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国際特許分類[F16J15/06]の内容

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国際特許分類[F16J15/06]に分類される特許

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【課題】密封性能が低下し難い圧入部材の取付構造を提供する。
【解決手段】流体を収容する容器3の壁部材7に形成された孔部14と、当該孔部に圧入される圧入部材6と、孔部の内周面16と圧入部材の外周面15との隙間を密封する弾性を有するシール部材23と、シール部材を孔部の貫通方向に沿って押圧し、壁部材と圧入部材とに対してシール部材を密着させる押圧部材25とを備え、孔部の内周面および圧入部材の外周面のいずれか一方に、壁部材と圧入部材との間に空隙17を形成する段差部18を設け、空隙にシール部材を装着し、押圧部材は、段差部の径方向において壁部材と圧入部材のいずれか一方に対して圧入され、他方とは離間した状態で圧入されている。 (もっと読む)


【課題】密封性の向上を図った回転速度検出装置付き車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】外方部材32にキャップ33が装着され、このキャップ33が、外方部材32のインナー側の端部内周に圧入される円筒状の嵌合部33aと、この嵌合部33aから径方向内方に延び、パルサリング11に僅かな軸方向すきまを介して対峙する円板部14cと、この円板部14cから屈曲部14dを介して内方部材31のインナー側の端部を覆う底部14eとを備えると共に、このキャップ33が塗装により防錆皮膜が形成され、円板部14cに回転速度センサ18が近接されて当該キャップ33を介してパルサリング11に対向配置され、回転速度センサ18とのエアギャップAが0.3〜1.0mmの範囲に設定されている。 (もっと読む)


【課題】簡略な構成によって、フランジ合わせ面の気密性を低下させることなく、ボルト穴から流体がリークするのを防止する手段を提供する。
【解決手段】本発明に係るフランジ接合部のシール構造1は、互いに当接し合う上フランジ7及び下フランジ9と、上フランジ7に設けられ上当接面711に開口する上ネジ穴721と、下フランジ9に設けられ、下当接面91に開口する下ネジ穴92と、上ネジ穴721から拡径し締付面712に開口する収容穴722と、上フランジ7と下フランジ9とを締め付けて一体化する締付手段6と、収容穴722の内部にボルト61を包囲して設けられるOリング111と、締付手段6の締め付け力を受けてOリング111を押圧することでボルト61の径方向に膨出させる押圧部材112と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】 通気性を確保しながら、液密にシール可能なベントパッキンを提供する。
【解決手段】 硬質な樹脂からなる環状のフレーム9Aの軸方向両端側にパッキン部9Bを設け、かつ、フレーム9Aに形成した連通路9Dにフィルタ部9Cを設ける。これにより、フレーム9Aの軸方向両端側に設けられたパッキン部9Bが押し潰されることにより本体部7A及び筐体3に密着するので、液密にシールされる。一方、連通路9Dは硬質樹脂からなるフレーム9Aに設けられているので、仮にベントパッキン9が過度に加圧されても、通気性が損なわれるほどに連通路9Dが潰れることはない。したがって、通気性を確保しながら、液密にシールすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】第1通路形成部材の第2通路形成部材への合わせ面に設けられる無端状の装着溝に装着されるシール部を有するシール部材が第1および第2通路形成部材間に介装される通路形成部材結合部のシール構造において、シール部材の組み付けの容易化を図るとともに組付けミスが生じないようにしつつ、シール部の全周均等な締め代を確保する。
【解決手段】シール部材12は、シール部12aと、シール部12aの周方向に間隔をあけた複数箇所から合わせ面10に沿って側方に突出する耳部12bと、合わせ面10と直交する方向で耳部12bから第2通路形成部材6とは反対側にそれぞれ突出する突部12cとを一体に有するように形成され、合わせ面10に、耳部12bをそれぞれ収容するようにして装着溝19に連なる凹部21と、前記突部12cを圧入するようにして凹部21に一端を開口させる圧入孔22とが設けられる。 (もっと読む)


【課題】二重のシール構造が形成されて長期に亘って密閉状態が保たれる密閉構造を備えた防水型モータ付き減速機を提供する。
【解決手段】ケーブル32を囲繞する弾性体ブラケット35は、モータハウジング34の外表面と接する鍔部35bと、モータハウジング34に穿孔された貫通穴36に挿入されると共に最大直径である根元の径が貫通穴36の外側端部の直径より大きい円錐形状部とを有する。鍔部35bがモータハウジング34の外表面に対して圧接された状態で、円錐形状部がモータハウジング34において貫通穴36のみと密着部分G2にて密着すると共に、鍔部35bと外表面とが密着する二重のシール構造が形成され、かつ円錐形状部が、貫通穴36内において密着部分G2以外の部分で貫通穴36と接触していない。密着部分G2には、根元および外側端部が含まれている。 (もっと読む)


【課題】環状部材を軽量で簡単に梱包することができ、環状部材に傷をつけることなく、容易に環状部材を取り出しでき、従来のように梱包部材がゴミとなることもなく、再利用可能で環境に優しい環状部材の梱包方法を提供する。
【解決手段】長手方向の両側端が開口するとともに、短手方向の一端で脱着自在に封止可能な長尺状の袋状の梱包部材を用いて、梱包部材の一端の封止部を開いて、環状部材を梱包部材中に挿着するとともに、梱包部材の一方の側片と、他方の側片とで、環状部材を被包するようにして、一端を合わせて、一端で封止し、梱包部材の両側端の開口部を重ね合わせる。 (もっと読む)


【課題】従来のゴムスポンジ製のシール材と同等の高い圧縮性を有するとともに、ヘタリが生じ難く、従来のシール材よりも長寿命とすることのできるシール材を提供すること。
【解決手段】第1部材に形成されたシール溝に装着されるとともに、このシール溝の内部に挿入される第2部材によって押圧されることで、第1部材と第2部材との間をシールするシール材であって、シール材は断面中空状に形成され、シール溝の底面側に配向されるシール材の上面部の外面側には凹部が形成されるとともに、この凹部にはシール材の中空部と連通する空気孔が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ハウジング内への水の浸入を防ぐことができるシール構造を提供する。
【解決手段】ハウジング1に形成された挿通孔10から突き出た状態で設けられたパイプ2の外表面2cと、挿通孔との間をシールするシール構造であって、前記パイプは、前記挿通孔に嵌め込まれるシール部50と、前記パイプの前記外表面に弾性的に接触するリップ部51とを備えたシール部材5に挿通され、前記シール部が前記挿通孔に嵌め込まれた状態で前記パイプに前記接続部材が組み付けられ、前記リップ部の先側52aが前記接続部材の端部30で覆われていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転部材間の隙間がシール部材のシール性を向上させることができるトルク変動吸収装置を提供すること。
【解決手段】回転可能に配された第1回転部材20と、第1回転部材20に対して回転可能に配された第2回転部材30と、第1回転部材20と第2回転部材30との間の捩れによる変動トルクを吸収するとともに、第1回転部材20と第2回転部材30とに囲まれた内部空間に収容されたダンパ部40と、第1回転部材20と第2回転部材30との間の隙間にて内部空間に収容された流体をシールするシール部材60と、内部空間に収容された流体の出入りを調整可能にするとともに、シール部材60を潤滑する流体を収容する流体収容部63と、を備える。 (もっと読む)


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