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国際特許分類[F16K11/078]の内容

国際特許分類[F16K11/078]に分類される特許

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【課題】従来にないシャワー吐水が実現される散水ノズルの提供。
【解決手段】散水ノズル100は、吐水スクリーン114を有する外筒104と、供給流路122を有する内筒106とを備えている。吐水スクリーン114は、内側領域A1と、外周領域A2とを有している。外筒104は、内側領域A1に連通する第1流路WR1と、外周領域A2に連通する第2流路WR2とを有する。外筒104と内筒106との相対回転により、外筒104が内筒106に対して前後方向に相対移動しうる。この相対移動により、上記供給流路の水が上記第1流路に至る状態と、上記供給流路の水が上記第2流路に至る状態とが選択可能とされている。内側領域A1に、シャワー孔h1が設けられている。上記相対移動に基づき、内側領域A1からの吐水量が連続的及び/又は段階的に変化しうるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】弁体の設計自由度が高く且つ使いやすい湯水混合栓の提供。
【解決手段】湯水混合栓は、湯用弁孔、水用弁孔及び混合水用弁孔を有する固定弁体と、上記固定弁体の上面に摺動可能に配置された可動弁体と、左右方向の旋回及び前後回動が可能なレバーと、上記前後回動が可能なようにレバーを支持するとともにレバーの旋回に連動して回転する回転体とを備える。レバーの旋回により、可動弁体が固定弁体に対して旋回し、この可動弁体の旋回により、湯水混合比率の調節が可能とされている。レバーの前後回動により、可動弁体が固定弁体に対して直線方向D1に移動し、この移動により、吐出量の調節が可能とされている。上側から見た平面視におけるレバーの前後回動方向D2は、上記直線方向D1に対して傾斜している。 (もっと読む)


【課題】残圧排気弁において、軽量化を図ると共に組付性向上を図る。
【解決手段】残圧排気弁10は、第1及び第2ポート20、22、排気ポート24を有したボディ12と、該ボディ12に連結されるボンネット14と、前記ボンネット14に対して回転自在に設けられるハンドル18とを備え、前記ボンネット14の外周側には、円筒状で、しかも、断面円弧状に2分割可能なカムリング68が設けられる。このカムリング68は、樹脂製材料から形成され、ハンドル18の内部に固定されると共に、弁機構16を構成するバルブ90の連結部102に挿通されたピン92が係合されるカム溝78a、78bを備える。そして、ハンドル18を回転させることでカム溝78a、78bに挿通されたピン92が上下方向に移動し、それに伴って、バルブ90が軸方向に移動して第1及び第2ポート20、22、排気ポート24の連通状態が切り換えられる。 (もっと読む)


【課題】冷水、温水を分配するウオータサーバーに於いて、分配口に冷水、温水を混合できる機能を設け、分配口に於いて簡単に適切な温度の液体を分配できる弁機能を提供する。
【解決手段】ウオーターサーバーの湯水出口管部と冷水出口管部との間に湯冷混合栓本体2を設け、湯冷混合栓本体2の内部に回転及び直動自在なスベリ弁体としての切換バルブ3を収納し、可動により湯水の混合比を調節し、直動により混合流量を調節する構造とする。また、回転、直動の操作を吐水操作レバー5で行うと共に、レバーの操作範囲を規制するストッパー具を設け安全性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】シンプルな構造で所定状態の吐水流量を規制することのできる湯水混合水栓を提供すること。
【解決手段】湯水混合水栓である弁ユニットに、水と湯との混合の割合と混合水の流出量とを調節することができるレバー軸90と、レバー軸90が動作する範囲を制限する動作範囲制限孔116と、レバー軸90から突出するピン92と、ピン92を入り込ませると共に、レバー軸90の動作に伴って移動するピン92を、動作範囲制限孔116によって制限するレバー軸90の動作範囲である制限動作範囲内で移動可能にする動作自由部113と、制限動作範囲のうちの所定の方向のレバー軸90の動作によるピン92の移動を規制することによりレバー軸90の動作を規制する動作規制部と、動作自由部113と動作規制部との間で92が移動することを可能にするスライド部と、を有するレバー軸支持部溝部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】排水と防水とを両立することのできる固定ナット及び湯水混合水栓を提供すること。
【解決手段】固定ナット70に、外周面71に形成される固定ナットネジ部73と、固定ナットネジ部73の軸方向における一端側に設けられる工具掛け部74と、軸方向における固定ナットネジ部73と工具掛け部74との間の外周面71に設けられると共に、固定ナットネジ部73が螺合する部材との間のシールを行う外側Oリング溝78と、工具掛け部74の内周側と外周側とを連通する水抜き通路76と、を備える。また、湯水混合水栓である水栓本体20に、弁ユニット80を収容するユニット収容部35を有する本体ケース30と、ユニット収容部35に弁ユニット80を収容した状態で固定ナットネジ部73を螺合させることにより弁ユニット80の収容状態を保持すると共に、外側Oリング溝78と内側Oリング溝79とによってシールを行う固定ナット70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】弁ユニットを水栓本体に固定する固定ナットに対し、化粧キャップの回転方向位置を無段階で連続的に且つ微妙に位置調節することができ、またその位置調節を固定ナットへの化粧キャップの組付状態の下で行うことが可能な化粧キャップの組付構造を提供する。
【解決手段】水栓本体14側にねじ込まれて弁ユニット36を水栓本体14に固定する固定ナット50の立上り部58に、中間リング64を、弾性リング62を介して回転方向に位置移動可能に嵌合組付けし、更に中間リング64に対し化粧キャップ76を弾性爪片78と切欠部74との係合により一体回転状態に組み付けておく。 (もっと読む)


【課題】水漏れの状況を速やかに認識でき、シール部材の交換を促すことができるシングルレバー水栓を提供する。
【解決手段】水栓本体内のカートリッジ16は、湯流入孔26、水流入孔27及び混合湯水流出孔28が設けられた固定ディスク25と、該固定ディスク25に摺動可能に重合配置され、湯流入孔26から流入される湯又は水流入孔27から流入される水を混合湯水流出孔28に流出させる混合連通路30を有する可動ディスク31とを備えている。そして、湯側シール部21a、水側シール部21b及び混合湯水側シール部21cを一体化した一体化シール部21と、該一体化シール部21よりも混合湯水の上流側において混合湯水の上流側への漏出を抑える規制シール部29とより構成される漏出集合手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】構成が簡易であるとともに、湯を節約することができ、かつ湯が必要な場合には操作が簡単なシングルレバー水栓を提供する。
【解決手段】シングルレバー水栓の水栓本体内には、湯水混合用のカートリッジ16が装着されている。該カートリッジ16は湯流入孔26、水流入孔27及び混合湯水流出孔28が設けられた固定ディスク25と、該固定ディスク25に摺動可能に重合配置され、湯流入孔26から流入される湯又は水流入孔27から流入される水を混合湯水流出孔28に流出させる混合連通路29を有する可動ディスク30とを備えている。そして、固定ディスク25の湯流入孔26は、操作レバーの左右回動の中央位置で、止水状態から操作レバーの上下回動における中央位置の半開状態に到るまでの間閉じるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】操作レバーの操作形態を、給湯エネルギの浪費を防止する形態に容易に変更することができるシングルレバー水栓を提供する。
【解決手段】水栓本体11上に弁機構23を設けるとともに、その弁機構23上に水と湯との混合比及び吐水量を調整するための操作レバー41を設ける。弁機構23には、弁ケース25と、固定弁体27と、可動弁体28とを備える。弁ケース25の給水口、給湯口及び吐出口31と、固定弁体27の通水孔、通湯孔及び吐出孔36との少なくともいずれか一方を、水栓本体11の軸線方向に対して傾斜させ、固定弁体27の通水孔における可動弁体28と対応する開口端部を水栓本体11の正面側に位置させる。 (もっと読む)


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