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国際特許分類[F16K17/22]の内容

国際特許分類[F16K17/22]の下位に属する分類

締め切り部材に直接作動するもの (243)
サーボ機構または留め金の解除機構で作動するもの

国際特許分類[F16K17/22]に分類される特許

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【課題】排水の流量を略一定に制御する過程で発生する騒音を低減することができる定流量弁を提供すること。
【解決手段】排水ラインを流通する排水W5を一次側33Aから二次側33Bに向かって通過させることにより排水ラインL51を流通する排水W5の流量を略一定に制御する定流量弁33であって、内部に排水を通過させる筒状の定流量弁本体331と、定流量弁本体331の一次側33Aに設けられる複数の孔部334aを有するオリフィス332と、定流量弁本体331の二次側33Bに設けられる筒状の消音リング335とを備え、消音リング335は、消音リング335の一次側33Aに、定流量弁33の一次側33Aから二次側33Bに向かうにしたがって径が小さくなるように形成されると共に複数の孔部334aを通過した排水の少なくとも一部が衝突する入口側内周面部335aを有する。 (もっと読む)


【課題】改良された減圧器および減圧器を作動させるための改良された方法を提供すること。
【解決手段】高圧入口(3)、低圧出口(4)、並びに、弁座(5)と、弁座(5)と相互作用し、変位方向に変位され得る弁プランジャ(6)とを有する弁を備える減圧器(1a、・・・1d)が開示される。前記弁プランジャは、弁座(5)から離れるように変位されると、高圧入口(3)と低圧出口(4)との間において第1の経路を開く。減圧器(1a、・・・1d)は、高圧入口(3)と低圧出口(4)とを連結する第2の経路、第2の経路の途中に配置される第1の可制御弁(10)、並びに、弁プランジャ(6)の第1の有効区域(14)であって、第2の経路の途中に配置され、この有効区域(14)に対して作用する第1の制御圧力(p11)により変位方向への弁プランジャ(6)に対する第1の力がもたらされるように位置合わせされた第1の有効区域(14)をさらに備える。さらに、本発明による減圧器(1a、・・・1d)を作動させるための方法も示す。 (もっと読む)


【課題】流体の送給を停止させることなく、絞り孔を通して流体を下流側に送給する流量絞り装置を提供する。
【解決手段】流量絞り装置は、流体を送給する送給路11aと、送給路11aの途中部から分岐した分岐路11bとを有する弁箱11を備える。弁箱11内には、第1絞り孔13aを有する第1オリフィスプレート13と、第2絞り孔14aを有する第2オリフィスプレート14と、分岐路11bを開閉可能なダンパー15とが一体回動可能に設ける。各オリフィスプレート13,14及びダンパー15は、上流側の流体が第1オリフィスプレート13の第1絞り孔13aを順方向に通過して下流側に送給される回動位置とし、第1絞り孔13aが目詰まりを起こした場合、上流側の流体の一部が第1絞り孔13aを逆流して分岐路11bに送出されるとともに、残りの流体が第2オリフィスプレート14の第2絞り孔14aを通過して下流側に送給される回動位置とする。 (もっと読む)


【課題】弁機構の弁体に連結されるダイヤフラムの一面を臨ませる圧力作用室の容積を減少させる側にダイヤフラムを付勢するばね力を発揮するダイヤフラムばねが、ばね荷重を調整可能としてダイヤフラムカバーおよびダイヤフラム間に設けられる減圧弁において、ダイヤフラムばねのばね荷重を減圧弁の外方から容易には変更できないようにする。
【解決手段】ダイヤフラム16の中央部に結合されるダイヤフラムロッド68に、係合凹部85を有する調整ねじ86が嵌合、支持され、調整ねじ86の回転軸線と同軸の軸線まわりの回転を不能としつつ軸線方向の移動を可能としてばね室82に収容されるばね受け部材87に調整ねじ86が螺合され、コイルばねであるダイヤフラムばね83をばね受け部材87との間に縮設せしめたダイヤフラムカバー22に、キャップ89で閉じられる工具挿入孔88が係合凹部85に対向して設けられる。 (もっと読む)


【課題】多量の洗浄液を使用することなく、圧力調整弁のバルブ内流路を確実に洗浄することができる圧力調整弁の洗浄方法および圧力調整弁の洗浄装置を提供する。
【解決手段】機能液タンクから1次室7に導入した機能液を、2次室8の1つの面を構成するダイヤフラム13により大気圧基準で圧力調整し、2次室8から機能液滴吐出ヘッド41に供給する圧力調整弁1の、内部を洗浄する圧力調整弁1の洗浄方法であって、1次室7および2次室8を含む圧力調整弁1のバルブ内流路に洗浄液を通液して洗浄を行う前洗浄工程と、前洗浄工程の後、バルブ内流路に洗浄液を充填した状態でこれを放置する放置工程と、放置工程の後、再度バルブ内流路に洗浄液を通液して洗浄を行う後洗浄工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で且つ容易にフィルターエレメントを着脱することができる。
【解決手段】雄形の流入コネクター71が接合される雌形の流入口92と、流入口92の下流端に連なり流入経路95に対し拡開した段部となる周縁当接部94aと、を有する圧力調整弁67の流入ポート91に、フィルターエレメント131を設置するフィルターエレメント131の設置構造であって、一対の固定用Oリング132,133によりフィルターエレメント131を挟持した状態で周縁当接部94aに着座させ、流入口92に接合した流入ポート91の先端面71aにより、一対の固定用Oリング132,133を介してフィルターエレメント131を押圧固定した。 (もっと読む)


【課題】より低液圧の領域においても一定流量を確保できる水ガバナーを得る。
【解決手段】センタコア、弾性リング及びケーシングを備えた水ガバナーにおいて、ケーシングに、上流側と下流側の液圧差がないときに流路面積を最大とし、上流側の液圧が増すに連れて流路面積を減少させる常開弁を設けた水ガバナー。 (もっと読む)


【課題】弾性リングを使用したタイプの定流量弁を使用しながら、異音を発生しにくい給水装置を提供する。
【解決手段】本発明は、定流量弁を備えた給水装置(1)であって、給水装置本体(18)と、給水通路の途中に配置された定流量弁(36)と、を有し、この定流量弁は、下流端に定流量弁流出口が形成された固定部材(38)と、この固定部材に対して所定の軸線方向に摺動可能に支持された可動部材(40)と、固定部材と可動部材の間に配置され、可動部材が水圧により押圧されると弾性変形されて流路を狭める弾性リング(42)と、を備え、さらに、定流量弁流出口に対向して配置され、定流量弁流出口に対向する対向面が、中央部において定流量弁流出口に近接し、周辺部において定流量弁流出口から離間し、軸線方向の投影面が定流量弁流出口を取り囲むように形成された圧力変動抑制部(44a)と、を有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単であり、部品点数が少なく、また、小型化が可能な止水機能付減圧弁及び減圧エレメントを提供すること。
【解決手段】止水機能付減圧弁1を、止水部2と減圧部3で構成する。止水部2は、一般的な止水弁の構造を有する。減圧部3は、略筒状の減圧部ケーシング30内に、ピストン36を摺動自在に内嵌した有底シリンダ33と、ピストン36の内側面に固定されて有底シリンダ33の底部34から突出したロッド37と、ロッド37の先端に固定された第2弁体38とを備える。減圧ケーシング30の流入口31側の水圧が高い場合、ピストン36の外側面363に作用する水圧により、有底シリンダ33内の空気室39の空気圧に抗してピストン36が底部34側に駆動され、流入口31からの流入量が低減し、流出口32側の水圧が設定減圧値に近づく。 (もっと読む)


【課題】減圧作動に対する一次圧の影響を抑えて二次圧を所定圧力に制御し、圧力変動に対して良好に応答させ、しかも減圧部材に付設したシール部材の寿命を長くする。
【解決手段】減圧弁室(10)に開口する出口路(11)の周囲に弁座(18)を形成する。減圧部材(19)にシール部材(20)を弁座(18)に対面させて設ける。作動室内のピストン部材を減圧部材(19)と連係する。減圧部材(19)と減圧弁室(10)内面との間に第1シール部(24)を設け、第1シール部(24)での第1シール面積(S1)を弁座シール面積(S0)よりも広くする。減圧部材(19)内にガス導入路(25)を形成し、入口路(9)を第1シール部(24)と弁座(18)との間の弁室内空間(A)に連通する。弁室内空間(A)よりも上流側で、ハウジング(5)と減圧部材(19)との間に第2シール部(26)を設ける。第2シール部(26)での第2シール面積(S2)を、第1シール面積(S1)と弁座シール面積(S0)との面積差と略等しくする。 (もっと読む)


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