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国際特許分類[F16K23/00]の内容

国際特許分類[F16K23/00]に分類される特許

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【課題】バルブ閉時の液切れが制御しやすく、小型軽量で層流形成が容易な液垂れ防止バルブを提供すること。
【解決手段】
入力流路41と、出力流路42と、弁室50とを有し、弁室50内の弁孔43の周辺部に弁座44が形成されている流路ブロック4と、エア流路22が形成されたエアブロック2と、流路ブロック4とエアブロック2の間に固定されたダイアフラム弁体3とを有する液垂れ防止バルブ1である。液垂れ防止バルブ1には、入力ポート51が流路ブロック4の上面4Bに形成され、流路ブロック4のうち上面4Bと対向する下面4Cに出力ポート52が形成されている。また、流路ブロック4の側面4Aに弁室50が形成され、側面4Aにエアブロック2が当接する。さらに、ダイアフラム弁体3は、ダイアフラム弁体3の背面室23に対して加圧することで弁座44と当接し、背面室23を負圧にすることで弁座44と離間する液垂れ防止バルブ1とする。 (もっと読む)


【課題】バルブ閉時の液切れが制御しやすく、小型軽量で層流形成が容易な液垂れ防止バルブを提供する。
【解決手段】バルブケース1と、該バルブケース1の一端側に穿設され薬液を供給する入力流路2と、該入力流路2の出口を開閉する弁体3と、該弁体3を収容して前記入力流路2と連通する弁室4と、前記バルブケース1の他端側から前記薬液を吐出する出力流路51を有するノズル5と、を備える液垂れ防止バルブ10において、前記弁体3は、前記ノズル5と一体にされ、前記弁体3には、前記薬液が通過する弁体内流路30が形成されるとともに、該弁体内流路30と前記出力流路51とが連通されていること、前記バルブケース1には、前記ノズル5の外周部に形成したピストン53を収容するシリンダ部130が形成され、前記弁体3は、前記シリンダ部130への操作流体の供給、排出によって開閉する。 (もっと読む)


【課題】ガスタービン停止後に、燃料をエンジンマニホールド内に保持すると、ホットスタートを生じたり、コークスを生み出す恐れがあるため、燃料をマニホールドから内蔵方式で排出し保管するエコロジーシステムを提供する。
【解決手段】エコロジー弁20は、筐体21を燃料ポンプ計量ユニット(FPMU)12の出力と流体連通する第1の側部と、エンジンマニホールドと流体連通する第2の側部に分けるピストン24を有する筐体21を含む。エコロジー弁20は、FPMU12が燃料をエンジンマニホールドに供給するとき、筐体21の第1の側部と第2の側部との間に圧力差を選択的に生み出す。運転位置において、ピストン24は、圧力差に起因して筐体21の内部の容量を低減させるように移動する。排出位置において、ピストン24は、内部の筐体の容量を増加させるように移動し、それによって燃料をエンジンマニホールドから引き出して保管する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで、不要に流体を排出することなく、乱流の発生を抑制できる液垂れ防止バルブを提供すること。
【解決手段】弁体11とスプリング12を収納する収納室7,8の内壁に弁座面13が形成されており、収納室7,8に連通して薬液等を吐出するノズル流路9を備えるバルブ本体2を有し、スプリング12の内部空間がノズル流路9と連通しており、スプリング12のバネ荷重が、ノズル流路9から薬液等を吐出する場合に入力ポート5に供給される薬液等の流体圧より小さく設定され、入力流路6に接続される配管L1に残った薬液等の水頭圧では弁体11を弁座面13に当接させて弁閉する値に設定され、ノズル流路9の全長D4がスプリング12の内部空間の全長D3より長い。 (もっと読む)


【課題】液滴化を抑制しつつ薬液の滴下流量を減少させる技術を提供する。
【解決手段】本発明は、回転するウェハ上に薬液を供給するための薬液吐出弁を提供する。本薬液吐出弁は、閉弁状態と最大リフト量との間でリフト量を操作することによって、薬液供給口と薬液吐出口との間の流路状態を変化させる当接部を有するダイアフラム弁と、作動ガスの供給量を操作するための第1開度を連続的に調整可能な第1比例制御弁51と、作動ガスの排出量を操作するための第2開度を連続的に調整可能な第2比例制御弁52と、前記第1比例制御弁51と前記第2比例制御弁52とを接続する中間流路に設けられている作動ガス供給口とを有する作動ガス供給部と、作動ガス供給口から供給された作動ガスの供給圧力に応じてリフト量を操作するアクチュエータ部と、を備える。アクチュエータ部は、最大リフト量を調整可能に制限するリフト量制限部を有する。 (もっと読む)


【課題】複雑な機構や制御を要せずに液垂れを防止し得る液体滴下装置及び液体滴下装置における液垂れ防止方法を提供すること。
【解決手段】本発明の液体滴下装置10は、滴下対象の液体の流路を内部に有する可撓性のチューブ11と、チューブ11の一端11aに接続され、下端に液体の滴下口12aを有するノズル12と、チューブ11を介してノズル12に液体を送液する送液手段21A,21Bとを備えている。液体滴下装置10は、滴下口12aの下方に位置する被加工物30に滴下口12aから液体を滴下する。滴下口12aは、平面視において多数の流路に区画されている。ノズル12は、チューブ11が接続された状態で移動可能に配置されており、ノズル12の移動により、チューブ11が屈曲してその内部の流路が閉塞するようになされている。 (もっと読む)


【課題】従来のチェック弁の構造を改善して真空雰囲気中で直接注液動作を行う際に発生していた液ダレを防止する。
【解決手段】本体50の内側には入口開口部A縁辺に肩がかかる鍔部51と出口開口部B縁辺に肩がかかる圧縮コイルばね52を収容し、鍔部51と出口開口部B端面の間に圧縮コイルばね52を挿嵌して鍔部51を入口開口部A側に付勢する。鍔部51は、軸心に引張部材53を挿通し、引張部材53は、一端に抜け止め54を設け、他端に弁体としてのボール55を一体に接続する。出力ポートP2の出口開口部縁辺にはゴムなどの弾性体で形成した弁座(ボールシート)56を設け、閉弁時は弁座56にボール55を当接して出力ポートP2の出口開口部を閉塞する。 (もっと読む)


【課題】液体の噴射後、流路を閉じても、筒体内に残留する液体が装着口から継続的に漏出又は漏洩するのを防止できる液体漏出防止弁及び液体漏出防止方法を提供する。
【解決手段】液体漏出防止構造は、ノズル装着口2を備えた筒体1と、この筒体の軸方向に延びる流路1aを開閉する第1の弁機構と、第1の弁機構よりも作動圧が大きく設定され、流路1a内に気体を導入するための第2の弁機構を備えている。第1の弁機構は、受圧部4aを有する弁体部4と、弁座部5と、弁体部4及び弁座部よりも上流側に配設され、所定の流体圧の解除により閉じ状態とする付勢部材7とを備えている。第2の弁機構は、筒体1の軸方向に対して直交する方向に延び、先端部の開放部12に至る通気流路11aを有するアダプター11と、受圧部18aを有する弁体部14と、弁座部15と、所定の流体圧の解除により開状態とする付勢部材17とを備えている。 (もっと読む)


【課題】開閉弁にサックバルブ機能を備えたサックバックバルブを提供すること。
【解決手段】サックバックバルブSVは、開閉弁10の弁内流路に形成したサックバック室17と、サックバック室17内を軸方向に移動して弁体11を押圧する開閉押圧部材40とピストン本体31との間を連結しているピストン軸部33と、ピストン軸部33を内部に収納してアクチュエータ30を弁内流路から分離し、一端が開閉押圧部材40に連結されるとともに他端がケーシング12に支持されているベローズ41とを備え、弁体11の閉動作時に、ピストン軸部33がピストン本体31及び開閉押圧部材40とともに弁体11の全閉位置まで移動する閉弁動作段階と、ピストン軸部33及び開閉押圧部材40が全閉位置からさらに移動してサックバック室17の空間容積を増すサックバック動作段階との二段階動作を行う。 (もっと読む)


流路(27)を形成する、少なくとも1つの配量装置(5)へ充填物質を供給する装置(7)を有し、充填物質の配量量を少なくとも1つの充填導管(9)を介して該当する容器へ放出するために、前記流路内に少なくとも配量工程の期間の間開放可能な配量弁(29)が配置されている、容器を充填する装置は、配量装置(5)が流路(27)内で、配量弁(29)の下流に、流路(27)において吸込み作用を選択的に発生させる装置(31、33、43)を有しており、かつ制御装置(39)が設けられており、前記制御装置が、配量弁(29)の閉鎖によってそれぞれ終了する配量工程に従って、吸込み作用を発生させる装置(31、33、43)を作動させることを特徴としている。
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