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国際特許分類[F16K25/00]の内容

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国際特許分類[F16K25/00]に分類される特許

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【課題】開閉弁本体の肉厚等を厚くすることなく、弁本体寸法を大きくせずに開閉弁本体の弁座部に歪が発生し冷媒洩れすることを防止すること。
【解決手段】開閉弁10の弁棒15を受入れ螺着する開閉弁本体11の弁棒受入部16の弁座部16bに樹脂コーティングしたことにより、弁棒15と弁座部16bの螺接精度を上げて冷媒漏れを低減し気密性を有することとなり、冷媒漏れを低減したので、液側三方弁本体11の肉厚等を従来より薄くすることができ、弁本体寸法が小さくなり室外機の配管カバーサイズも小さくでき、コンパクトで設置性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、粉体の種類に対する汎用性が高く、長期使用に対する耐久性が高い粉体切出し装置を提供することを課題とする。
【解決手段】粉体切出し装置1は、粉体Pを排出する排出口20と、排出口20の口縁に配置される弁座21と、を有する筒体2と、排出口20の下方に配置され、弁座21に対して離間し筒体2から粉体Pを排出する開弁状態と、弁座21に対して接近し筒体2に粉体Pを滞留させる閉弁状態と、に切り替え可能な受け皿状の弁体3と、を備える。閉弁状態において、筒体2と弁体3とは非接触である。 (もっと読む)


【課題】弁座の弁体による閉鎖性能を向上させる。
【解決手段】弁機構10では、弁座16の表面に形成された親和性膜20が、液体に対する親和性を有しており、親和性膜20が液体を吸収することで、親和性膜20の表面に液体膜が形成される。このため、弁体24が弁座16の弁孔18を閉鎖する際には、液体膜によって弁体24と弁座16との接触面間の微小隙間を閉鎖でき、弁座16(弁孔18)の弁体24による閉鎖性能を向上できる。 (もっと読む)


【課題】気体圧制御弁において、より簡単な工程で、スプールとスリーブの間に気体軸受機構を設けることである。
【解決手段】気体圧制御弁10は、3つのランド部20,22,24と、ステム部26とを含むスプール14と、スプール14を軸方向移動可能に支持し、1次側気体圧を有する気体を供給する供給口40と、気体を排出する排気口42と、2次側気体圧を取り出す負荷口44とを有するスリーブ16とを備える。スプール14の軸方向の両端に配置される前後ランド部20,24は、スリーブの内径に対応する一様な外径を有する摺動部19,30,31と、摺動部の外径より細い一様な外径を有し、スリーブ16の内壁との間で表面絞り隙間を形成する絞り外径部21,32,33を含む。スプール14は、機械加工によって得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 弁体と弁シート部との間の凝着摩耗の発生を防止する。
【解決手段】 エンジンの流量制御装置4は、エンジンのボア7に設けられたスロットルバルブを迂回する通路壁20,30に形成された弁シート部28を有するバイパス通路48と、弁シート部28をステッピングモータ55の作動により弁体100を軸方向に移動させることにより開閉するISCバルブ34とを備える。弁体100と弁シート部28との相互に接触し合う接触部のいずれか一方の接触部としての弁シート部28を樹脂材料からなる樹脂層で形成するとともに、弁体の接触部を耐摩耗性に優れた耐摩耗層130で形成する。 (もっと読む)


【課題】 ボール部およびシート部の摩耗を低減することにより、弁の寿命を長くする。
【解決手段】 ボール部12をシート部に押接させて流体の流れを遮断する閉状態と、ボール部12をシート部から離間させて流体の流れを許容する開状態とを取りうる弁であって、この弁は、非磁性金属材料からなる球状の母材40と、母材40にタフトライド処理を施すことにより母材40の表層部に形成された中間層42と、中間層42の表面に積層されたDLC(Diamond Like Carbon)からなる最外層44とを含むボール部12を備える。 (もっと読む)


【課題】 弁体を弁座に均一なシール力で接触させることができるシール性に勝れた真空バルブを得る。
【解決手段】 2つの主ポート11,12を結ぶ流路中の弁座14を開閉するポペット式の弁体15を、連結機構3を介して弁シャフト17に取り付けると共に、この弁シャフト17にピストン42を取り付け、このピストン42で上記弁体15を開閉操作するようにした真空バルブにおいて、上記連結機構3により弁体15に、弁シャフト17の軸線に対して傾斜する方向の自由度を付与する。 (もっと読む)


【課題】 差圧が高圧の状態と低圧の状態との両方で良好なシール性を得ることができる流体用開閉弁装置を提供すること。
【解決手段】 弁座部に対して離接することで流体通路を連通・封鎖する弁体アッセンブリ(弁体)3Aを備えた逆止弁(流体用開閉弁装置)1Aにおいて、弁体アッセンブリ3Aは、弁本体10と、軟質材料からなる低圧シール部12と、低圧シール部12よりも硬質な材料からなる高圧シール部13とを備え、流体通路が封鎖される際、該流体通路の上流側通路7と下流側通路8の差圧が比較的低圧である場合は、低圧シール部12が突起部6に密着することにより前記流体通路が封鎖され、前記差圧が比較的高圧である場合は、低圧シール部12が差圧により圧縮変形されるとともに、高圧シール部13が弁座本体4に密着することにより前記流体通路が封鎖される。 (もっと読む)


【課題】 耐摩擦性、耐薬品性、耐熱性と耐クリープ性を兼備すると共に、耐クリープ性を発現する温度範囲を広げ、もって耐クリープ性を損なうことなくシール性能を著しく向上させたバルブを提供すること。
【解決手段】 バルブ構造体の運動部分をシールするパッキン8或いは固定部分をシールするガスケット13等のバルブシール材を装着して当該部分を密封シールするバルブにおいて、バルブシール材は、ポリテトラフルオロエチレンと、テトラフルオロエチレン・パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体とからなり、かつテトラフルオロエチレン・パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体を重量比率で3〜15%含有する樹脂混合物に、それぞれ重量比率で5〜30%のカーボン繊維及び5〜30%のカーボンブラックを混入して成形したバルブ装着用の成形品であるバルブである。 (もっと読む)


【課題】 岩盤地下に設けた液体貯留槽に設置された安全弁装置に、炭酸カルシューム等の析出物が堆積することを防止する安全弁装置の析出物堆積防止装置を提供する。
【解決手段】
安全弁装置30が設置された保護管23内に炭酸カルシューム等の析出を防止する薬液を注入する薬液注入配管51を設け、保護管23内を流通する仕様液に薬液を混合し、安全弁装置30の近傍に薬液を供給するように構成した。特に、薬液注入配管51の薬液注入口52を、安全弁33を構成する弁座31及び弁体シート部34、弁棒35の軸受部の近傍に開口させて配置することで、安全弁33への析出物の堆積を防止し、緊急時に安全弁33が作動しないという不都合を回避する。 (もっと読む)


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