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国際特許分類[F16J15/46]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | ピストン;シリンダ;圧力容器一般;密封装置 (9,346) | 密封装置 (6,637) | 流体圧により空間に拡張または押しつけられたパッキングをもつもの,例.膨脹可能パッキング (61)

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【課題】ケーシングの側壁と回転軸との間に装着する際に、リップ部の先端に傷が付くのを防止することができるオイルシールを提供する。
【解決手段】円環状を成した弾性体で形成され、かつ前記弾性体の内部に気体が封入された密閉空間11を有するシール本体12と、シール本体12を補強する補強環13とを備え、シール本体12には、密閉空間11を形成する壁部として、ケーシング21の側壁21Aに接触可能な第1壁部12Dと、リップ部17が回転軸22に接触可能な第2壁部12Eとが設けられ、密閉空間11は、シール本体12が側壁21Aと回転軸22との間に装着されたとき、第1壁部12Dが側壁21Aに接触して密閉空間11の内側へ変形し、密閉空間11内の気体圧力を高めることにより、第2壁部12Eが回転軸22に接近しリップ部17が回転軸22の外周面に密接する。 (もっと読む)


【課題】タービン部品間で流体流を阻止する組立体を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様では、タービン部品間で流体流を阻止する組立体が、シムと、第1の製織ワイヤメッシュ層であり、シムの第1の側に結合した第1の面及び第1の面の反対側の製織ワイヤメッシュ層の第2の面を有する第1の製織ワイヤメッシュ層とを含む。組立体はまた、製織ワイヤメッシュ層の第2の面に結合した第1の外層を含み、第1の外層は高温非金属材料を含む。 (もっと読む)


【課題】作業スペースが限られる蒸気タービンにおける軸シールの着脱を容易にするタービンの軸シールの組み付け方法および治具を提供すること。
【解決手段】加圧流体を外部からハウジングに受入れて回転軸をシールするタービン用軸シールを組み付ける方法であって、シール板を回転軸の周方向から下半部ハウジングの溝部に挿入し、シール板と溝部の天井面の間の隙間に軸方向の断面視で径方向の内側および外側に突出する山形形状を備えた第1治具を回転軸の周方向に挿入し、第1治具を周方向に移動させながらシール板を溝部の側面に沿って径方向の内側方向に移動させ、加圧流体を溝部に受入れてシール板を径方向の内側方向に押圧してシール板を回転軸の外表面に当接させる。 (もっと読む)


【課題】軸シール本来のシール機能を発揮してタービン車室側の真空を維持しつつ、シール部材の破損を防止するタービンの軸シール構造を提供すること。
【解決手段】回転軸廻りに環状に配設され、加圧流体を外部から受入れて回転軸をシールするタービン用軸シールであって、該軸シールは、回転軸の周方向に沿って回転軸の中心方向に開口するように配置された溝部を備えるハウジングと、該溝部内の周方向に配置され、幅方向の両端を前記溝部の側面に狭持された断面U字状の弾力性を有するシール板と、を含む構造を備え、前記溝部の開口端の溝幅は、前記シール板の板幅より小さく形成されている。 (もっと読む)


【課題】可膨張式チャンバにおけるリークが生じた場合、可膨張式チャンバ内の流体が圧力により減圧チャンバ又は真空チャンバに流入することを防止しうる汎用的な装置を提供する。
【解決手段】本発明の閉塞装置は、可動に支持されている閉塞要素(1)と、貫通開口部(3)がチャンバウォールに適合するように構成されている基体(2)と、可膨張式チャンバ(6)を有し、閉位置において閉塞要素(1)とシート(4)との間に介在して閉塞用素(1)をシート(4)に対して密封する弾性シール部材(5)と、を備えている。弾性シール部材(5)が、可膨張式チャンバ(6)にリークが生じた場合に流体を受容する補助チャンバ(7)を備えている。 (もっと読む)


【課題】凹溝の内側面との確実な当接を維持させつつ、使用により摩耗しても気密性を保持できる圧力容器用パッキンを提供する。
【解決手段】容器本体に設けられた環状の凹溝に嵌挿され、凹溝の底部に付与される圧力に応じて進退が可能に設けられ、最も前進したとき扉に当接して圧力容器が気密となるよう構成された圧力容器用パッキン1が、容器本体に設けられた開口を閉止する扉に当接する前面2と、前面2の両側からそれぞれ後方に延出し幅方向に互いに離間している二つの側面3a,3bと、前面2に対向する後面4とを備え、側面3a,3bには後方に向けて所定のテーパ角bで拡幅して後面4に繋がり長手方向に延びるテーパ面31が設けられており、後面4には後方に向けて所定のスリット角aで開口し長手方向に延びるV溝41が設けられており、凹溝に嵌挿されていない状態で、テーパ角bがスリット角aよりも大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】環状パッキン溝を加圧又は減圧することで、環状パッキン溝内に収容された環状パッキンを扉又は密閉容器本体に密着又は接離させて、容器内部を密閉又は開閉する密閉容器において、環状パッキン溝における圧力損失を低減し、確実に密封及び開放が行える密閉容器を提供する。
【解決手段】密閉容器は、容器本体に設けられた環状パッキン溝12内を加圧又は減圧することで、環状パッキン溝12内に収容された環状パッキンを扉対して密着又は接離させて、容器内部を密閉又は開放する密閉容器であって、環状パッキン溝12内を加圧及び/又は減圧するための流体ライン20と、流体ライン20と環状パッキン溝12を三箇所で接続するために容器本体に設けられた三つの流体流通孔13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】従来技術に関連する欠点を克服した、真空熱処理炉におけるファン駆動シャフトをシーリングするためのシーリング機構及び同シーリング機構を有する真空熱処理炉並びに真空熱処理炉用のファン駆動システムを提供することを課題とする。
【手段】シーリング機構は、中央開口部を備えた環状ハウジングを有している。膨張可能な第一のシールが環状ハウジングの中央開口部を取り囲んで配置されている。第二のシールが膨張可能な第一のシールに近接して中央開口部を取り囲んで配置されている。このシーリング機構は、第二のシールに近接して環状ハウジングに形成されて中央開口部にパージング流体を誘導するためのチャネルを更に含んでいる。そのようなシーリング機構が組み込まれた、真空熱処理炉及びファン駆動システムも開示されている。 (もっと読む)


【課題】被処理物がパッキンの端面に入り込むことによるパッキンのシール不良を未然に防止して、シール状態を良好に維持することができる回転軸のシール機構を提供すること。
【解決手段】被処理物を処理する内部空間と外部空間との間に設けられるパッキン2を備え、パッキン2の端面を回転軸61のシール端面67に向かう軸方向に付勢機構66によって付勢するようにした回転軸61のシール機構において、パッキン2に流体供給路23を形成し、流体供給路23を介してパッキン2の端面に流体を供給する流体供給機構3を備える。 (もっと読む)


【課題】(1)開口部の封止を迅速に行うと共に、開口部の封止を継続して確実に行う。
(2)被処理品を遅滞なく一定の雰囲気下で熱処理して、被処理品について所望の性質を得る。
【解決手段】開口部2を有する壁部3と開口部2を閉塞する扉5とを備えた構造を対象として、開口部2を扉5で閉塞した状態において壁部3と扉5との互いに対抗する面のいずれか一方又は双方に開口部2を囲繞する環状溝部11が形成され、該環状溝部11内に内部が流体Aの封入部13sとされた封止部材13が配置され、流体Aを制御することにより封止部材13を変形せしめて、開口部2の封止を行う封止機構において、封止部材13は、少なくとも環状溝部11開放側に肉厚に構成された剛性パッド部13aを備えると共に該剛性パッド部13aに連設し該剛性パッド部13aよりも肉薄に構成されて環状溝部11内で伸縮可能な可撓伸縮部13bを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


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