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国際特許分類[F16J15/00]の内容

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【課題】 発熱体を設けた圧着バーへの溶着部位の付着を防止して、ある程度溶着部位が冷却されたのちに密封体が離脱できるようし、溶着部位の品位の向上を図る。
【解決手段】 溶着切断機構20を、フィルム部材Fに圧着可能な発熱体23を備えた固定圧着バー21と、固定圧着バー21と共同してフィルム部材Fを挾持する挾持位置X及び所定間隔離間した離間位置Yの2位置に位置させられる可動圧着バー22と、可動圧着バー22を移動駆動する圧着バー駆動部30とを備えて構成し、挾持位置Xにおいて移動する可動圧着バー22に対してフィルム部材Fの溶着部位より下流側を保持し、可動圧着バー22が挾持位置Xから離間位置Yに至る際、固定圧着バー21から溶着部位を引き剥がすようにした引き剥がし手段40を備えた。 (もっと読む)


ガス潤滑非接触シールのためのシール監視及び制御システムが、プログラマブルロジック制御システムに信号を提供する種々のセンサを含む。制御システムは、例えば、相、ロータとステータとの相対位置、又は出力信号を提供するための種々のセンサによって提供される他の信号の組み合わせに基づき、シールの異常動作状態の存在を判定するように設けられ、一実施の形態では、シールの少なくとも1つの動作パラメータを調整することによって異常動作状態を修正するために、少なくとも1つの軽減プロセスを行う。
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【課題】スリーブ内に強度確保のための部材を留置させることなく充分に強度を確保でき、簡易な構成でコストを削減できるシーリングプラグを提供する。
【解決手段】本発明のシーリングプラグ1は、肉厚の円柱状の係合部2と、係合部2よりも小径で肉薄の円筒部3と、円筒部3よりも大径のフランジ部4とを備え、スケールパイプ52の内部に設けられ、軸方向に進退自在の引き抜きシャフト51を備える取付工具5により金型6の冷却穴61内に取り付けられる。図5(a)のように、引き抜きシャフト51の先端部と係合部2とを螺合させ、スケールパイプ52の先端部にフランジ部4を当接させる。図5(b)のように、取付工具5を用いて引き抜きシャフト51を基端側に引っ張り、係合部2とフランジ部4との間隔を縮め、円筒部3を軸方向に縮めるように変形させる。これにより、変形した円筒部3の外周面が冷却穴61の内周面に密着する。 (もっと読む)


【課題】ゴム状弾性特性または弾性特性を有するポリマー材料からなる部材に、耐久性のある偽造防止用の識別表示を設けたコンポーネントを提供する。
【解決手段】ゴム状弾性特性又は弾性特性を有するポリマー材料からなる少なくとも1つの部材(2)を備えるコンポーネント(1)において、前記部材(2)表面には、表面形態により識別可能なトポグラフィック(topographische)識別表示(3)が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ショックアブソーバのシール部材における密封性をより信頼性高く判定する密封性判定方法を提供すること。
【解決手段】密封性判定方法は、ピストンロッド20の伸張速度と圧縮速度とを第一の速度比で維持しながら所定回数だけピストンロッド20を伸縮させる第一伸縮ステップと、第一伸縮ステップの後にピストンロッド20の表面に付着した油の漏れ量を測定する第一油漏れ量測定ステップと、伸張速度と圧縮速度とを第二の速度比で維持しながら所定回数だけピストンロッド20を伸縮させる第二伸縮ステップと、第二伸縮ステップの後にピストンロッド20の表面に付着した油の漏れ量を測定する第二油漏れ量測定ステップと、第一油漏れ量測定ステップにおいて測定された油の漏れ量と第二油漏れ測定ステップにおいて測定された油の漏れ量とに基づいてシール部材の密封性を判定する密封性判定ステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】電線間空隙またはグロメット空隙に対するシール検査を正確に行うこと。
【解決手段】圧力検出装置15は、グロメット3がグロメット取付部12Aに装着された場合であって、加圧装置13による排気によってチャンバー12内部が加圧されているとき、ワイヤハーネス1を構成する複数の電線間の空隙、またはワイヤハーネス1と該ワイヤハーネスによって挿通されるグロメット3との間の空隙を介して、チャンバー12内部から検査具14内部へ漏れ出る気体の有無を検出する。 (もっと読む)


【課題】シール検査に伴うランニングコストの削減を図るとともに、環境への影響を抑制すること。
【解決手段】イオン検知センサ14は、グロメット15がグロメット取付部11Aに装着された場合であって、加圧装置13による排気によってチャンバー11内部が加圧され、且つ高電圧発生装置12Bから電極12Aへの印加によってチャンバー11内部に放電によるイオンが発生しているとき、ワイヤハーネス16を構成する複数の電線間の空隙、またはワイヤハーネス16と該ワイヤハーネス16によって挿通されるグロメット15との間の空隙、を介してチャンバー11内部からチャンバー11外部へ漏れ出るイオンの有無を検出する。 (もっと読む)


【課題】電子部品などの精密機器を汚染するおそれがなく、フィルターからOリングを容易に取り外すことができるOリング取り外し治具を提供する。
【解決手段】同一平面内に配置された少なくとも2つの柱状の支持体20と、この支持体20の表面の少なくとも一部にそれぞれ配置されたゴムからなる挟持体10と、を備え、隣接する支持体20に配置された挟持体10どうしが、所定の間隔を離隔した状態で対向しているOリング取り外し治具100。 (もっと読む)


【課題】 減速機組込み室3aのエア漏れ検出と、減速機組込み室3aへの潤滑油供給とを、連続的に実行できるようにする。
【解決手段】 減速機組込み室3aのエア漏れを検出するときに、エアノズル19で軸突出孔1cをふさぐとともに、潤滑油供給孔14は弁手段としてのチェック弁24で密閉しておく。したがって、エアノズル19から圧縮空気を供給するときには、減速機組込み室3aは、欠陥的なエア漏れがない限り密閉状態に保たれる。そして、エア漏れがないことが確認できたら、エア開放電磁切換弁21を開位置にして減速機組込み室3aを大気に開放すると同時に、潤滑油供給用電磁切換弁23を開位置に切り換えて、潤滑油供給ポンプPoから潤滑油を供給する。 (もっと読む)


【課題】シール剤を塗布するに際し、広い作業スペース及び煩雑な塗布位置の調整が不要で、シール剤塗布作業を効率的に実施する。
【解決手段】シール剤塗布装置10は、本体12の円筒部14をかしめナット30の軸部32に嵌着可能であり、円筒部14の開放側先端がかしめ部分36に接触するまで押し込む。これにより、自動的に(何らの位置調整をすることなく)本体12の充填部16が隙間Sの側近に位置して、一定の位置に位置決めされる。次いで、充填部16を押して曲げると共に押し潰し、この充填部16内に充填されたシール剤22を押し出す。これにより、隙間Sにシール剤22が塗布される。したがって、煩雑な塗布位置の調整が不要となり、シール剤22の塗布作業が容易で効率的に実施することができる。また、塗布ガン等を取り回す広い作業スペースが不要となり、シール剤22の塗布位置設定の自由度も拡大する。 (もっと読む)


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