説明

国際特許分類[F16K1/36]の内容

国際特許分類[F16K1/36]の下位に属する分類

国際特許分類[F16K1/36]に分類される特許

61 - 70 / 115


【課題】 操作ノブの回転に従って、流量が広範囲にかつ単調に増加または減少し、内部磨耗が生じにくく、また万一磨耗粉もしくは流体中の異物が流路に存在しても、著しい特性の劣化を生じることがなく、かつ締め切りでの流量が確実にゼロになる流量調節弁を提供する。
【解決手段】 互いに軸方向に摺動可能に嵌合された摺動軸332および摺動円筒面321aと、前記摺動軸332を軸方向に移動させる移動機構とを有し前記摺動軸332および摺動円筒面321aの少なくとも一方の摺動面にはその特定領域が流体通路となる複数のテーパー溝333が形成され、このテーパー溝333は長さ方向に沿って流路抵抗が漸減または漸増する形状になっている構成の流量調節弁とした。 (もっと読む)


【課題】断水等の逆流要因が生じた時に二次側の水が一次側に流れないようにするのが容易であり、また、逆流防止機能低下の発見が容易であり、また、スピンドルを下降して弁により水抜きを行う時に止水から水抜きまでの間に一次側の水が排出しないように構成した止水栓を提供する。
【解決手段】一次側の入水口1及び二次側の出水口2を有する本体15と、逆止弁22を取付けた逆止弁室23と、入水口と逆止弁室との間及び逆止弁室と出水口との間に形成された通水路3と、通水路を遮断し、止水・通水・水抜きを可能にするシート部を有し、凸部を有する止水コマ17とを備え、止水コマ17は回転自在に本体15に配置され、止水コマ17と逆止弁室23との間にはドレイン室7が設けられ、ドレイン室7にはドレイン室7を外部と連通させる逆止弁の機能をテストするコックが取付けられている。 (もっと読む)


【課題】開放操作時における当初の水勢を確実に維持すると共に、再度の開放操作を不要とした水栓を提供すること。
【解決手段】流水路の中途に配設した弁座と、弁座を止水及び開放する弁体と、よりなる水栓において、弁座は、流水弁孔と、流水弁孔の流出側周縁に突出形成した弁座突縁と、より構成し、弁体は、弁座突縁に圧接自在とした弾性素材の圧接止水部と、圧接止水部より突出して流水弁孔の内周面に摺接自在とした摺接止水部と、より構成し、止水状態においては、弁座突縁が弁体の圧接止水部に陥没すると共に、弁体の摺接止水部が弁座の流水弁孔の内周面に摺接してそれぞれ止水を行うべく構成し、開放操作時においては、弁体の圧接止水部が摺接止水部より先に止水状態が解除され、かつ、圧接止水部と弁座突縁との間隙面積を、圧接止水部の陥没した部分が復元されたとしても、摺接止水部と流水弁孔の内周面との間隙面積よりも広くなるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】 小さな加圧力でも弁を確実に閉じることができ、漏洩の少ないバルブ装置を提供すること。
【解決手段】 可動軸21が下方に移動した遮断状態では、環状リブ6eが流入路12を形成する第1の貫通孔11の開口端に周囲に当接してこれを塞ぐ。可動軸21の先部と弁体6の挿入部6a内の内部底面6fとの間に空洞部Cしたことから、環状リブ6eは十分に弾性変形することが可能となり、第1の貫通孔11の開口端を確実に閉じることが可能となる。よって、漏洩の少ないバルブ装置とすることが可能となる。 (もっと読む)


流路を有するバルブ本体と、バルブ軸組立体と、バルブ板と、チューブを備えるバタフライバルブを提供する。バルブ軸組立体は、空間をあけて対向する位置関係にある第一の軸部と第二の軸部と、それらの間にある中間部と、バルブ軸組立体に固定された支持板とを備える。第一と第二の軸部はバルブ軸組立体をバルブ本体に回転可能に結合する。中間部材は流路と流体的に連通するチャンバーを形成する。支持板はバルブ閉位置において流路を通る流体流れの方向にほぼ直角になるようにチャンバー内に配設される。バルブ板は支持板に固定され、内部部分と前記内部部分の半径方向外側のフランジとを有する。フランジは支持板から離れる方向に向いている。
(もっと読む)


【課題】流体の圧力および温度の大きな変動にかかわらず、バルブが良好な密封性を確実にすること、いかなる塑性変形にもかかわらず、バルブが良好な密封性を確実にすること、クロージャ要素を装着するとき、バルブが密封圧力の良好な反復性を有すること、のうちの1つまたは複数を満足するバルブ内のデバイスを提供すること。
【解決手段】バルブ1内のデバイスは、第1のおよび第2の流体ポート3および4を含む、バルブハウジング2を備える。クロージャ要素5が、バルブハウジング2内に配置され、密封部分15を有し、かつ膜30を備える。クロージャ要素の第2の密封部分14が、バルブハウジング2の支持部分25と接触して配置される。当接手段16が、密封を提供するために、前記第2の密封部分14を介して支持部分25に向かって力を伝達するように配置される。前記力は、デバイス内に配置されたばね手段によって及ぼされる力である。 (もっと読む)


【課題】微小開度から中間開度付近において騒音や振動の発生を防止でき、全開開度またはその近傍において圧力損失を低減して蒸気タービンの効率を向上できること。
【解決手段】弁本体56により弁室57が形成され、弁本体には、弁室を臨む位置に球形曲面を有する弁座58が設けられ、弁室には、弁棒59により駆動されて球形曲面を有する弁体60が収容され、これらの弁座及び弁体の球形曲面が接離することで弁開度が設定される蒸気加減弁42において、弁体の底部側に、縁辺にエッジ61を備えた凹陥部62が設けられ、弁本体56側には、弁体の外側に位置するチャンバ部材63と、弁体の凹陥部内に配設されるフローガイド64とが設けられ、これらのチャンバ部材、弁体、フローガイド、弁本体の内周面56A及び弁座により、全開開度またはその近傍での蒸気通路部65が形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】閉弁時のシール性を向上させると共に、組立作業性も良好なリリーフバルブを提供する。
【解決手段】このリリーフバルブは、燃料蒸気の排出通路に配置されて、燃料タンク内の圧力が所定値以上になったときに、燃料タンク内の燃料蒸気を排出通路に排出させるものであって、弁体収容部70と、この弁体収容部の一端に形成された開口部76と、この開口部76を開閉するように弁体収容部70にスライド可能に配置された弁体80と、弁体80を開口部76に向けて押圧し、常時は開口部76を閉じるように弾性付勢するスプリング90とを備え、弁体80は、金属製の基体81と、基体81の開口部76側の面に、加硫接着により固着されたゴム膜83とからなり、ゴム膜83が開口部76に当接することにより開口部76が閉じられるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】従来、逆止弁付き止水栓は、スピンドルの締め過ぎによる止水コマの変形や摩耗による止水コマの短期交換の必要、逆止弁が栓体の2次側に止水栓本体とは別に設定され、スピンドルも栓胴本体に直接嵌装されるため、分解や部品の交換が極めて面倒であるという問題があった。
【解決手段】スピンドル嵌装枠5のスピンドル挿通孔下端内周部に、スピンドル先端外周凹部に係掛する掛止リング6を設定し、同嵌装枠に止水機能を有する逆止弁カートリツジ3を接合すると共に、同カートリツジ弁体31の昇降操作によって栓体通水路の開閉操作を行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】低温時において、水分によりシールゴムとシート部とが凍結固着しにくく、簡易な構成の燃料電池用排気排水弁を提供する。
【解決手段】燃料電池の反応ガス供給排出流路内に設置されるバルブドレイン装置10に設けられ、バルブホルダ4により保持されて摺動することで排出口5の開閉を行うシールゴム2と、排出口5の周囲においてシールゴム2が当接するシート部3とを有し、シールゴム2がシート部3から離間することで、排水及び排気を行う燃料電池用排気排水弁1であって、シールゴム2のシート部3側の表面には撥水性コーティング剤14が塗布され、シールゴム2の表面に付着する水分による凍結固着を防止する。また、シート部3のシールゴム2と当接する表面には、親水性コーティング剤17が塗布され、シート部3の表面に付着する水分による凍結固着を防止する。 (もっと読む)


61 - 70 / 115