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国際特許分類[F16L11/04]の内容

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【課題】 口金と樹脂管との接合部における気密性の高い口金付樹脂管を容易に製造できるようにする。
【解決手段】 口金より熱膨張率が大きい棒材を用い、樹脂管を構成する樹脂管構成材を棒材に巻き付けて筒状にして、樹脂管構成材の筒状にされた一端部を口金内に、当該一端部内に棒材を、これら3者を略同軸にして配置した上で加熱する加熱工程を備え、本加熱工程により、樹脂管構成材を溶融させつつ、口金と棒材の熱膨張率差により前記一端部に口金からの外圧及び棒材からの内圧を生じさせて前記一端部の外周面を口金の内周面に圧着保持して前記一端部の外周面を口金の内周面に融着させ、樹脂管を成形するようにした。 (もっと読む)


【課題】 発泡層の一体性を高めると共に、曲げた際に発生するしわを目立たなくして外観品質が高い発泡層付きホースを提供する。そのような発泡層付きホースを効率的に製造する。
【解決手段】 ホース最外層側に位置する発泡層3と、発泡層の内周面に面して設けられた可撓性の内管2とを有する発泡層付きホース1である。内管2の外周面には、螺旋状/リング状の凸条22が形成されている。発泡層3は、継目無く形成された発泡層である。そして、発泡層の外周面には、内管の凸条に対応した螺旋状/リング状の凹凸条31,32が形成され、発泡層外周面の凹凸条の凹条32と、内管外周面の凸条22とが、ホース軸方向で同じ位置に形成されている。発泡層付きホース1は、内管2の外周に、外周面がホース長さ方向に沿って平滑となるように未発泡樹脂を形成した後に、未発泡樹脂を発泡させて発泡層3を形成することにより、製造できる。 (もっと読む)


【課題】複数の層を積層してなるチューブ本体2とコネクタ3とをスピン溶接により接合してなる燃料チューブ1において、チューブ本体2の柔軟性を確保しながら、チューブ本体2とコネクタ3とを含むチューブ1全体の通電性を向上させる。
【解決手段】チューブ本体を少なくとも3つの層4〜6で形成するとともに、最内層4に隣接してその外側に積層された内層5を、最外層6を形成する樹脂よりも曲げ弾性率の高い樹脂で形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】燃料低透過性、耐薬品性、柔軟性および接続加工性に優れた燃料ホースを提供する。
【解決手段】燃料と接する管状の樹脂層を有する燃料ホースであって、上記樹脂層が、下記の(A)〜(C)成分を含有し、(A)成分と(B)成分との重量混合比が(A)成分/(B)成分=95/5〜60/40であり、(A)成分と(B)成分とが相溶状態である樹脂組成物からなる。
(A)脂肪族ポリアミド。
(B)半芳香族ポリアミド。
(C)エラストマー。 (もっと読む)


【課題】フッ素樹脂のような高価でかつ高機能樹脂を用いることなく、廉価な樹脂材料から良好な低透過性を得られる多層チューブを提供する。
【解決手段】複数の樹脂層のうち、中間層が官能基の導入により変性された酸変性樹脂層からなり、かつ少なくとも一層が芳香族ポリアミドのバリア層(第2層)で構成し、そして、熱可塑性樹脂を材料とする3層以上の樹脂層からなる多層構造を有する多層樹脂チューブにおいて、芳香族ポリアミドを主成分とするバリア層を有し、該バリア層の外側層(第1層)、内側層(第3層)がいずれも官能基の導入により変性された酸変性樹脂層からなる。 (もっと読む)


【課題】断熱材の有無にかかわらず、真っ直ぐな状態を形状記憶した架橋ポリエチレン管を容易に製造することができる架橋ポリエチレン管の製造方法及びこの製造方法に用いる架橋処理装置を提供することを目的としている。
【解決手段】処理槽1の槽本体11内に、上下対となる2つ溝付きガイドローラ51からなるローラ対5を槽本体11の長手方向に所定ピッチで並べて管支持レーンLを形成し、被処理管Pをこれらの対となるガイドローラ51によってガイドしながら被処理管Pを管支持レーンLに通して、槽本体11内で被処理管Pの少なくとも未架橋管P1を長手方向にほぼ真っ直ぐな状態に支持しながら、未架橋管P1内に水蒸気を通して未架橋管P1を構成する未架橋ポリエチレンを熱水架橋するようにした。 (もっと読む)


【課題】部分的に接着されて筒状とされたフィルムからなる潅水チューブにおいて、フィルムが接着された部分の内圧による剥離を防止する。
【解決手段】水搬送路を有する主管10と給水路22を有する支管20とを備える潅水チューブ1において、水搬送路が給水路22の一方の端とつながっており、給水路22の他方の端が潅水チューブ1の外部に向けて開口しており、主管10は、筒状とされたフィルムを含み、シール部および主管接合部93を有し、シール部は、フィルムの一方の面と他方の面とが対向する領域を接着した部分であり、かつフィルムの少なくとも一方のフィルム端を水搬送路側に有し、シール部のフィルム端は、主管10の内面のフィルムと段差を形成しており、主管接合部は、段差の一方の側と他方の側を含む部分をフィルム端に対向する主管10の内面に接着させた部分である。 (もっと読む)


【課題】燃料電池用水系ホース材料としての耐熱性や可撓性を好適に確保しつつ、イオン交換水だけでなく燃料電池冷却水に対してもイオンの溶出を抑制することが可能な燃料電池用水系ホースを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる燃料電池用水系ホースの構成は、燃料電池110の冷却系統142に用いられ、イオン交換水にグリコール系化合物を加えた水溶液またはイオン交換水からなる冷却液が内部を流通する燃料電池用水系ホース(水系ホース142aおよび142b)であって、過酸化物を架橋剤として用いて動的架橋された動的架橋型オレフィン系熱可塑性エラストマーからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】断熱材の有無にかかわらず、真っ直ぐな状態を形状記憶した架橋ポリエチレン管を容易に製造することができる架橋ポリエチレン管の製造方法及びこの製造方法に用いる架橋処理装置を提供することを目的としている。
【解決手段】対となる2つの管継手8のうち、一方の管継手8をスライド継手支持部材6aに支持し、他方の管継手8を固定継手支持部材7に支持した状態で、両管継手8間に未架橋管P1aを接続した状態で、一方の管継手8から他方の管継手8に向かって未架橋管P1a内に水蒸気を通して未架橋管P1aを水蒸気によって架橋させるとともに、未架橋管P1aの熱伸縮長さに応じてスライド継手支持部材6aの支持部材本体61を熱伸縮方向にスライドさせるようにした。 (もっと読む)


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