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国際特許分類[F16K1/38]の内容

国際特許分類[F16K1/38]に分類される特許

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【課題】シール性が損なわれることなく、安価に製造することができるガス栓を提供する。
【解決手段】流入孔12の下流側の端部が流出孔13の内周面に開口し、流出孔13に流入孔12の開口部12aを開閉する主弁体2が設けられたガス栓Aにいおいて、主弁体2を本体部2Aと弁部2Bとによって構成する。本体部2の外周面には、断面円形の装着部24を形成する。この装着部24に一定の厚さを有する金属製の板材を弾性変形した状態で巻回することにより、弁部2Bを構成する。弁部2Bの外周面を流出孔13の内周面に弁部2B自体の弾性によって押圧接触させる。 (もっと読む)


【課題】 操作圧力(排気圧力)を使用状況に応じて調整することができる給排気調整装置及び給排気調整システムを提供すること。
【解決手段】
第1ポート31及び第2ポート32を連通する主流路331が形成された本体部30と、本体部30に対して主流路331を流れる排気をニードル弁7により調整可能にするスピードコントローラ5を備える給排気調整装置3において、主流路331に対してバイパス流路332が形成されていること、バイパス流路332を流れる排気を調整可能にするリリーフ弁6を有する。 (もっと読む)


【課題】微小流量制御特性に優れたニードルバルブを提供する。
【解決手段】本発明にかかるニードルバルブは、流入口と流出口を有する弁本体内の弁室に傾斜面を有する弁座を設け、この弁座に離接するニードルによって流量制御を行うニードルバルブである。ニードルは、傾斜面に対し離接するOリングを有する。Oリングは、エラストマー中にカーボンナノファイバーを含む炭素繊維複合材料で形成される。そこで、Oリングのつぶし率を11%以下に設定することができた。 (もっと読む)


【課題】弁体と弁座の間の圧接荷重が小さい状況下で密閉性を維持でき、しかも、大きな圧接荷重が連続して作用する状況下で弁体と弁座の高い耐久性を維持することのできる高圧ガス用開閉バルブを提供する。
【解決手段】パイロットバルブ26には、円錐状に突出する第1の当接面32を設け、パイロット弁座27には、第1の当接面32との初期当接部が円弧断面33aである環状の第2の当接面33を設ける。第1の当接面32は弾性を有する樹脂によって形成し、第2の当接面33は金属によって形成する。圧接荷重の小さいときには、第1の当接面32と第2の当接面33とが線接触し、圧接荷重が増大すると、第1の当接面32と第2の当接面33とが面接触する。 (もっと読む)


【課題】弁室に連結された流入管及び流出管の内部に冷媒が満液状態で、かつ、流入配管と流出配管との間の差圧が低い場合でも、異音の発生を防止することのできる電動弁を提供する。
【解決手段】電動モータのロータが回転することにより直線的に移動するステム6と、ステムを圧入してステムと一体化された弁体5とを備え、弁体の弁座4に対する弁開度を制御する電動弁であって、弁体は、上部にステムを圧入するための凹部5aと、凹部に連通し、上下方向に延設された第1穴部5bと、第1穴部に連通するとともに、下面5dに開口し、第1穴部よりも大径の第2穴部5cと、下面から上方に向かって外径が連続的に漸増する逆円錐台状部5gとを備え、第2穴部の深さを5.0mm以下、下面の外周縁部5eと第2穴部の開口縁部5fとの間の距離を0.7mm以上とした。 (もっと読む)


【課題】 弁体が小流量範囲から大流量範囲に切替わるときに開口面積が急に変化するのを防ぎ、流量の変化を緩和することができるようにする。
【解決手段】 弁体37の筒状突出部38Eには、弁部38D側に位置してリフト量に対する開口面積の変化量を小さくし流量の変化を小さくする小流量調整部44と、小流量調整部44よりも弁体37の先端側に位置して前記リフト量に対する開口面積の変化を大きくし流量の変化を大きくする大流量調整部45とを設ける。大流量調整部45は、筒状突出部38Eの外周面を円弧状に面取りして形成された円弧面部45Aと、弁体37が大流量範囲にあるときに筒状突出部38Eの内周側と外周側との間で径方向に向けて流体を流通させる複数の切欠き部45Bとにより構成する。 (もっと読む)


【課題】
微小流量制御特性に優れたニードルバルブ及びニードルバルブに用いるOリングを提供する。
【解決手段】
本発明にかかるニードルバルブは、流入口と流出口を有する弁本体内の弁室に傾斜面を有する弁座を設け、この弁座に離接するニードルによって流量制御を行うニードルバルブである。ニードルは、傾斜面に対し離接するOリングを有する。Oリングは、エラストマー中にカーボンナノファイバーを含む炭素繊維複合材料で形成される。そこで、Oリングのつぶし率を11%以下に設定することができた。 (もっと読む)


【課題】圧力損失の低減と振動抑制とを両立しうる蒸気タービン用加減弁およびこれを用いた組合せ蒸気弁を提供する。
【解決手段】加減弁20は、第2弁体22を第2弁座24に対して相対移動させることで、第2弁座24と第2弁体22との間の流路の面積を変化させて該流路を流れる蒸気量を調節する。第2弁座24は、蒸気流れ方向における上流側から下流側に向かって拡径する形状を有する。第2弁体22は、加減弁20の開弁状態において第2弁座24のシート部24Aから離れ、加減弁20の閉弁状態において第2弁座24のシート部24Aに当接する。 (もっと読む)


【課題】僅かな動力消費により流出するガス量の正確な配分を可能とし、より長い耐用年数でも可能とするとにかく酸素フランツ用の迅速閉鎖弁を創作すること。
【解決手段】分配負荷軽減を備える迅速閉鎖弁は、特に酸素フランツに使用されて、本来の密封体10が弁管2の内部に二部材に形成されていて、そのハウジング部材16と17により弁ばね8を受けている。ガスは密封体10の周りに案内されるので、ガス圧が手動レバー3を介して操作を奏し得ない。適切に前方ハウジング部材16の後部に位置する後方ハウジング部材17が流れに有効に形成された前方ハウジング部材16の内部に弁ばね8の力に逆らって移動でき、しかも手動レバー3によって移動できるので、この手動レバーがガス圧により無関係に正確に分配して操作され得る。 (もっと読む)


ポペットバルブアセンブリは、第1軸端部と第2軸端部とを有するボディを含む。前記第1軸端部は、バルブシートとのシール結合に適応されるテーパ面を含む。前記第2軸端部は定量オリフィスを定義する。前記ボディは、前記第1軸端部に開口を含むとともに前記定量オリフィスに流体連通される通路を定義する。前記通路はチェックバルブシートを含む。チェックバルブは通路に配置される。前記チェックバルブは、前記チェックバルブシートとのシール結合に適応される。
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