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国際特許分類[F16K1/34]の内容

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【課題】弁体および弁座などの耐摩耗性、耐食性および耐久性の向上した弁を提供する。
【解決手段】2つの開口部(15a,15b)および流路(12)を有する弁本体(14)と、この弁本体に貫通する弁ステム(26)と、流路内の流体の流れを制御するトリム装置(30)とを備え、トリム装置は、弁本体の流路内に設けられた弁座(22)と、弁ステムに取り付けられた弁体(28)とを具え、弁体および/または弁座の一部または全部が、タングステンカーバイド含有量95%超の超硬材料よりなることにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】仕切弁の分解点検時に弁棒を取外す場合、メンテナンスし易くし、弁座シート部のOリングの弁箱内への脱落を防止し、弁座シート部の取付け個所を減少して、窒素ガスがリークする可能性も低減する。
【解決手段】仕切弁の弁座シート部を弁箱と一体化し、シート部材であるOリングを削除することにより、分解点検時のメンテナンス性が向上する。また、定検時に仕切弁を弁箱から取外す際のOリング脱落の可能性も無くなり、ルースパーツ対策としても有効である。弁蓋と弁棒間にばねを設置することにより、弁閉時に弁棒をシート部に対して押付けることが可能となり、シート性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】極低温環境で作動することができるように特殊に設計された極低温バルブの提供。
【解決手段】内部に開口部11を有する本体1と、前記本体1に結合するボンネット2と、前記本体1の内部で開口部11と前記ボンネット2との間を移動しながら開口部11を開閉するディスク3と、前記ディスク3に連結され、前記ボンネット2を貫通するステム4と、前記ディスク3および前記ステム4を作動させ、前記本体1を通過する流体を制御する駆動部とを含み、前記ディスク3と前記開口部11との当接部分には第1座部12を、前記ディスク3と前記ボンネット2との当接部分には第2座部13を含むことにより、前記ディスク3を下方に下げてバルブを閉にしたときだけでなく、前記ディスク3を上方に上げてバルブを全開にしたときにも、流体の前記ボンネット2への流入を防止するように気密が維持されるため、システム運用の際にもパッキング22の取り替え作業が可能であることを特徴とする、極低温バルブを提供する。 (もっと読む)


【課題】極めて温度の高い流体であっても、弁閉時には高シール性を発揮し、また、弁開時には低真空領域から高真空領域までを高精度に流量調節を行いながら流すことができ、しかも、製作が容易で低コストの流量制御用の真空バルブを提供する。
【解決手段】流入口2aと流出口2bを有するボデー2内にステム31を介して弁体10を昇降動自在に設ける。この弁体10には、ステム31と垂直に交差する方向に平面部11を設ける。更に、平面部11には、シール面12a側を鏡面研磨仕上げした薄板メタルシール材12を固着し、このメタルシール材12をボデー2内に設けた環状のメタル弁座20に平行に着座させることにより、高いシール性を維持しつつ弁閉するようにした真空バルブである。 (もっと読む)


【課題】メタルタッチ型のシート部の改良を行い、シール性と耐久性に優れ、荷重がかかった場合でも軽い力で動作し得る締め付けトルクの小さいバルブ装置を提供する。
【解決手段】本バルブ装置は、弁体および弁座が互いに環状に圧接するシート部を備えたメタルタッチ型のバルブ装置において、弁体における円錐台形の弁頭の環状テーパー面裾部に、断面がアール状の丸型山の形状を成す小突起を突設し、かつ、弁座の孔縁部がアール加工され、弁体の弁頭の環状テーパー面裾部の該小突起と弁座の孔縁部が圧接することにより、メタルタッチ型のシート部のシール性と耐久性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】弁座シートの着座部分を弁体の形状に倣わせて成形することにより、微小流量の場合でも流量制御を確保することができる弁装置の製造方法及び弁組立体を提供する。
【解決手段】弁体23と弁体23が接離する弁シート22とを備えた弁において、弁体23を用いて弁シート22の弁孔55の周辺部分が押し付け加工される。弁孔55の周辺部分は、弁体23の付け根部分52の形状に倣った着座部分22aに形成され、着座部分22aを定めているオリフィス形状又はオリフィス径は弁体23の形状に倣って形成される。開弁時、弁体23はその形状に倣った着座部分22aから離れるので、微小流量領域でも、弁体23の移動の際に弁の開口面積が急激に変化することがなく、微小流量における制御性をそれ以上の流量における制御性と同等のものに確保することができる。 (もっと読む)


【課題】シール性が高く、シール部材の取り付け又は交換が容易であると共にシール部材の脱落を防止できる流体管路の閉止構造を提供すること。
【解決手段】流体管路内に配置され、流体排出口の周縁部に設けられた弁座と、上記弁座に圧接しうる弁棒とを備え、上記弁棒を駆動操作することにより上記弁座に弁棒を圧接又は離間させて、上記流体排出口を開閉可能に閉止する流体管路の閉止構造であって、上記弁座は、単一の流体排出口の周縁部において管路構成部材と一体に複数設けられていると共に上記弁棒には上記複数の弁座に夫々当接しうるシール部材が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】断水等の逆流要因が生じた時に二次側の水が一次側に流れないようにするのが容易であり、また、逆流防止機能低下の発見が容易であり、また、スピンドルを下降して弁により水抜きを行う時に止水から水抜きまでの間に一次側の水が排出しないように構成した止水栓を提供する。
【解決手段】一次側の入水口1及び二次側の出水口2を有する本体15と、逆止弁22を取付けた逆止弁室23と、入水口と逆止弁室との間及び逆止弁室と出水口との間に形成された通水路3と、通水路を遮断し、止水・通水・水抜きを可能にするシート部を有し、凸部を有する止水コマ17とを備え、止水コマ17は回転自在に本体15に配置され、止水コマ17と逆止弁室23との間にはドレイン室7が設けられ、ドレイン室7にはドレイン室7を外部と連通させる逆止弁の機能をテストするコックが取付けられている。 (もっと読む)


【課題】開閉弁のOリングは、特製なので高価かつ管理が複雑で、受圧面積も大きいため弁体を押す所要動力は大で、婦女子には厄介な操作であった。
【解決手段】 開閉弁は本体(1)、軸線(X)上に配置された弁ケーシング(2)、抑止部材(3)、弁体(4)、バネ(5)及びOリング(6)を備える。該本体の供給路(7)は下流側に収容室(8)と取付室(9)を備える。該弁ケーシングは該収容室にあり、ガスの流路(10)は該供給路と連通し、下流側に開口部(11)が形成される。該抑止部材は該取付室に気密に取付いて該弁ケーシングを抑止し、貫設された流出路(12)は該抑止部材の円錐台状部(13)の端面に開口する。該弁体は円錐台状部(15)、該弁ケーシングの該流路に緩合する大径部側の大円柱部(16)、該抑止部材の該流出路に緩合する小径部側の小円柱部(17)を備える。該Oリングは該開口部にあって該小円柱部が緩通し、バネとガス圧で変形し、復元力で両円錐台状部の外周面に圧接する。 (もっと読む)


【課題】 ガス置換の必要がなく低温流体の漏れを可及的に防止できる低温流体用継手を提供することを目的とする。
【解決手段】 雌側ポペット弁30の先端面と雄側ポペット弁40の先端面とが、対向した際に略一致する形状とされ、摺動リング体13には、軸線方向に伸縮可能とされ、その内周側に低温流体の流路が形成されたベローズ20が液密に接続され、摺動リング体13に対して先端筒部54が当接し押圧することによって、摺動リング体13を雌側ポペット弁30に対して相対的に移動させて雌側ポペット弁30を開弁し、かつ、雌側ポペット弁30の先端面が雄側ポペット弁40に当接し押圧することによって雄側ポペット弁40が開弁することを特徴とする。 (もっと読む)


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