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国際特許分類[F16K11/06]の内容

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【課題】操作レバーが正面位置にある状態で水のみを吐出可能であり、湯の無駄使いを防止することのできる湯水混合水栓を提供する。
【解決手段】操作レバーの下方には、湯水混合バルブユニットなどを固定するための略リング状の固定部材19が水栓本体部14に取り付けられ、この固定部材19内に、操作レバーの回動操作と連動して回動する回動部材18が組み込まれている。回動部材18と固定部材19との間には略リング状の係止部材21が固定部材19に係止された状態で配置されている。回動部材18の外周には、略V字状の板バネ20が取り付けられ、係止部材21の内周の正面位置には、板バネ20の突起部が嵌入離脱可能な凹部21aが形成されている。そして、操作レバーが正面位置にあるとき、板バネ20の突起部は凹部21a内に嵌入している。 (もっと読む)


【課題】操作レバーの可動範囲を十分に確保できると共に水栓本体のコンパクト化を図ることができる操作レバーの取付構造を提供すること。
【解決手段】開口部3から前記水栓本体2の内側に向けて、開口部3を覆い操作レバー4が挿通するレバー操作窓5bを有する化粧カバー5と、滑り面形成部材6と、操作レバー4に貫通されレバー操作窓5bよりも小さいレバー貫通孔7aを有すると共に操作レバー4の傾倒操作に伴って常にレバー操作窓5bを覆いながら滑り面形成部材6に沿って摺動する略平板状の摺動カバー7と、摺動カバー7を滑りパッキン6に押し当てる押し当て部材8とをこの順に備えている。 (もっと読む)


【課題】混合水栓本体への取付け作業を容易に行える分岐栓を提供することを課題とする。
【解決手段】混合水栓80の構成部材である混合水栓本体2の上方に配置される、分岐栓1であって、軸心方向に貫通される湯側流路11と、軸心方向に貫通される水側流路12と、が形成され、湯側流路11の底面への開口部に形成される湯側開口部11aと、水側流路12の底面への開口部に形成される水側開口部12aと、を備える、分岐栓本体10と、湯側開口部11aまたは水側開口部12aに一端が一体的に接合される、筒形状の連結管40と、を具備する、分岐栓1。 (もっと読む)


2つの平行するリンク部(6)によって本質的に平らな前部を備える枠組構造と、平行なレバー(14)によって起動棒(12a)とに、それぞれ接続される二つのキャリア(5a)を具備する真空室のための仕切弁。レバー(14)を用いた、ピストン(17)による動作棒(12a)の上方への動作は、キャリア(5a)の上方への動作をもたらし、キャリア(5a)の動作はリンク部(6)により円軌道の動作に変換され、同時に、キャリア(5a)は前部と平行を保ちながら前部に近づき、密閉板(9)が前部及び開口部(3)を圧迫する作動位置に、キャリア(5a)に固定された密閉板(9)を移動させる。ピストン(17)の収縮は、逆の動作をもたらし、それにより、密閉板(9)は、開口部(3)から完全に取り除かれ、開口部(3)は、簡単にアクセス可能になる。
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【課題】操作レバーが正面位置にある状態で水のみを吐出可能であり、湯の無駄使いを防止することのできる湯水混合水栓を提供する。
【解決手段】水栓本体部14は、湯バルブ流入口12h、水バルブ流入口12cへそれぞれ湯、水を流入させるバルブ側給湯路15h、バルブ側給水路15cを有し、その上部に、湯水混合バルブユニット12を収納する湯水混合バルブユニット収納凹部14aが形成されている。湯バルブ流入口12hおよび水バルブ流入口12cは円弧形状をなし、水バルブ流入口12cは水栓本体部14の正面側に位置している。水栓本体部14の下方においては、バルブ側給湯路15hに湯を供給する給湯管側給湯路16hが結合給水路17hを介してバルブ側給湯路15hに連通され、バルブ側給水路15cに水を供給する給水管側給水路16cが結合給水路17cを介してバルブ側給水路15cに連通されている。 (もっと読む)


【課題】一対の弁体同士のシール性を保った状態で、長期間にわたってリンキング(凝着)の発生を十分に防止することができない。
【解決手段】アルミナ質焼結体からなる一対の弁体2,3を相対摺動させて流路の開通および遮断をするバルブ部材であって、前記弁体2,3の少なくとも一方の摺動部2a,3aがアルミナ結晶粒子に炭化珪素、窒化ホウ素、炭化ホウ素、炭化チタンおよび単結晶アルミナの少なくとも1種から選択される楔形状の硬質結晶粒子が分散されてなる。 (もっと読む)


【課題】温度調節性能を向上させることができる湯水混合装置及びそれを備えた湯水混合水栓を提供する。
【解決手段】本発明は、供給された湯及び水を混合して吐出させる湯水混合装置(20)であって、湯水混合装置本体(21)と、この湯水混合装置本体内で移動されることにより、流入する湯及び水の流量を変化させる主弁体(30)と、主弁体が所定方向に摺動されるように、付勢力を発生する付勢手段(32)と、主弁体が摺動されるように、付勢手段とは逆方向の付勢力を発生し、混合された湯の温度に応じて付勢力が変化する感温付勢手段(34)と、付勢手段又は感温付勢手段の少なくとも一部を覆うことによって、湯水混合装置本体内に流入した水及び湯の動圧力が、付勢手段又は感温付勢手段に直接作用するのを抑制するシールド部材(64)と、を有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】より高い密着性と高い摺動特性とを有する被膜により摺動面が被覆された弁体を備える温水栓バルブおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の温水栓バルブは、互いに摺動する2枚の弁体1、9の少なくとも一方が、少なくとも摺動面にポア11aを有するアルミナセラミックスからなる基材11と、その基材の摺動面を被覆するダイヤモンド状炭素膜12とを有しており、ダイヤモンド状炭素膜12中における水素含有量が0.5原子%以下であり、ダイヤモンド状炭素膜12の膜厚が0.15μm以上1.5μm以下であり、ダイヤモンド状炭素膜12の表面粗さがRaで0.2μm以下である。 (もっと読む)


【課題】 固定部に対して可動部が摺動して接触する各種機構に適用することができ、安定に摺動することができ、摩耗欠損や接触面からの水系媒体のもれを生ずることがない摺動シール機構及び水栓用弁体を提案する。
【解決手段】 可動部5と固定部3とからなる水栓用弁体1であって、何れか一方(3)はゴム成形体であり、且つ少なくともその接触面表層部がハロゲン化ゴムで形成され、他方(5)は硬質樹脂成形体であり、その接触面にて両者(3,5)を圧接してなる。 (もっと読む)


【目的】 非晶質カーボン製の表層とアルミナ基体との接着性を改良した、セラミックバルブ用部材及びその製造方法を提供する。
【構成】 本発明に基づくセラミックバルブ用部材11は、アルミナ製のセラミック基体12の上に、非晶質のSi系非酸化物製の中間層13を形成してあり、更にこの中間層13の上には、非晶質カーボン製の表層14を設けている。 (もっと読む)


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