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国際特許分類[F16J15/00]の内容

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【課題】ハウジングカバー10;7によって閉鎖される伝動装置ハウジング14の内室と周囲との間の圧力差を補償する圧力調整装置12を有する、電気駆動装置9の伝動装置ハウジング14のためのハウジングカバー10;7を改良して、複数の圧力調整装置を簡単かつ確実に検査するために適した、電気駆動装置のハウジングカバーにおける圧力調整装置のための検査の可能性を提供する。
【解決手段】ハウジングカバー10;7における圧力調整装置12の領域内に少なくとも部分的にシールエレメント19;46が配置されており、該シールエレメント19;46は、圧力調整装置12の機能検査中に、検査工具23:30;40とハウジングカバー10;7との間の接続部をシールするように設計されている。 (もっと読む)


【課題】可溶栓式ノズルの可溶栓の製造過程において可溶栓に熱を加えることなく、かつ、寸法精度を高く仕上げることで製品性能の安定な可溶栓式ノズルを提供することにある。
【解決手段】可溶栓式ノズルは、可燃性の流体を封止するシール手段に装着され、シール手段からの可燃性の流体の漏洩を検知すると消火用の流体を放出する可溶栓式ノズルにおいて、軸方向に設けられた放出通路の先端付近に機械加工により板状に形成された低融点金属からなる可溶栓を装着してなることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】リング収容溝の形状によらず、簡単に且つ確実にOリングを嵌入することが可能なOリング嵌入装置の提供。
【解決手段】制御ユニットは、外側ガイド面35を待避位置からガイド位置へ移動させるガイドスリット形成処理と、圧入ガイド38を待避位置から圧入位置へ移動させる嵌入処理とを連続的に実行する。ガイドスリット形成処理では、初期状態で内側ガイド面29の外側に巻回されたOリング3が、外側ガイド面25と内側ガイド面29との間のガイドスリット36内に収容される。嵌入処理では、ガイドスリット36内に収容されたOリング3が、上昇する圧入ガイド38によって押圧され、作業位置に保持された被組付部品1のリング収容溝に嵌入される。 (もっと読む)


【課題】缶蓋巻締機のシーミングスピンドルから、オイルシールの摺動面を有するスリーブを、オイルシール摺接面に傷を付けることなく簡単に外せるようにする。
【解決手段】この発明のスリーブ取り外し装置は、半円環状部材11,12からなる円環状部材1と、棒状部材2と、板状部材3と、ネジ棒部材4と、芯出し部品6と、円板状のハンドル7とを有する。棒状部材2の一端を半円環状部材11,12に固定し、他端を板状部材3の長穴32に連結した。ネジ棒部材4を、板状部材3の中央を貫通する雌ねじ31に螺合した。芯出し部品6を、ネジ棒部材4の先端に、ネジ棒部材4の回転を許容するように取り付けた。円環状部材1でスリーブ109を接触保持し、芯出し部品6でシーミングスピンドル102に対して芯出しを行った後に、ネジ棒部材4を回転する。この回転で板状部材3が下降するため、円環状部材1とともにスリーブ109が外れる。 (もっと読む)


【課題】稼働停止や煩雑な分解作業を必要とすることなく、接触式シールの的確な保守管理を実現して、長時間故障無しで使用可能なスピンドルユニットを提供する。
【解決手段】スピンドルハウジング7にベアリング6を介して回転自在に支持されたスピンドル1およびベアリング6を保護するオイルシール2を備えたスピンドル組立体14と、スピンドル1を回転駆動するモータ11と、モータ11を制御する駆動制御装置12を備えたスピンドルユニットS1において、モータ11の負荷を示す電流値iを表示する表示器13を駆動制御装置12に設け、本来一定であるはずの通常回転時の電流値iの変化によってオイルシール2の磨耗を認識可能にした。 (もっと読む)


【課題】流体供給異常検知システム及び流体供給異常検知方法において、レセプタクル内のシール部材の正規の設置位置からの外れを検知可能とすることである。
【解決手段】レセプタクル12に設けた接続口28に小径Oリング14を係止する。レセプタクル12に設けたガス供給流路26内の小径Oリング14の正規の係止位置よりもガス下流側に、外周部にフィルタ本体部を有するフィルタ部材18を設ける。フィルタ部材18は、小径Oリング14が正規の係止位置から外れた場合に、ガス供給流路26の内面との間で小径Oリング14を受け止め可能とする。異常検知装置20は、大径ガス供給ノズル22からガス供給流路26への燃料ガスの供給時に、大径ガス供給ノズル22またはガス供給流路26内の圧力を検知し、検知した圧力が予め設定された閾値以上に上昇した場合に異常と判定する。 (もっと読む)


【課題】ガスケットがハウジング側から脱落する危険性が無く、組み付け工数が少なく、信頼性が高いガスケット構造体を安価に提供できることを目的とするものである。
【解決手段】ゴム状弾性材製ガスケットを固着する熱可塑性樹脂材製のハウジングに設けた突起の先端が、超音波溶着、振動溶着等の溶融手段により係止用の拡張部が形成されたものであって、前記ガスケットが前記拡張部を包み込む様に一体成形されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】空気圧式ブレーキアクチュエータのフランジケース内に画定されたシール溝の中にシールを取り付けるための改善された装置および方法を提供し、組付けの自動化を可能とし、ヒューマンエラーの可能性をなくす。
【解決手段】軸方向に移動可能な周辺溝を画定するフランジケースを含むブレーキアクチュエータのシール組付け装置。プッシュロッドは、シールに接触しているプッシュロッドガイドブッシングを有する。装置の自動マニピュレータがフランジケースに対して多軸方向に移動し、自動マニピュレータのタッキング工具はシールを保持する。工具は互いに対して移動可能な少なくとも2つの部材を含む。第1の部材はタッキング工具の軸を中心に回転し、フランジケースの周辺溝の中にシールを押しつけるためのタッキング面を有する。第2の部材はシールを周辺溝の中に徐々に挿入し、シールを周辺溝の背後壁の中に押しこむ。 (もっと読む)


【課題】
直交する二面の三次元開口部を有する気密性を必要とする被測定物に対し、信頼性の高い気密試験を実施する。
【解決手段】
第1ベース板(4)は、被測定物(1)のA面(2)の軌跡に合わせた紐状シール(6)とA面(2)とB面(3)の交点部分の端々をつなぐU字型の帯状シール(7)を取付ける構造とし、第2ベース板(5)は、被測定物(1)のB面(3)の軌跡と帯状シール(7)に合わせた円環状シール(8)を取付ける構造とする。シールは、弾性材を使うが、ベース板は、弾性材を使わない。気密試験時、被測定物(1)は、シールを変形させた後ベース板と接触することで内容積の変化を防ぎ、信頼性の高い気密試験を実施できる。また、帯状シール(7)に硬度の低い弾性材を使用することで、被測定物(1)のB面(3)部分の寸法誤差を吸収できることや、紐状シール(6)と帯状シール(7)のつなぎ部分の当たり形状を面から線にすることは、気密試験に有効です。 (もっと読む)


【課題】Oリングの破断や欠損、或いは表面のキズ付きを抑制しながら、正確な嵌めこみ位置へ効率的にOリングを嵌入しうるOリング嵌入冶具を提供する。
【解決手段】マニホールドMの対象面の所定位置に当接し得る当接面を有してこの当接面の反対側の入口面から当接面までを貫通する挿通孔が形成された当接具1と、前記当接具1の入口面側から挿通孔内に挿通して当接面側の出口から突出しうる押し出し棒21を具備する。挿通孔は、入口面側から孔内部に向かって縮径形成された縮径部11aと、縮径部11aの孔内部の端から当接面側にかけて等径形成された等径部11bとから構成される。Oリングを内部配置した状態の縮径部11aに押し出し棒21を挿し入れることで、Oリングは縮径変形して当接面側に排出され、円形溝MO内に嵌入される。 (もっと読む)


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