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国際特許分類[F16J15/06]の内容

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【課題】セラミックやガラスのような金属部材より割れ易い相手部材を破損しないような締付力で締め付けても、高いシール性を実現できるガスシール複合体及び該ガスシール複合体を備えた装置を提供すること。
【解決手段】ガスシール複合体7は、環状の一対のガスケット(先端側ガスケット43、基端側ガスケット45)とその両ガスケット43、45の間に挟まれた環状の金属箔部材47とから構成されている。両ガスケット43、45は、膨張黒鉛からなる耐熱性のガスケットである。両ガスケット43、45は、前記空間41内にて、押圧金具9の押圧によって圧縮された状態、従って周囲を押圧した状態に保持されているので、この空間41における原料ガスの漏出を防止している。 (もっと読む)


【課題】 シール構造及びシール構造を備える流体圧緩衝器に関し、ボトム部材とインナーチューブとをシール部材を介して密接させるシール構造の改良に関する。
【解決手段】 円柱状の空部を有するボトム部材3内にインナーチューブ2を挿通し、上記ボトム部材3内周と上記インナーチューブ2外周とを環状のシール部材5を介して密接させるシール構造において、上記インナーチューブ2外周に周方向に沿って環状溝20aを形成し、この環状溝20a内に上記シール部材5を係合する。 (もっと読む)


【課題】ガスケット本体を樹脂製キャリアと一体化するタイプのガスケットにおいて、キャリアの剛性を一層高めてガスケットの取り扱い性を向上させ、ガスケットの厚み寸法は増大することなく省スペース化を確保し、しかも樹脂材料の歩留まりを向上させることができるガスケットを提供する。
【解決手段】互いに重ねられる二部材間に挟着使用される平面状のガスケットであって、シール作用を奏するガスケット本体と、ガスケット本体を保持するキャリアとを有し、キャリアは、樹脂材料にて金型で所定の平面形状に成形されるとともに、ガスケット本体と平面上重ねられる一部の部分を薄肉部、ガスケット本体と平面上重ねられない他の部分を厚肉部として段付き形状に成形されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数や組付工数を増大させることなく、簡易な構造でシール部材をヘッドカバーに確実に固定することができ、シール部材とヘッドカバーとを確実にシールすることができるシール部材を提供する。
【解決手段】シール部材は、点火プラグ取付孔の軸線方向に延びると共に外周面に螺旋状のねじ溝が形成された筒部と、前記ヘッドカバーに対向する対向面を有すると共に前記筒部の前記軸線方向の一端に形成された取付作用部とを備え、前記点火プラグ取付孔は、内周面に前記ねじ溝と螺合する被ねじ溝が形成されると共に、前記筒部の軸線方向の他端と対向するように内周方向に突出した段部が形成され、前記筒部の前記軸線方向の他端及び前記対向面のいずれか一方または両方に前記ヘッドカバーに対して前記軸線方向に圧接される面シール手段を備える。 (もっと読む)


【課題】磁気粘性流体の漏れを防止する。
【解決手段】本施形態の洗濯機用のダンパは、シリンダ22と、このシリンダ22内に収容され磁場を発生するコイル40、43が巻回されたボビン41、44と、シリンダ22内に収容されボビン41、44の端部に設けられたヨーク39、42、45とを備える。上記ダンパは、ボビン41、44およびヨーク39、42、45を相対的に軸方向往復動可能に貫通してシリンダ22に挿通されたシャフト23と、このシャフト23とボビン41、44およびヨーク39、42、45との間に充填された磁気粘性流体64とを備える。更に、ヨーク39、45とシャフト23との間から磁気粘性流体64の漏れを防止するシール部材50、54を備え、ヨーク39、45に設けた凹部49、53内にシール部材50、54を圧入する。 (もっと読む)


【課題】シール部の状態を安定化させることでシール性能の向上を図ったセパレートプレートを提供する。
【解決手段】金属プレート2の表面上に設けられるエラストマー製の第1のシール部4の近傍に、第1のシール部4よりも硬度が高く、かつ高さの低い、エラストマー製の第2のシール部5を設けることによって、第1のシール部4の過度な圧縮を抑制する。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジンのタービン部分において低延性材料から成るシュラウドをシーリングするための装置及び方法を提供する。
【解決手段】タービンシュラウドシーリング装置は、(a)低延性材料から成る、対向し合う前壁18及び後壁20と対向し合う内壁14及び外壁16により画定された断面形状を有するシュラウドセグメント12であって、これらの壁が、シュラウドセグメント12の対向し合う第1端面48及び第2端面48の間に延在している、アーチ形のシュラウドセグメント12と、(b)第1端面48に形成された少なくとも1つのスロット50、54、58、62、66、70、78に収容される第1シールアセンブリであって、第1端面48から突出する、第1端面48の周縁に連続的なシーリング表面を画成するべく構成された、1つ又は複数のスプラインシール52、56、60、64、68、72、を有する第1シールアセンブリと、を有する。 (もっと読む)


【課題】液通路からの衝撃的な高圧力がシール部材に作用しても、シール部材がシール対象としての第1部材と第2部材との間の隙間からはみ出すことのない耐圧シール性に優れたシール構造を提供する。
【解決手段】液通路としての流出口68,流出通路82を有する、シール対象としての固定弁体58と底蓋75とのそれぞれに、シール部材90を上下に挟み込み圧縮させる押圧部122と、外側壁部124とを設け、押圧部122にてシール部材90を押圧し、外側壁部124の各端間に隙間Sを形成する状態にシール部材90を圧縮弾性変形させてシールするシール構造において、シール部材90の上下方向端部には幅方向中央部に断面山形状で突部132を設けるとともに、幅方向両側に肩部134を設けておく。またシール部材90は左右対称形状となすとともに、上下方向端部の形状を、圧縮状態で固定弁体58及び底蓋75との間に閉空間を残さない形状となしておく。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムの撓みに追従して、シール性を確保することができるクラッチ操作装置の脈動ダンパを提供する。
【解決手段】ダイヤフラム7をシールする環状シール部材8は、環状シール溝3bの外周壁側に配置される基部8aと、該基部8aの内周面ダイヤフラム側から環状シール溝3bの内周壁側に向けて延設されると共に、先端側に向けて漸次ダイヤフラム側に傾斜するダイヤフラム側リップ部8bと、前記基部8aの内周面溝底部側から環状シール溝3bの内周壁側に向けて延設されると共に、先端側に向けて漸次環状シール溝3bの底壁側に傾斜する溝底部側リップ部8cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】間隙寸法が小から大まで広い範囲で相違する箇所に適用できる密封構造を提供する。
【解決手段】シール材Sを有し、このシール材Sは圧縮シール部5と、自封シール部7とを、一体として具備し、自封シール部7はV字型であって、シール溝2の開口部24から大きく突出したメインリップ部9を有している。 (もっと読む)


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