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国際特許分類[F16K31/66]の内容

国際特許分類[F16K31/66]に分類される特許

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【課題】装置を大型化させることなく、温度変化による流量弁とアクチュエータとの間の相対位置変化を効果的に吸収できるようにする。
【解決手段】ベースと、ベースに固定された流量弁と、アクチュエータと、ベース及びアクチュエータが熱変位部材を介して連結されている流量調整弁である。そして、熱変位部材とベース又はアクチュエータとの間に、熱変位部材の変位を、温度変化よって生ずる流量弁とアクチュエータとの相対位置の変化を相殺する方向に伝達する梃子手段を更に備えている。 (もっと読む)


【課題】流量変更前と流量変更終了後とで吐水温度を変えずに吐水流量を変更する際、吐水温度が流量変更途中で一時的に大きく変化してしまうのを改善することのできる混合水栓を提供する。
【解決手段】給水路18上に設けられた水温センサ30,水流量計28及び水側流調弁26と、給湯路20上に設けられた湯温センサ42,湯流量計40及び湯側流調弁38とを有する混合水栓10において、吐水温度を変えずに吐水流量を変更するに際し、流量変更前の湯水の当初総流量から流量変更後の最終総流量までの流量変化を複数段階に分けて各段階ごとに目標総流量を設定して流量変更を逐次実行するようにし、各段階ごとの流量変更では目標総流量から目標水量,目標湯量を算出し、水流量計及び湯流量計による検出流量が算出した流量に到達した時点を目標流量到達時として、次の段階の流量変更に移行し、以後同様の流量変更を各段階ごとに行って最終総流量まで流量変化させるようにする。 (もっと読む)


本発明は、第1の領域6から第2の領域7への粒子の通行を制御するバルブ2に関する。バルブ2は、変更可能な透過性の程度をもつバルブ材料4と、バルブ材料4を含むバルブ領域16と、を有し、バルブ領域16及びバルブ材料4は、粒子が、バルブ2を通過して第1の領域6から第2の領域7に移動される場合、粒子がバルブ材料4を透過しなければならないように構成される。バルブ2の開く程度は、例えばバルブ材料4の温度を変更することによって、バルブ材料4の透過性の程度を変更することによって、容易に制御されることができる。更に、バルブ材料4を透過することによって、粒子は、粒子を含む流体のような他の要素から分離されることができる。
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【課題】大型化することなく、また低コストで高い温度補正精度が可能な流体制御用電磁弁を得る。
【解決手段】この発明に係る流体制御用電磁弁は、信号処理回路部は、相対移動に伴う位置検出コイル41と遮蔽体42とが重なる面積の変化に応じて変化する位置検出コイル41のインピーダンスからセンサ出力電圧を出力し、このセンサ出力電圧の値からバルブの位置が検出される流体制御用電磁弁であって、前記信号処理回路部は、温度補正抵抗体50の温度変化に基づく抵抗値の変化を補正電圧として取り出し、この補正電圧を用いて前記センサ出力電圧の温度補正をするようになっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、小型化が図れ、バルブの動作や位置の保持のために消費されるエネルギーが極めて少ないバルブ、バルブの製造方法、バルブを備えた燃料電池、及び燃料電池の製造方法を提供する。
【解決手段】温度変化により形状が変化する形状変化部材と、前記形状変化部材に当接し、前記形状変化部材を付勢する付勢部材と、前記形状変化部材に接続され、前記形状変化部材に熱を付与する熱付与部材と、備えたことを特徴とするバルブが提供される。 (もっと読む)


【課題】弁ユニット、弁ユニット備えた微細流動装置、及び微細流動基板を提供する。
【解決手段】常温時には固体状態であり、エネルギーを吸収することにより、溶融する相転移物質を含む弁物質が保存される弁物質コンテナ42Aと、流体の流路を形成するチャンネル35と弁チャンバとを連結する弁連結路44Aと、チャンネル上で弁連結路の両側にそれぞれ設けられた一対のドレインチャンバ46、47と、を備え、弁物質コンテナまたは弁連結路の内部で硬化された弁物質にエネルギーを供給することにより、弁物質が溶融、移動、及び再硬化し、チャンネルが閉鎖され、チャンネルを閉鎖する弁物質にエネルギーを供給することにより、弁物質がドレインチャンバに排出され、チャンネルが開放されるように構成されたことを特徴とする弁ユニット40A及びそれを備えた微細流動装置である。 (もっと読む)


【課題】電動開放式マイクロ流体用バルブの提供。
【解決手段】本発明は、以下:
−少なくとも一つの平らな土台;
−少なくとも一つの導入用微小管;
−少なくとも一つの放出用微小管;
−土台の内側面に配置された少なくとも一つの感熱材料の堆積物;及び、
−少なくとも一つの加熱手段:を含み、
上記微小管は上記土台に設置され、これらの先端のうち少なくとも一つは上記土台の内側面上で開いて互いに近接していて、
微小管の先端間の空間が上記感熱材料の堆積物で少なくとも部分的に塞がれているために、この先端間が互いにつながっておらず、
加熱手段により温度が上昇して感熱材料の構造が変化し、このために微小管の先端及びこの先端間が少なくとも部分的に空洞になることによって、上記微小管の間がつながって流体の流れを再開させることができる
ことを特徴とする電動開放式マイクロ流体用バルブ
に関する。
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【課題】火災時等に異常高温に晒されたときガス流通を制限又は遮断してガスの漏出を防止できるのは勿論、一度動作しても再復帰することができるガス漏出防止装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ガス体輸送管が異常な高温に晒されたときガス流通を制限又は遮断する弁体を備えたガス漏出防止装置である。これにおいて、ガス管3の流路4内に弁体5で開閉自在な弁座6を設ける。通常弁座6から弁体5が離間するように配置して形状記憶合金からなる保持部材7で弁体5を保持する。高温に晒されると形状記憶合金の保持部材7の変形で保持が解除されて弁体5にて弁座6を閉じるようにする。 (もっと読む)




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