、燃費や走行性の改善が図られた車両用無段変速機を提供する。
【解決手段】車速Vに応じて無段変速機構20の変速制御を行う変速制御装置50が、無段変速機構の出力部材26の回転速度NDRから求められた第1車速V1、及び車輪DRWの回転速度NABSから求められた第2車速V2を比較し、第1及び第2車速V1,V2のうち低速側の車速を代替車速Vsubとして選択する第1車速選択手段S5と、クラッチ機構5の出力側回転速度NELから求められた第3車速V3、及び代替車速Vsubを比較し、第3車速V3及び代替車速Vsubのうち高速側の車速を制御車速Vcとして選択する第2車速選択手段S6とを有して構成され、制御車速Vcを車速Vとして用いて変速制御を行う。 (もっと読む)


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