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国際特許分類[F16K39/06]の内容

国際特許分類[F16K39/06]に分類される特許

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【課題】ゲートバルブの小型化を図る。
【解決手段】ゲートバルブGVは、ロードロック室LLに装着され、開閉により基板を搬送させる。ゲートバルブGVは、ロードロック室LLの内部空間と連通する前方開口105aが形成された筐体105と、筐体104に回転可能に内蔵され、回転軸110aとその回転軸に取り付けられた弁体110bとを有する回転部材110と、弁体110bに取り付けられ、膨張可能なシール部材200とを有する。ゲートバルブGVを閉じる場合には、回転軸110aを回転させて弁体110bを前方開口105aを塞ぐ第1の位置まで回転させた後、シール部材200を膨張させる。 (もっと読む)


【課題】インサートの外径を大きくすることなく、流路への突出部の少ないボールバルブを実現し、しかも、着脱治具の係合部も鋳造成形可能なインサートを有するボールバルブを提供する。
【解決手段】ボデー2内部に貫通孔10を有する球状弁体11を一対のボールシート8,9で支持して回転自在に内蔵したボールバルブ1である。少なくとも一側のボールシートを先端で保持する筒状のインサート12には、前記弁体11の貫通孔10の口径と略同径である先端部12dから開口端部12eに向かって拡径する断面テーパ状の流路孔13を形成している。この流路孔13の先端近傍の内周面には、流路孔13のテーパ面より求心方向に突出しない係合内周面12hから構成される多角形状を呈した係合部12fを有し、この係合部12fにインサート着脱治具を係止させて、インサート12の着脱を行い得るようにしたボールバルブである。 (もっと読む)


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