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国際特許分類[F16L21/00]の内容

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【課題】部品点数の少ない簡易な構造で、かつ強固な素材や高い精度を必要とすることなく十分な耐水・耐圧性並びに良好なシール性を備えており、軽量化・低コスト化を図れるとともに現場での接続作業を簡便に行うことができ、製造も容易な波形合成樹脂管の接続構造及びそれに用いる管を提供せんとする。
【解決手段】第1の波形合成樹脂管1Aの対面する端部10に、少なくとも該端部外面側の波形状を形成している凹部2aを埋める合成樹脂層5を被着することにより筒状の挿し口部3を設け、第2の波形合成樹脂管1Bの対面する端部11に、該端部外面側に被着され且つ軸方向外側に筒状に延出された合成樹脂よりなる受口部4を設け、第1の波形合成樹脂管1Aの挿し口部3を第2の波形合成樹脂管1Bの受口部4に挿着して互いに接続する。 (もっと読む)


【課題】構成部材の形状がより単純であるとともに、排水立て管を容易に更新可能な排水設備を提供する。
【解決手段】排水立て管50の上階の排水管継手と接続される上端または軸方向の中間位置において接続される2本の管状構造のうち一方の管状構造の端部に受け口が設けられており、該受け口と他方の管状構造とが更に深く挿入可能な状態で挿入接続が保持され、受け口に他方の管状構造を更に深く挿入することにより排水立て管50が取り外し可能に接続されたやりとり可能接続構成を備え、排水立て管50の下端59が挿入接続される下階の排水管継手30の上受け口34の奥部には排水立て管50の下端面を支持する受け部36が形成されており、受け部36と排水立て管50との間に弾性体38が介装され、上受け口34の内周面と排水立て管50の外周面との間には弾性体38とは別部材の環状パッキン35が介装されている。 (もっと読む)


【課題】空気漏れ検査によりシール部材の破損のチェックを確実化することのできる配管継手を提供する。
【解決手段】配管継手40は、プレート本体26とパイプ体28とが両者間にOリング71を介在した状態で溶着により結合され、Oリング71による一次シール部とプレート本体26とパイプ体28との結合による二次シール部との二重シール構造を備える。二次シール部を開封する空気抜き通路93を設ける。空気抜き通路93が、プレート本体26とパイプ体28との間に形成された環状通路79と、環状通路79を外部に開口するスリット溝89とを備える。 (もっと読む)


【課題】耐火二層管継手の受け口部の内管の外周とモルタルとの間の隙間の形成、および、耐火二層管の製造時および配管施工の際の直管の圧入または叩き込み等の衝撃により、前記内管が膨出変形した場合においても、外管のモルタルの破損等によるモルタル破片の剥離、脱落の防止の改善、さらに、人手によるシートや紙の固定等の煩雑な製造工程の改善が図られた耐火二層管継手およびその製造方法を提供する。
【解決手段】合成樹脂内管継手の受け口部の外周を、熱可塑性材料を含む不織布で被覆した後、該合成樹脂内管継手を割型の金型内にセットし、前記金型注入口から未硬化の耐火水硬性材料を注入した後、脱型し、硬化させることにより、前記合成樹脂内管継手の受け口部14の外周と前記耐火水硬性材料11の間に、不織布層12が設けられた耐火二層管継手1を製造する。 (もっと読む)


【課題】 管継手内へ接続パイプ端を嵌入し、キャップを手動で締着するだけで、ワンタッチでパイプを接続出来ると共に、キャップの回動螺着時にパイプに共廻りを生じないようにする。

【解決手段】 内周には通水孔H9を、外周にはOリング4を備えたインナーコア9に、継手本体8を隙間dg層を保って被覆螺着し、縮径用固定リング5を内包嵌合したキャップ3を継手本体8の端部に仮螺着しておき、プラスチック樹脂パイプ12をキャップ3内からインナーコア9を被覆する形態で隙間dgに嵌入し、キャップ3を回動前進させることにより、固定リング5を縮径させてパイプ12外周面12cを押圧し、プラスチック樹脂パイプ12を、水密押圧すると共に、引き抜けの生じない係止保持を達成する。 (もっと読む)


【課題】チューブ接続管の差し込み深さの視認が容易で且つ、視認精度が高いインコアタイプの管継手の提供を目的とする。
【解決手段】透光性を有する接続管の端部に挿入するための略円筒状のインコアと、当該インコアを端部に挿入した接続管を差し込み接続するための継手本体を備え、インコアは、透光性を有する材質からなり、接続管に予め挿入する挿入先端部側に継手本体への差し込み深さの適否を視認するための少なくとも2色以上に色分けした色別帯を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 施工作業や取り扱いが容易となる、合成樹脂製の通水管の配管システムを提供する。
【解決手段】 配管システム3は、主管となる第1の通水管101と、分岐管となる第2の通水管102と、継手2とからなる。ここで継手2は、前記第1の通水管101の端部1aが接続される第1の接続口401を有し、かつ、前記第2の通水管102の端部1aが接続される第2の接続口402を有する。そこで、第2の通水管102の端部1aと、その端部1aが接続される第2の接続口402とは、それら端部1aと第2の接続口402との接続の対応を識別するための表示がされた表示部5a、5bを備える。 (もっと読む)


【課題】 内周面にシール部等の接合部を形成している硬質又は軟質の口元部を有する可撓性ホースを連続自動的に能率よく製造し得る方法を提供する。
【解決手段】 成形回転軸20上に半溶融状態の軟質合成樹脂製帯状材11を一定のピッチでもって螺旋巻きすることにより所定長さのホース主体1を形成する毎に、成形回転軸20上に、内周面にシール部やネジ部等の接合部3を形成している既製の硬質合成樹脂製又は軟質合成樹脂製の短筒状口元部材2'を被せてこの口元部材2'上に上記半溶融状態の軟質合成樹脂製帯状材11を螺旋巻きすることにより口元部材2'に融着した軟質合成樹脂被覆層1bを形成し、この口元部材2'を二分割することによって上記軟質合成樹脂製ホース主体1の両端に、内周面に接合部3を有する硬質又は軟質の口元部2、2を設けた可撓性ホースを得る。 (もっと読む)


【課題】任意の蛇口に簡単に取付けることができるホース継手装置を提供する。
【解決手段】弾力性材により継手本体部21を筒状に成型し、継手本体部21の上部に、水道の蛇口18の外径より小径の蛇口挿入口22を有するシール部23を一体成型する。シール部23の蛇口挿入口22より継手本体部21内に挿入した蛇口18の先端部と接触可能な位置で継手本体部21の下部から下方へ向かって漸次小径にテーパ部24を一体成型する。テーパ部24の下側に、フランジ部25を介して、蛇口18からの給水を受けるホース接続用のホース接続部26を一体成型する。継手本体部21には、この継手本体部21を蛇口18に結合する結合手段27を設ける。この結合手段27は、継手本体部21の一側面に面ファスナ取付部28を一体成型し、面ファスナ取付部28に開口された取付穴29に、平紐状に形成した面ファスナ33の一端を固定する。 (もっと読む)


【課題】 管体の外周面の凹凸によらず優れた防水性を有し、管体の接続が容易な、管継手、管接続構造および管接続方法を提供する。
【解決手段】 円筒状の本体3の内部には、本体3の軸方向のほぼ中央に突き当て部23が設けられる。突き当て部23の両側には、パッキン5a、5bがそれぞれ設けられる。パッキン5は、極めて大きな変形が可能である。波付き管13bは、管継手1に完全に挿入されて保持された状態である。この状態においては、波付き管13bの先端でパッキン5bが押しつぶされる。パッキン5bは極めて大きな変形量を有するため、波付き管13bの先端形状に追従することができ、確実に止水をすることができる。 (もっと読む)


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