説明

国際特許分類[F16K31/145]の内容

国際特許分類[F16K31/145]に分類される特許

1 - 10 / 20


【課題】吐水ヘッド自体に吐水/止水を切り替える操作部を設けるという構造であって、吐水ヘッドの位置に関わらず該操作部への入力により吐水/止水の切替が確実に行われる構造とする。
【解決手段】吐水ヘッド3へ水を供給する流路を開放または閉止する開閉弁と、該開閉弁を通過した水を吐水ヘッド3まで導く流路を内部に有する可撓性のホース5と、当該吐水ヘッド3からの吐水と止水とを切り替えるために使用者が操作を行う切替スイッチ6と、該切替スイッチ6の操作に伴って進退することで開閉弁を開閉動作させるワイヤ7と、吐水ヘッド3を着脱自在に支持し、ホース5およびワイヤ7のそれぞれを挿通させる挿通部21をその内部に有する支持部材2と、を備える。ワイヤ7は、開閉弁から切替スイッチ6にかけてホース5に沿って延び、ホース5とともに同方向に屈曲したときの反力を、当該ホース5から受けるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】操作ボタンの位置を変化させることなく吐水流量の調整操作を行うことができる吐水装置を提供する。
【解決手段】本発明の吐水装置1は、主弁体14a、パイロット弁32及びバルブ操作ユニット34を備えたバルブユニット14と、開閉操作ボタン6,10と、流量操作手段8,18と、を有し、バルブ操作ユニット34は、押圧操作ユニット36と、この押圧操作ユニット36の外周側に回転可能に取り付けられて流量操作手段に連結され、押圧操作により押圧操作手段と共に並進し、回転操作により押圧操作手段との軸方向の相対位置を変化させる回転操作ユニット40と、を備え、押圧操作ユニットは、パイロット弁が止水位置にあるときには、回転操作ユニットによる回転操作にかかわらず所定位置に保持され、使用者が上記開閉操作ボタン部を押圧すると、この開閉操作ボタン部が上記所定位置に保持された上記押圧操作手段を押圧するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】軽い操作で吐止水及び流量調節の何れをも行うことができ、しかも一旦流量調節を行った後はその後に止水を行っても次の吐水時に予め調節した所望の流量で吐水を行うことのできるパイロット式吐止水・流調弁装置を提供する。
【解決手段】パイロット式吐止水・流調弁装置10を、パイロット弁34を進退移動させて吐止水の切換えを行う吐止水切換機構と、流量調節を行う流調機構とを備えて構成する。
パイロット弁34は吐止水切換機構と流調機構とで共通とし、また流調機構は吐止水切換機構によるパイロット弁34の止水動作後の吐水動作時に、パイロット弁34の流調位置を前回調節した流調位置に維持するように構成し、またパイロット弁34は伸縮可能な駆動軸60に設けておく。 (もっと読む)


【課題】弾性爪部を水栓本体側の掛止突部に掛止させることで中間組付部材を組み付け、これを介してハンドルを水栓本体に組付固定する構造のものにおいて、施工時ないしメンテナンス時等に抜け防止リングを確実にロック位置に位置させることのできる水栓の操作装置を提供する。
【解決手段】ハンドル78と、ハンドル78を水栓本体10に組み付けるための中間の部材であって、弾性爪部103を掛止凹部105に掛止させることで水栓本体10に取り付けられる中間組付部材98と、弾性爪部103の拡開を阻止するロック位置と拡開を許容する退避位置との間で移動可能な抜け防止リング124とを備えた水栓の操作装置68において、ハンドル78を、中間組付部材98に連結状態に組み付けられる際の動きで抜け防止リング124を退避位置からロック位置へと移動させるものとなしておく。 (もっと読む)


ガス流れ圧力調整器(300)を通って流れるガスの圧力調整する調整器弁アセンブリ(200)内で使用するための弁ポペット(54)が提供される。弁ポペットは、弁棒(52)の上下の動きを軸方向に可能にするために、可撓性部分(60a)を有する弁体(54)を含む。弁体は、事前に負荷をかける力を提供して弁座(70)内で弁体を自己整合させて弁棒の運動を軸方向に抑制するエッジ部分(60b)を有することができる。弁棒(52)は、封止部分(58)から弁体に対して垂直に延びることができる。弁棒の動きは軸方向に抑制され、その結果、弁を開閉すると、可撓性部分の上下の動きが生じる。弁体の可撓性部分および端部部分は、弁体を自己整合させて軸方向に抑制する複数の渦巻き状アームから形成することができる。
(もっと読む)


【課題】従来に増して流量を多く確保でき、或いは流量を一定に維持したまま主弁を小径化でき、以て全体のサイズをよりコンパクト化することのできるパイロット式流量制御バルブを提供する。
【解決手段】主弁16と、背圧室42と、1次側の液を背圧室42に導入して圧力上昇させる導入小孔44と、圧抜流路としてのパイロット流路46と、パイロット流路46の開度の変化により主弁16を追従して進退移動させるパイロット弁48とを有し、主弁16に対して閉弁方向に作用する背圧室42の圧力と、開弁方向に作用する1次側及び2次側圧力との差圧に基づいて主弁16を移動させるパイロット式流量制御バルブにおいて、主弁16に、差圧を受けて駆動力を発生させる弁機能をもたない差圧駆動部34を設けるとともに、差圧駆動部34とは別途に、差圧の影響を排除し、差圧駆動部34の駆動力によって一体に進退移動し、主弁座14との間の間隙を大小変化させる弁機能部としての流調弁部36を設ける。 (もっと読む)


【課題】使用者が意図していない吐水継続動作を防止するシステムキッチンを提供する
【解決手段】
吐水口を有する水栓と、前記吐水口から吐水される水を受水するシンクと、電波の送受信を行い被検知体の静止状態や加速状態を検知するセンサ部と、前記センサ部から得られた被検知体の検知情報に基づいて開閉し、前記吐水口へ水を供給するかしないかを切り替えるバルブと、を有するシステムキッチンであって、前記センサ部は、前記シンク側壁面に設けられ、且つシンク内側に向けて電波を放射可能な向きに設置されており、前記バルブが開状態において、前記センサ部が一定時間以上、被検知体が静止状態であることを検知し続けた場合、前記バルブは閉動作することを特徴とするシステムキッチンが提供される。 (もっと読む)


【課題】操作装置と弁装置とを離隔して別々に設置することを可能となして水栓装置の設置部周りの美観,意匠性を良好となし、且つ操作装置における操作を正確に弁装置に伝え得て、弁装置を適正に動作させることのできる遠隔操作式の水栓装置を提供する。
【解決手段】弁装置10と、弁装置10を操作する操作装置7とを離隔して配置し、操作装置7と弁装置10とを、操作装置7に加えられた操作力をラック部材72,82,88とピニオンギヤ80,86とで交互に運動変換して伝達する操作力の伝達機構12で連結するとともに、弁装置10の側でパイロット弁体を直接付勢する状態に且つ付勢力を伝達機構12全体に対して及ぼす状態でコイルばね78を設けておく。 (もっと読む)


【課題】操作装置と弁装置とを離隔して別々に設置することを可能となして水栓装置の設置部周りの美観,意匠性を良好となし且つ操作装置で加えた操作力を少ない部品点数、高い伝達効率で正確に弁装置に伝え得て、これを適正に動作させることのできる遠隔操作式の弁装置を提供する。
【解決手段】(イ)弁装置10と、(ロ)回転操作部180を備えた操作装置7を離隔して配置する。そしてそれらを揺動バー84を有する伝達機構12にて連結し、弁装置10を操作装置7にて遠隔操作するようになす。 (もっと読む)


【課題】先端部にパイロット弁が構成された駆動軸の軸部が傾動することで、シールへの悪影響が及ぶ問題を解決することのできるパイロット式の弁装置を提供する。
【解決手段】主弁20と、背圧室26と、導入小孔28と、パイロット水路30と、パイロット弁34と、を備え、パイロット弁34の進退移動により主弁20を同方向に追従して進退移動させるパイロット式の弁装置において、駆動軸60の、先端部にパイロット弁34が構成された下部の軸部62-1と、雄ねじ70の形成された上部の突出部62-2とを別体に構成する。そしてそれら下部の軸部62-1と上部の突出部62-2とをボールジョイント198にて相対回転可能に結合しておく。 (もっと読む)


1 - 10 / 20