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国際特許分類[F16K1/36]の内容

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【課題】 高精度の部品を必要とせず、弁体の開閉動作の応答性能に優れ、弁体とその当接面での摺動がない弁体直動式の弁体開閉装置を提供する。
【解決手段】 モータ7を駆動源として回転可能に軸支されるらせん状の上カム面34aおよび下カム面38aを有する上カム部材32と下カム部材36を備え、弁体12に上カム面34aおよび下カム面38aと係合するカム係合部52を設け、弁体12の回転方向への移動を規制する回り止め部41b,41bにより、弁体12を支軸13方向にのみ動作するようにした。 (もっと読む)


【課題】 排水に砂止カバーを不要とし高排水性で止水・排水パッキン等の交換が容易、且つ中間漏水のない2つの排水機構を有する水抜栓を提供する。
【解決手段】 栓本体と外筒の嵌合部を断続的な嵌合にすることで空間(隙間)を形成して外筒に設けていた複数の排水口を無くし砂止めカバーの機能を持たせる。止水コマ3はその先端を覆う止水パッキン2と間隔をおいて対向する排水パッキン4とを有する。止水パッキン3は先端を覆う中央部分の突出部と、突出部とは直角に繋がる周辺部とから構成され、操作ロッド19が下降し、先に止水コマ突起部側面の垂直なシート部から止水する為最初に突出部の小径部分で止水するので操作に掛かる力が少なくて済む。給湯器からの配管が接続されており、この配管からの水抜栓の湯用配管24に接続され、給湯器からの湯は第2排水路108、第2排水口109及び隙間110を通って外部へ排水される。 (もっと読む)


高流量較正試験先端部材は、入口ポート、流体流入ポート、流体流出ポート、及びばねによって偏らされるプランジャを有し、当該プランジャは、或る位置では、入口ポートと流体流入ポート及び流体流出ポートの両方との間の連通を提供し、別の位置では、入口ポートと流体流出ポートのみとの間の連通を提供し、さらに別の位置では、流体流入ポートと流体流出ポートとの間のみの連通を可能にする。
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【課題】 EGR制御弁のバタフライバルブ4のシールリング溝6内からのシールリング7の飛び出しを阻止しながらも、シールリング溝6内におけるデポジットの堆積量を増加させ、デポジット詰まりによる全閉不良または全閉不能を起こすまでの時間を長くする。【解決手段】 シールリング溝6の溝底面を形成する溝底面形成部39の断面形状を、シールリング7の内径形状と異なる正方形状にし、第1〜第4溝頂部41〜44(4つの頂点)よりもシールリング溝6の溝深さ方向に深く掘り下げて4つの第1〜第4溝深部51〜54を設けることで、シールリング溝6の溝底面とシールリング7のシールリング内径面34との間に形成される環状空間(溝クリアランス)の内容積(容量)を増加している。また、4つの頂点で、シールリング7の内径位置を決めているので、シールリング溝6内からシールリング7が飛び出す恐れはない。 (もっと読む)


【課題】バルブの開閉作動に合わせて一対のシール要素が互いに接離する構造のバルブのシール構造において、シール要素にはみ出し現象が発生するのを抑え、もってその破損を防止することが可能なバルブのシール構造を提供する。
【解決手段】一対のシール要素を、金属等の剛性部品と、合成樹脂よりなる平板との組み合わせとし、または、金属等の剛性部品と、表面にゴム膜14を被着した金属よりなる12平板との組み合わせとする。表面にゴム膜14を被着した金属よりなる平板12は、弁閉時に板バネ性を発揮するよう立体化された状態で、保持部材に設けた装着溝13bに装着される。 (もっと読む)


【課題】バルブの開閉作動に合わせて一対のシール要素が互いに接離する構造のバルブのシール構造において、一方のシール要素をなすゴム状弾性体にはみ出し現象が発生するのを抑えることができ、もってその破損を防止することが可能なバルブのシール構造を提供する。
【解決手段】一対のシール要素を金属等の剛性部品とゴム状弾性体との組み合わせとし、ゴム状弾性体5に設けた複数の環状突起6が同時に剛性部品に接離する複数段シール構造7を設定することにより、はみ出しの原因となる高圧を減圧する。または一対のシール要素を金属等の剛性部品とゴム状弾性体との組み合わせとし、剛性部品に設けた複数の環状突起が同時にゴム状弾性体に接離する複数段シール構造を設定することにより、はみ出しの原因となる高圧を減圧する。 (もっと読む)


【課題】冷媒導出用絞り部としての溝を通過する冷媒によって発生する騒音(冷媒通過音)を可及的に低減できるようにされた流量制御弁を提供する。
【解決手段】弁シート部14aを有する弁座部材14と、前記弁シート部14aに接離する弁体部20aを有する弁体20とを備え、前記弁シート部14aに前記弁体部20aが当接する閉弁時においても冷媒を絞って導出させるべく、前記弁シート部14aに、所定深さの溝17が形成されるとともに、該溝17の底部17Bに、冷媒を分散して導出するように、断面が三角形状、半円弧状、台形状等の所定深さの凹部18が複数列並設されてなる。 (もっと読む)


【課題】材料コスト並びに製造コストを抑えたものでありながら、バルブ性能の信頼性を向上させることができる調節弁を提供する。
【解決手段】流体搬送用の流路3が弁本体2に形成され、流路2の上流側入口から下流側出口に至る中途部に弁室4が形成され、弁室4を開閉する弁プラグ6の表面並びに流路2の内壁面に合成ダイヤモンド粒子をニッケル基材と共に電気的に接着した耐摩耗被膜処理が施されている。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関に関与する流体が流通する流通経路上に配設される鋳造製品において、金属材の耐久性向上を図るのに有効な技術を提供する。
【解決手段】 本発明に係る燃料ポンプでは、アルミニウム鋳造部材であるポンプボディー12の上面側の被処理面12aは、基材表面の摩擦流動処理により形成された塑性流動層が更に陽極酸化処理された構成とされる。 (もっと読む)


【課題】従来よりガスの漏れ量を低減させることが可能なバルブコアを提供する。
【解決手段】本発明のバルブコア20は、ゴム製シール部材31と金属ガラス製シール部材32とによる二重シールによって挿通孔21A及びバルブ本体10のコア装着孔11を密閉することができる。そして、金属ガラス製シール部材32を構成する「金属ガラス」が、一般の金属材料に比べて弾性が極めて高いので、メタルシールを機能させる場合に比べて小さな力で金属ガラス製シール部材32を相手部位に密着させてシールを行うことができる。しかも、「金属ガラス」は、酸化物ガラスのように非晶質であるのでガスが透過し難く、これにより、従来のゴムシールだけのもの、又は、ゴムシールとメタルシールとを組み合わせたものに比べて、ガスの漏れ量を低減させることができる。 (もっと読む)


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