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国際特許分類[F16K1/34]の内容

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【課題】弁座に対するシールを改善する。
【解決手段】ガス状の媒体、特に水素を制御するための比例弁は、シールエレメント5を備えている。このシールエレメント5は、ブチルゴムまたはシリコーンゴム、特にフッ素不含のシリコーンゴムを含有しているかまたは完全にブチルゴムまたはシリコーンゴム、特にフッ素不含のシリコーンゴムから製造されている。 (もっと読む)


【課題】被制御流体の流量(圧力)を制御可能なオリフィスを追加・交換容易な構造のチェッキ弁を提供する。
【解決手段】ケーシング30と蓋体20とにより構成される弁本体内にゴム製の弁座80を有する弁体50を摺動可能に設け、弾性体60により弁座80を蓋体20に当接させる構造において、蓋体20にオリフィス23を形成し、蓋体20の交換によりオリフィス23の内径寸法を可変可能とした。また、ゴム製の弁座80と蓋体20の当接面26とを当接させることで、閉弁時のシール性の向上を図ると共に、当接時の騒音を減少させる。 (もっと読む)


【課題】弁座に対するシールを改善する。
【解決手段】ガス状の媒体、特に水素を制御するための比例弁であって、少なくとも1つの通流開口3を備えるノズルボディ2と、通流開口3を弁座21において開閉する閉鎖エレメント4と、弁座21において密閉する弾性的なシールエレメント5とが設けられており、弁座21が、所定の半径Rを有しており、シールエレメント5が、弁座21を起点として半径方向で自由な突出部25を有していて、自由な突出部25が、半径Rの少なくとも2倍の大きさかつ半径Rの最大で5倍の大きさに形成されている。 (もっと読む)


【課題】弁ポートをニードル弁で開閉して冷媒の流量を制御する電動弁において、弁ポートでの冷媒の流れを安定化して騒音を低減する。
【解決手段】弁座部1に断面円形状で内径D1の第1弁ポート11と内径D2の第2弁ポート12を形成する。二次継手管42の内径D3に対して、D1<D2<D3とする。第1弁ポート11と第2弁ポート12の間にテーパ部13を設ける。テーパ部13の内側面の成す角度(α1)を5°≦α1≦30°の範囲に設定する。テーパ部13に対して第2弁ポート12の内側面をストレートな円柱形状とする。ニードル弁51との隙間を通った冷媒が、テーパ部13を経由し二次継手管42に到達する前に第2弁ポート12内で流速を減速させる。さらに、ストレートな第2弁ポート12を設けることで、二次継手管42側で冷媒に自由せん断面が生じるのを抑え、冷媒が二次継手管42に到達する前に流れを安定化させる。 (もっと読む)


【課題】弁体にゴムシールを有する偏心バタフライ弁において、閉弁時のゴムシールの摩耗を低減する弁座構造を提供する。
【解決手段】弁体3側にゴム製シートリング4’を設けた偏心バタフライ弁であって、流路の中心を通り弁棒と直交する平面での弁の断面形状のうち、弁箱側金属弁座5のシール面6部分の断面形状を直線片7とし、その直線片7が、弁全閉位置におけるゴム製シートリング4’の仮想自由端と旋回中心とを結んだ直線とほぼ直交し、前記仮想自由端からゴム締め代の分だけ旋回中心側に近付けた直線の上にあり、シール面6の立体形状が前記直線片7を弁箱内面に一周させた円錐内周面である偏心バタフライ弁において、前記直線片7を、弁全閉位置のゴム製シートリング4’と金属弁座5との接触部分を含みその接触幅の3倍以内の長さの直線片7とする。 (もっと読む)


【課題】燃料遮断弁は、簡単な構成で、満タン液位を設定することができるとともに、過給油を防止する。
【解決手段】燃料遮断弁10は、接続通路33aと排出通路42aとを有するケーシングと、弁室40Sに収納されたフロート機構60と、排出通路42aを開閉する排出弁70とを備えている。排出弁70は、排出通路42aを開閉する排出弁体74と、排出弁体74へ開閉するための力を加えるための転動体78と、転動体78を乗せかつ凹面で形成された支持面72aとを有し、転動体78を支持面72aの中心位置で支持することで排出弁体74を閉弁状態とし、転動体78が外力を受けて支持面72a上を径方向の外方へ移動することで排出弁体74を開弁状態とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造でありながらも噛み込みに起因する動作不良や損傷を防止し得るとともに、定量的な排出を行い得る粉粒体材料の排出装置、及びこれを備えた粉粒体材料の輸送システムを提供する。
【解決手段】排出装置10は、粉粒体材料を貯留する貯留部30の下端33に連設されるとともに、末端に排出口12aを有した材料排出路11,12と、この材料排出路の排出口を開閉する弁体15と、この弁体を前記排出口の周囲の弁座13面に対して略直交する方向に沿って移動させる弁体駆動部16とを備え、前記弁体は、閉位置では、当該弁体と前記弁座面との間に粉粒体材料を通過させない程度の所定の隙間Gを前記排出口の周方向に亘って形成するように保持される構造とされている。 (もっと読む)


【課題】様々な容量の空気調和機に対応することができる冷媒流量に調整が可能な電子膨張弁を得る。
【解決手段】電子膨張弁ニードル部7は、その先端部分に、ニードル最小テーパー角(θ3)部7a、ニードル中間テーパー角(θ2)部7b、及び、ニードル最大テーパー角(θ1)部7cを有し、それぞれテーパー角が異なる三段構造となっている。 (もっと読む)


【課題】弁体と弁座の当接位置間際においても比例的な流量制御を正確に行うことができ、全流量も最大流量を確保することができる三方弁を提供する。
【解決手段】本三方弁1は、第1、第2、第3のポート11,12,13を開設するケーシング2内の流路14に第1の弁座31と第2の弁座32とが対向して設けられ、第1の弁座31と第2の弁座32とに対してモータに連結する1本のシャフト4に取り付けられた第1の弁体51と第2の弁体52とがそれぞれ配置されている。第1、第2の各弁体51,52は、それが当接又は離間する第1、第2の各弁座31,32を形成する開口に向かって外径が縮径した形状に形成されるとともに、第1、第2の各弁座31,32との当接位置及びその付近の基部53と、基部53より先端側に突設された頭部54とを有し、且つ基部53の傾斜角θ1が頭部54の傾斜角θ2よりもゆるやかに形成された外周面を備える。 (もっと読む)


【課題】付勢手段によって弁座に付勢される弁体を弾性材料から形成した場合でもシール性が高い逆止弁を提供すること。
【解決手段】逆止弁14は、上端開口225bが設けられた弁座111と、弁座111に当接して上端開口225bを塞ぐ弁体112と、弁体112を弁座111に付勢する圧縮コイルバネ113を備える。弁体112は、閉鎖部114と、上端開口225bの周りに当接する円環状突部115を備える。円環状突部115は、三角形状の径方向断面を有しており、弁座111と内周側傾斜面115bとが成す内周側当接角αが、弁座111と外周側傾斜面115cとが成す外周側当接角βよりも小さくなっている。この結果、弁体112が弁座111に付勢される際に、円環状突部115の変形を、頂部115aが外周側にずれる方向に変形するように規定できるので、弁体112によるシール性が向上する。 (もっと読む)


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