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国際特許分類[F16J15/00]の内容

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PTFE封止要素およびそれを伴う回転式シャフト封止アセンブリの製造方法を提供する。この方法は、PTFE封止要素、および電極を中に有する真空チャンバを設けるステップを含む。次に、PTFE封止要素を一方の電極上に置くステップ、チャンバにおいて真空圧を引くステップ、チャンバ内に第1の処理ガスを導入するステップを含む。さらに、高周波信号を電極に対して与えるステップ、放電プラズマを生成するステップ、PTFE封止要素の表面を放電プラズマでエッチングおよび化学修飾するステップを含む。次いで、真空チャンバ内を第2の処理ガスで一掃するステップ、真空チャンバを大気圧に回復させるステップを含む。その後、封止要素をすすぐステップ、接着促進剤をエッチングおよび化学修飾された表面に適用するステップを含む。最後に、PTFE封止要素とキャリアとの間においてエラストマー材料を成形することによりPTFE封止要素のエッチングおよび化学修飾された表面をキャリアに取付けるステップを含む。
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【課題】合成樹脂製シール部材を装着した部材と相手部材との間隙を確実にシールすることのできるシール方法を提供すること。
【解決手段】円筒状の内面を有する部材,2と、前記円筒状の内面に挿入される円筒状の外面を有する部材,3との間に形成される間隙をリング状の合成樹脂製シール部材,1Aを用いてシールする方法であって、その外径が前記部材の円筒状の内面の内径よりも小さくなるように第1の温度で加熱しながら癖付けを行う工程と、部材を前記部材の円筒状の内面に挿入する工程と、その後、前記第1の温度よりも高い第2の温度で加熱することにより、前記合成樹脂製シール部材の癖付け時の内部応力を開放し、その戻ろうとする復元力によって該合成樹脂製シール部材の外周を前記部材の円筒状の内面と接触させ、前記間隙をシールする工程と、を有することを特徴とする合成樹脂製シール部材を用いたシール方法。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で成型時でのシール対象基材及びガスケット間の接着剥離を有さないガスケット構造体とその有効な製造方法を提供する。
【解決手段】シール対象基材2の所定部位に接着剤層4を介してゴム製ガスケット3が加硫成型によって一体固着されたガスケット構造体1であって、上記ガスケット3は、断面山形のビード状に連なるガスケット本体部3aと、該ガスケット本体部3aの側部近傍適所に設けられた成型時のゴム材の注入部3cと、該注入部3cから上記ガスケット本体部3aに繋がるゴム材の流入連結部3bとを備え、上記注入部3cと該流入連結部3bとの連接部3dが上記ガスケット本体部側3aに傾斜する形状とされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オイルシールの取付状態の確認方法を簡略化し、確認に要する時間を短縮する。
【解決手段】油圧スイッチ9の作動状態を検出しながらオイルポンプ3を回転させ、オイルポンプ3の回転数Rとその回転数Rにおける油圧スイッチ9の作動状態とに基づいて、オイルシールSの取り付け状態の成否を判別するようにし、潤滑経路内の油圧が所定値以上となる回転数でオイルポンプを回転駆動し、その状態からオイルポンプの回転数を徐々に下げ、油圧スイッチの作動状態が切り替わったときのオイルポンプの回転数に基づいて、オイルシールの取付状態の成否を判別する。 (もっと読む)


【課題】水槽躯体の内面に、合成樹脂発泡体製の断熱板を、断熱水槽の水槽躯体に固定されるアンカーピンと、該アンカーピンを介して水槽躯体の内面に断熱板を押さえ付ける押え具とを備えた断熱板取付具で取り付けた断熱水槽において、水圧による断熱板の厚み減少に伴う漏水を防止できるようにする。
【解決手段】押え具30として、アンカーピン20の軸部21が貫通する軸孔33と、アンカーピン20の頭部23を収容する頭部収容孔34とが中心軸方向に連通して形成された筒部32を備え、該筒部32の頭部収容孔34側の端部外周に鍔部31が張り出している一方、軸孔33と頭部収容孔34の間に、頭部収容孔34側から筒部32内に軸部21から差し込んだアンカーピン20の頭部23が当接する頭部受け部35が形成されており、しかも頭部収容孔34の中心軸方向長さLがアンカーピンの頭部高さHより長くなったものを用いる。 (もっと読む)


【課題】 瓶を密封キャップで長期間安定してかしめ密封ができる事で密封の信頼性を増し、また自動機での量産及び少量生産する半自動装置にも使用できるかしめ密封装置を得ること。
【解決手段】 瓶の口部に密封キャップを密封する密封装置であって、かしめ爪を有するセンター穴あきチャックの該センター穴に押圧かしめ棒を挿通すると共に該押圧かしめ棒を復動させる押圧複動装置を設けたかしめ密封装置と、該かしめ密封装置を復動させるかしめ密封複動装置をベース支持台に設け、該かしめ密封複動装置でかしめ密封装置を復動制御させると共にかしめ爪の摺動と押圧かしめ棒の押圧で密封キャップをかしめ密封させ、また押圧かしめ棒の位置確認センサーを、かしめ密封複動装置又はチャック若しくは該押圧かしめ棒の位置が確認できる位置に設けている。 (もっと読む)


【課題】シールハウジングのシール溝にシールを適切に装着することが可能なシール挿入治具を提供する。
【解決手段】ハウジング保持部材10とシール押え部材20とを備えたシール挿入治具1において、ハウジング保持部材10には、シールハウジング3の貫通孔小径部7aに嵌合する嵌合軸部14と、嵌合軸部14と同軸でかつ嵌合軸部14よりも小径の芯出し穴15とを設ける。シール押え部材20には、シール溝7bに挿入可能な外径のシール押え部21を設け、シール押え部21にはシール2の外周と接触可能なシール押え面23を設け、シール押え面23の中心には、シール押え面23と直交する方向に突出する芯出し軸22を設ける。シール押え部材20を軸線に沿って貫くボルト30をハウジング保持部材10のねじ孔16にねじ込んでシール2をシール溝7b内に押し込む。 (もっと読む)


【課題】ガスケットへの締込動作を一定の位置で停止させるストッパ手段にてメタルタッチによる締込管理が可能となり、ガスケットに作用する押付け面圧を一定にし、要求寿命まで流体の吹き抜けを防止することが可能なガスケットの締込装置並びにガスケットが装着された弁を組み込んだ配管装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、流体通路2の途中に設けられ、締付部材のボルト3及びナット5によって互いに連結される弁6と弁座7との間をシールする平板ガスケット8の締込装置において、弁6と弁座7との間に平板ガスケット8を配置した状態でボルト3及びナット5を締付ける際、平板ガスケット8への締込動作を一定の位置で停止させるストッパ手段10を弁6及び弁座7と関連して設けている。 (もっと読む)


この方法によれば、ストリップは、互いに近づいたり離れたりするように代わる代わる動く二つの対向する支持刃(11,12)によって、連続したステップにおいて折り曲げおよび押し潰しされる。前記支持刃は、波の二つの表面と結合されないアクティブなテクスチャ面(11,12)を有する。前記ストリップ(17)の表面は折り曲げおよび押し潰しが実行される前にテクスチャをつけられる。当該発明は、空気蒸留塔のために使われ得る。 (もっと読む)


【課題】検査対象のシール構造体にシール体が装着されているか否かの診断を容易に行い得るシール構造を提供する。
【解決手段】シール体10がシール格納体20に装着されると、シール体10の環状体11は、シール格納体20の環状溝22に埋め込まれる。また、シール体10の突状部12は、シール格納体20の連通溝23に沿う状態にて嵌め込まれる。従って、当該突状部12は、シール格納体20の外部空間に案内され、当該突状部12の端部Kは、外部空間に露出されることとなる。 (もっと読む)


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