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国際特許分類[F16K49/00]の内容

国際特許分類[F16K49/00]に分類される特許

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【課題】再始動時に速やかな応答性で再始動状態に切り換え可能であり、始動安定性を大きく高めることができる空気遮断バルブおよびこれを用いた再始動安定化方法を提供する
【解決手段】空気通路3に金属材質を重ねて当てたプラスチック材質のハウジングユニット1と、空気通路を開閉するフラップバルブ9と、運転者による始動開始時、制御器を通して駆動され、フラップバルブを開放するための回転動力を発生させるモータ11と、モータの回転動力を受けてフラップバルブを完全閉鎖状態から完全開放状態に切り換え、運転者による始動停止とは異なる異常な始動停止時、空気通路を通して空気供給が行われるように、モータの駆動なしにフラップバルブの完全開放状態を維持させる電子減速器20,30,40と、運転者による始動停止時、モータの駆動がない状態で弾性復元力でフラップバルブを完全閉鎖状態に戻す復帰ユニット50とを含んで構成されている。 (もっと読む)


【課題】流入口と流出口とを結ぶ弁室と、弁室内に設けられた弁座とを有するバルブケーシングと、弁座に接近する閉じ側と弁座から離隔する開き側とに変位自在な弁体と、弁体を閉じ側又は開き側に付勢する形状記憶合金バネと、形状記憶合金バネを加熱するヒータとを備える熱動弁において、ヒータへの通電停止後の開閉切換えの応答性を向上できるようにする。
【解決手段】形状記憶合金バネ5及びヒータ6の配置部を弁室23に対し液密に仕切る筒状のケース7の周囲に、弁室23に連通する冷却ジャケット部26を設ける。また、形状記憶合金バネ5をケース7の周壁部寄りに配置し、ヒータ6を形状記憶合金バネ5の内周側に配置する。 (もっと読む)


【課題】弁を小型化および低コスト化できるとともに、弁内を流れる流体同士の熱交換を抑制できる、切替弁を提供する。
【解決手段】切替弁52は、貫通孔75の形成された弁体74と、貫通孔75を流れる流体が通過する径方向孔77が形成され、弁体74を収容する第一ハウジング71と、貫通孔85の形成された弁体84と、貫通孔85を流れる流体が通過する径方向孔87,88が形成され、弁体84を収容する第二ハウジング81と、弁体74と弁体84とを一体に移動させるモータ61と、を備える。弁体74と弁体84との間に、弁体74と弁体84との間の熱伝達を抑制する中空の空間69が設けられ、第一ハウジング71と第二ハウジング81との間に、第一ハウジング71と第二ハウジング81との間の熱伝達を抑制する中空の空間68が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 サーモスタットの設置を容易とした流体制御装置を提供する。
【解決手段】 温度計測が必要な流体制御機器6と支持部材9との間にスペースSが形成されている。サーモスタットユニット10が、スペースS内に配されて、サーモスタット11が温度計測が必要な流体制御機器6に当接させられている。サーモスタット11は、支持部材9に取り付けられた取付け治具12に支持されている。取付け治具12は、支持部材9に固定される第1治具13と、第1治具13に固定された第2治具14と、第2治具14に移動可能に取り付けられてサーモスタット11が固定される第3治具15とからなる。第1治具13と第3治具15との間に付勢部材が介在されている。 (もっと読む)


【課題】弁体を冷却するための熱交換器を設け、該熱交換器内の冷却水通路と主ロッドの内部の冷却水供給路とを、相対的に変位可能な方法によって簡単にしかも液漏れを生じないように連結する。
【解決手段】開口部2を開閉する弁体5と、弁体5を開口部2に接離させる開閉シリンダ6と、弁体5を開口部2に対向する位置と非対向の位置とに変位させる主シリンダ7と、弁体5を冷却する熱交換器8とを有し、主シリンダ7の主ロッド13の先端に開閉シリンダ6を取り付け、開閉シリンダ6の開閉ロッド25に熱交換器8を取り付け、熱交換器8に弁体5を取り付け、熱交換器8内の冷却水通路48の冷却水入口48a及び冷却水出口48bと、主ロッド13の内部の冷却水供給路50及び冷却水排出路51とを、伸縮自在で液密性を有する供給用及び排出用のベローズ継手52a,52bで接続する。 (もっと読む)


本発明はHVAC(暖房、換気及び空調)温度制御の技術分野に属し、電動式フローティングボールバルブを提供する。従来の電動調節バルブの信頼性が低い、破損しやすい、制御精度が悪い、稼動騒音が高い、及びメンテナンス交換コストが高い問題を解決できる。本発明による電動式フローティングボールバルブは、バルブボディと、ステムと、バルブボディ内におけるバルブコアと、バルブボディ外における駆動手段とを備え、前記ステムはバルブボディを挿通し、且つ内端がバルブコアと接続され、駆動手段はステムの外端と接続されるとともに、前記ステムを回転するように駆動でき、前記ステムの外側が円筒状で金属材料で製造された放熱部品とスリーブ接続され、前記放熱部品は前記バルブボディと固定接続されている。本発明による電動式フローティングボールバルブの放熱部品は著しく放熱量を拡大でき、駆動手段が順調で安定に稼動することを保障し、電動式フローティングボールバルブの使用安定性を向上する。
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【課題】ホットウォールチャンバからの熱によってシール部材が加熱されても,高い真空度を保持したいチャンバ内への大気の侵入を防止し,そのチャンバ内の真空圧力を保持できるようにする。
【解決手段】ホットウォールチャンバであるプロセスチャンバ200Bと,それより高い真空度を保持することが要求されるトランスファチャンバ300との間のゲートバルブ装置は,トランスファチャンバの側壁と筐体の側壁との間は,そのトランスファチャンバとの基板搬出入口を第1シール部材330Aとその外側の第2シール部材330Bにより囲んで2重シール構造とし,これらシール部材間の隙間を筐体の内部空間に連通する少なくとも1つの連通孔408を筐体の側壁に設け,トランスファチャンバとの基板搬出入口を,筐体内を昇降自在な弁体410によって開閉するようにした。 (もっと読む)


【課題】伝熱促進が抑制されて熱移動が効果的に遮断され、熱損失を低減して冷暖房能力が向上される四方弁を得る。
【解決手段】弁室51を有するハウジング部材5と、上記弁室に設けられた座面部61を有する弁座6と、この弁座の座面部に互いに隣接する開口部1a、2aを有しそれぞれ該弁座を貫通して上記弁室の外に引き出された高温流体を通流する第1の流路1、低温流体を通流する第2の流路2及び高温流体を通流する第3の流路3と、上記弁座の座面部に対して移動するように設けられた弁体7とを備え、弁体7の内部に冷媒がUターンするよう形成された整流板12が設けられているものである。 (もっと読む)


【課題】弁体の振れや位置ズレを抑えるとともに弁体を含む可動部を軽くして、摩耗の発生を抑えて長期に亘って低弁漏れを実現する。
【解決手段】シャフト4の一端がハウジング3に固定され、弁体5に設けられたバルブパイプ5aがシャフト4に対して摺動自在に支持される。このため、EGR流路2に対して弁体5の偏心量を小さく抑えることができ、弁体5の振れや位置ズレを極めて小さく抑えることができる。そして、弁体5を含む可動部がシャフト4と別体であり、弁体5を含む可動部の重量が軽く設けられる。このため、弁体5を含む可動部に振動が生じても、振動による摩耗を抑えることができ、長期に亘って低弁漏れを実現できる。また、バルブパイプ5aがシャフト4に摺動自在に支持されるものであるため、従来技術で用いていたボールベアリングやメタルベアリングを廃止でき、コストを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】マイクロフルイディック・システムにおいて使用するバルブを提供する。
【解決手段】バルブ50は、上流チャネル52の中心軸60に対してある角度をなして配された第1対向壁74によって規定された導管によって合流させた上流チャネル52と下流チャネル54とを規定する基板を含む。感熱物質56の少なくとも一部が、第1対向壁74との衝合によって、導管を遮断する。感熱物質56と熱的に接触状態にある熱源37の作動時に、感熱物質56の開口運動によって導管を開放する。 (もっと読む)


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