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国際特許分類[F16K1/36]の内容

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【課題】簡易な構成の弁を用いて、弁の閉状態において、流体の流れを的確に遮断する。
【解決手段】流路の中を、開閉部材が直線移動し、開閉部材の移動量により、流体圧力の制御を行う弁において、開閉部材が、球状または半球状の弁体と、円柱状で、かつ、外周に環状の溝が形成された別の弁体と、弁体と別の弁体とは、自在継ぎ手を設けた連結構造を有しているので、弁体を確実に流路の段部に当接させて、流路を確実に閉状態にすることができる。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスを容易に行うことができる止水栓装置を提供する。
【解決手段】流入口34bが形成された止水栓装置本体20と、止水栓装置本体20内に螺合された第1回転軸部材46と、第1回転軸部材46に取り付けられ、第1回転軸部材46が回転されると、軸方向に移動され、流入口34bを開閉する弁部材56とを備えた止水弁ユニット2aと、止水栓装置本体20内の止水弁ユニット2aの下流側に配置され、第1回転軸部材46と同軸に延びかつその一方の端に第1回転軸部材46の端部と係合可能な係合端が形成された第2回転軸部材48と、第2回転軸部材48の他方の端に取り付けられ、回転操作することにより第1回転軸部材46を回転させる操作部48cとを備え、止水栓装置本体20に組み込まれた調圧弁ユニット2bとを有し、調圧弁ユニット2bは、弁部材56が流入口34bを閉鎖したままの状態で止水栓装置本体20から取り外し可能である。 (もっと読む)


【課題】より小さな回転経路を持ち、ハウジングサイドに配置されたバルブを損傷させる恐れのない、より簡単に生産することができるシールリングを備えた真空バルブを提供する。
【解決手段】本質的に矩形の断面を含み、互いに正反対に対向した矩形の端部において曲率半径が配置されており、この曲率半径は、ハウジングサイドとディスクサイドに互いに正反対に対向して配置したシーリングシートと密封係合し、それらの密封表面は、それぞれほぼ同一の円錐角を有するを備えた真空バルブ。 (もっと読む)


【課題】送液する溶液の組成を変更したり、圧力を開放する際に操作される送液装置のドレインバルブの操作性・寿命を向上させる。
【解決手段】バルブのシール部64aとシャフト部64bを別体に構成する。シャフト部64bに段差を有する貫通孔67を設け、貫通孔67からネジ71を通し、ネジ71のネジ部をシール部64aと螺合させる一方、ネジ頭をシャフト部64bの貫通孔67の段差部分に係合させる。シール部64aとシャフト部64bは相互の位置関係を一定に保ちつつ、回転の自由度が確保される。シール部64aの脱落を防止し、弁体63の寿命を長くすることができる。 (もっと読む)


【課題】弁によって閉塞すべき空間間の差圧が数十MPa(あるいは数MPa)を超えても、十分なシール性を達成することが可能なシール部材を提供する。
【解決手段】弁体は、本体2の底壁に設けられ且つ段差を有する環状溝3に、ゴム製の弾性体が加硫接着され、環状のシール部材4が形成されたものである。シール部材4は、環状部41及び環状部42を有している。環状部41,42の各々の大部分は、それぞれ深溝部31及び浅溝部32に充填されており、環状部41の体積が環状部42よりも大きく形成されている。また、環状部41,42間の境界部位には、下方に突設した環状凸部43が設けられており、また、所定の内角Qで傾斜する傾斜部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】平面状の当接面7aを有するゴム状弾性体製のシール部材7がバルブの開閉作動に合わせて筒状の弁座部12に接離する構造のバルブのシール構造において、弁閉状態においてシール部材7が開口部13にはみ出して詰まってしまうことがなく、もって開弁作動を円滑に行なうことができるバルブのシール構造を提供する。
【解決手段】シール部材7よりも硬く弾性変形しにくい材質よりなるフタ部材18をシール部材7の当接面7aに設け、弁閉時にフタ部材18が弁座部12内側の開口部13を閉塞する構造とする。またフタ部材18が開口部13を閉塞したときにフタ部材18の外周縁部が弁座部12の内周縁部に係合し、その外周側においてシール部材7の当接面7aが弁座部12に密接する構造とする。 (もっと読む)


【課題】弁体と弁座の素材が異種金属でも成り立ち、しかも、心ずれを考慮する必要がない弁装置およびそれを用いた手動開閉弁装置を提供する。
【解決手段】弁座40(140、240)に形成された開閉流路34(134、234)を弁体53(153、253)にて樹脂製シート62(162、262)を介して開閉する弁装置にして、弁体および弁座の何れか一方に凹部61(161、261)を形成し、凹部に、弁体および弁座の他方に平面接触可能な樹脂製シートを装着し、樹脂製シートは凹部から突出する厚みを有し、弁体の閉弁操作によって樹脂製シートを圧縮して弁体の先端部を弁座に当接するようにした。 (もっと読む)


【課題】小型かつ低コストで、要求される流量調節範囲が大きくとも、微小流量域の正確な流量調節が可能な流量調節バルブを提供すること。
【解決手段】開口部541が形成された弁座54に対して弁体32を離間または接近させることにより、該開口部541を流れる流体の流量を調節する流量調節バルブ1において、前記流量の調節範囲は、出力される流体流量が相対的に小さい微小調節範囲と、出力される流体流量が相対的に大きい多量調節範囲からなり、前記弁体32の移動量に対する流量の変化量は、多量調節範囲よりも微小調節範囲の方が小さいことを特徴とする流量調節バルブ1とした。 (もっと読む)


【課題】液体等の内容物を充填する際に、液ダレを防止する液止め用Oリングの損傷を高額な装置や煩雑な機構や構造を用いることなく、容易に液止め用Oリングの損傷等を検知することができる充填バルブを提供することを目的とする。
【解決手段】
内側に空洞部が施されたバルブボディとその空洞部に空洞部が施されたプランジャとプランジャの空洞部に不活性ガスを噴射するディフレクターパフシャフトを少なくとも有し、バルブボディの内側からプランジャの作動により充填物を容器に充填する充填バルブであって、前記バルブボディの出口方向内側に設けられているプランジャの液止め用Oリングの溝の底部近傍にプランジャの内側空洞部に貫通する貫通穴が設けられていることを特徴とする充填バルブである。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、構造が簡単で、製造コストが低く、装置の信頼性も高い流量調整弁を提供する。
【解決手段】弁体19を有する弁棒15が、弁棒の軸線方向に移動することにより、弁体が、弁本体2の内部に位置する弁座5aに対して接離して流量調整を行う流量調整弁1において、弁棒の軸方向に所定の距離離れた2点間で弁棒の軸方向に垂直な方向への移動を規制しながら、弁棒を弁棒の軸方向に案内する案内手段15a、2、18を備える流量調整弁1。流量調整弁の使用中において、弁棒の軸方向に垂直な方向への動きを確実に規制するため、1本のOリング16を装着するだけでよい。Oリングの本数の減少に伴い、Oリングと弁棒の摺動面積を小さくすることができ、流量調整弁の駆動動力も低減することができる。弁棒を円柱状に形成し、弁棒の外径をD、所定の距離をLとした場合に、L/Dを1.2以上5以下することが好ましい。 (もっと読む)


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