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国際特許分類[F16J15/32]の内容

国際特許分類[F16J15/32]に分類される特許

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【課題】低トルク化を図った密封装置を提供する。
【解決手段】高圧側(H)の流体圧力が高くなるにつれて第1シールリング10自体が拡径することで、リップ部12の先端12aが軸孔310の内周面に接触するように構成された樹脂製の第1シールリング10と、環状溝210内において第1シールリング10よりも高圧側(H)に装着されて、流体圧力によって、胴体部11を押圧し、かつ環状溝210の溝底面に対して密着するように構成された弾性体製の第2シールリング20と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】機内油の漏洩を防止すると共に機外Aからの泥水の浸入を防止する密封装置1において、耐油性及び耐泥水性の双方を満足した構造とする。
【解決手段】第一の金属環11に対油シールリップ13が一体に成形されると共に前記第一の金属環11に機外A側に面して第二の金属環15が密接嵌合され静止側2に取り付けられるオイルシール10と、このオイルシール10の機外A側に位置して回転側3に取り付けられるダストカバー20と、前記第二の金属環15及びダストカバー20のうちの一方に一体に成形されると共に前記第二の金属環15及びダストカバー20のうちの他方に摺動可能に密接される対泥水シールリップ16を備える。 (もっと読む)


【課題】外部からの泥水等に曝されやすい部分の軸周を密封する密封装置1において、ダストカバー3に摺動可能に密接されるサイドシール部25の径方向追随性を向上させ、これによって、機外Bからの泥水等に対する密封性を向上させる。
【解決手段】ハウジング200の内周面に取り付けられるオイルシール2と、回転体300にオイルシール2の軸方向外側に位置して取り付けられるダストカバー3とを備え、オイルシール2は、ダストカバー3に摺動可能に密接されるサイドシール部25を備え、ダストカバー3は小径筒部31と大径筒部32が同心的に形成されたものであり、サイドシール部25は、径方向への可撓性を有する弾性筒部251と、この弾性筒部251の先端から分岐した内周リップ252及び外周リップ253を備え、内周リップ252がダストカバー3の小径筒部31の外周面に摺動可能に密接され、外周リップ253がダストカバー3の大径筒部32の内周面に摺動可能に密接されたものである。 (もっと読む)


【課題】リップしゅう動部の大気側の油膜厚さを厚くすることにより軸の回転にともなうせん断力を低減させ、シールの摩擦トルクを低減させることができるオイルシール構造を提供する。
【解決手段】リップしゅう動部の両側に大気側斜面および密封流体側斜面を設けたシールリップを有するオイルシール構造において、シールリップの密封流体側から大気側へ貫通した貫通穴を備え、密封流体側から貫通穴を介して大気側に流出し大気側斜面に沿って流れる油が密封流体側へポンプ作用により吸い込まれる。ポンプ作用により吸い込まれる油の量は、密封流体側から貫通穴を介して大気側に流出し大気側斜面に沿って流れる油の量よりも少なくとも等しいか多い。 (もっと読む)


【課題】 掻き分けによるシール部材の拡開量を小さくし、それによって、構成の複雑化や装置の大型化を来すことなくシール性能の向上を図ることが可能なアクチュエータを提供すること。
【解決手段】 長手方向に延長・形成された開口部を備えたハウジングと、開口部に沿ってハウジングの長手方向に移動するスライダと、スライダをハウジングの長手方向に移動させる駆動手段と、ハウジングの開口部の対向する縁部にそれぞれ設けられその先端が係合することにより防塵・防滴機能を発揮する一対のシール部材と、スライダの進行方向両側に取り付けられ一対のシール部材を掻き分けるシール掻分部材とを具備し、シール掻分部材は、一対のシール部材を互いに離間する方向に掻分る掻分部と、掻分部による掻き分けによって生じる掻分開口部を覆う覆い部と、掻分部によりシール部材を掻き分ける際シール部材の拡開量を規制する拡開規制部と、から構成されているもの。 (もっと読む)


【課題】 構成が簡易で、小型化・低コスト化が容易であり、且つ、確実に防塵・防滴効果を得られるアクチュエータを提供すること。
【解決手段】 作業空間側を閉じ設置面側を開口部としたハウジングと、上記開口部を介して上記作業空間側に突出・配置されたスライダと、上記スライダを上記ハウジングの長手方向に沿って往復動させる駆動手段と、を具備し、上記作業空間側から上記ハウジング内部への異物の侵入や上記ハウジング内部から上記作業空間側への異物の流出を防止することができるようにしたアクチュエータ。 (もっと読む)


【課題】焼入鋼切削後にリードを除去したり、総型工具にてリードを生じないように加工することなく、オイル漏れを生じるのを有効に防止できるシール構造を提供する。
【解決手段】複数のリップ部を有するオイルシールと、オイルシールのリップ部が接触するオイルシール面とを備え、オイルシール面が焼入鋼切削にて仕上げられてなるシール構造体である。少なくともオイルシール面におけるリップ部間に、螺旋状に繋がっていない溝が焼入鋼切削にて形成されている。 (もっと読む)


【課題】密封装置を圧入するときの軸受内部の圧力上昇を抑制することができる転がり軸受及び車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】固定側の軌道面を有する外輪2と、回転側の軌道面を有する内輪4と、外輪2と内輪4との間の軸受内部空間6に配置される転動体5と、軸受内部空間6のアキシャル方向の両端に配置されて、軸受内部空間6を圧入密封する密封装置8と、を備え、密封装置8は、円筒部81bと、円筒部81bの一端から径方向内側に延在する円板部81cとからなって、断面L字形に形成される芯金81を有し、外輪2は、その軌道面側周面の軸方向端部に円筒部81bが嵌合される嵌合部2dを有するハブユニット1において、外輪2は、その径方向に嵌合部2dから外周面まで貫通する少なくとも1個の排気孔9を備える。 (もっと読む)


【課題】 重量増加を招くことなく耐泥水性能を向上させることができる軸受密封装置を提供する。
【解決手段】 この軸受密封装置1は、互いに対向する環状のシール板2および弾性シール部材3からなる。シール板2は断面L字状の金属製とされる。弾性シール部材3は、環状の芯金4に弾性体5を固着したものである。芯金4は、円筒部4aと立板部4bとを有する断面逆L字状とされている。弾性体5は、2枚のサイドリップ5a,5bと、2枚のラジアルリップ5c,5dとを有する。2枚のサイドイップ5a,5bは、径方向の内外に並んで配置され、斜め外径側へ延びてシール板2の立板部2bに接する。内径側のサイドリップ5bは、片方のラジアルリップ5cの先端から延びてこのラジアルリップ5cと一体のシールリップを構成する。 (もっと読む)


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