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国際特許分類[F16L21/00]の内容

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【課題】ダンパにより空気吹出装置の流通路を閉塞した状態においても、空気吹出装置とダクトの接続部に特別のシール加工を施すことなく、空気吹出装置とダクトとを良好な密閉性をもって接続することにより接続部にて空気が漏出することを防止することが可能であるとともに、コストの低減を実現可能な空気吹出装置とダクトとの接続構造を提供する。
【解決手段】ダンパ機構12のダンパ板14を介しリテーナ2の空気流通路11を閉塞した状態で、空調装置からダクト15を経て空気が空気吹出装置に向かって流入されることに基づき、リテーナ2及びダクト15内部の内圧を増加させるとともに、ダクト15が柔軟性を有する樹脂材料から成形されていることに基づきダクト15の接続挿入部15Aに形成された突状部16をリテーナ2の接続受部2Bの内周壁2Dに向かって膨出変形させ、突状部16をリテーナ2の接続受部2Bの内周壁2Dに密着させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】製造コストの安い雄側継手部材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】配管用継手10に用いられる嵌合凸部12を備えた雄側継手部材11である。雄側継手部材11は、パイプ固定ブロック15と、パイプ固定ブロック15に固定された配管用パイプP1とよりなる。パイプ固定ブロック15が、一端が平坦な第1面16に開口するとともに他端が第3面18に開口し、かつ嵌合凸部12の軸線と合致した軸線を有する円筒状のパイプ挿通穴22と、第3面18側に形成され、かつ長手方向の一端がパイプ挿通穴22の内周面に開口するとともに同他端が第2面17に開口したパイプ収容溝23とを備えている。パイプ収容溝23の溝底部23aは部分円筒面状である。パイプ挿通穴22の内周面とパイプ収容溝23の溝底部23aの内面との連接部に曲げ加工用丸み25を形成する。配管用パイプP1の第1部分27の曲げ内側部分を曲げ加工用丸み25に密着させる。 (もっと読む)


【課題】本体部と別に製造された被把持部が本体部の外周に取り付けられる構成で、被把持部と本体部との間の滑りを抑制し、被把持部を把持して移動および回転しないように固定することができる管継手を提供する。
【解決手段】円筒状の本体部2と本体部2の外周に取り付けられている被把持部3とを含む管継手1において、被把持部3の内周部に、本体部2の長手方向に沿う溝3aが設けられており、本体部2の外周面の一部(進入部2a)が、被把持部3の内周部の溝3a内に入り込んでいる。 (もっと読む)


【課題】封止プラグをスペース内により容易に挿入可能にするシステムを提供する。
【解決手段】管状開口の内壁と、少なくとも部分的に開口に挿入される少なくとも1本のチューブまたはダクトとの間のスペースを封止し、開口の長手方向と少なくとも1本のチューブまたはダクトの長手方向とが互いに実質的に平行になるようにしたシステム。システムは、スペースに挿入される封止プラグを形成する少なくとも2つの分割縦部材を有する。縦部材は、それぞれ複数の外側部と複数の内側部を有し、複数の内側リブは長手方向において互いに隣接する。 (もっと読む)


【課題】 溶接入熱の少しのバラつきでも、十分な溶込みが得られる差込溶接式管継手を提供する。
【解決手段】 差込口に配管が差し込まれ、すみ肉溶接される差込溶接式管継手用構造材であって、差込口の端面の内径側周囲に、すみ肉溶接時の溶接入熱で溶融する微小突起部を備え、当該微小突起部の先端部の内径側周囲には、差込口に配管が差し込まれた場合に配管の表面と離隔する離隔部が備わることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シール性を損なうことなく、流体の通路断面積の過剰な拡大を抑制する。
【解決手段】流体通路の接続装置16は、凸状部分22と、凸状部分22が挿入される凹状部分32を備える。凸状部分22と凹状部分32との間には、リング部材8が配置されている。リング部材8は、Oリング7より通路穴24、34側に位置している。リング部材8は、シールには貢献しない。リング部材8は、凸状部分22と凹状部分32との間における通路の過剰な拡大を抑制する。リング部材8は、通路穴24と通路穴34とを滑らかに接続する内面83を有する。複数の突出部82は、組立て過程において、凸状部分22の上にリング部材8を保持する。リング部材8は、径方向への変形を容易にする不連続部89を備える。リング部材8は、通路断面積の過剰な拡大を抑制し、騒音の発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】施工現場において短期且つ容易に鋼管体等の部材相互間を連結することができ、しかも安価な継手部構造の提供の提供。
【解決手段】両継手部材4,5の対向面部4a,5aにそれぞれ形成されたキー溝7,8を組み合わせてなる摺動方向と交差する方向に向けたキー部材収容路13と、一端がキー部材収容路13と連通し、他端が継手部材4の対向面とは反対側の面に開口した球体投入孔14と、球体投入孔14より投入されてキー部材収容路13内に嵌め込まれる多数のキー部材用の球体9,9...とを備え、各キー部材用球体9,9...が両継手部材の対向面部4a,5aに跨って係合され、多数のキー部材用球体9,9...を介して両継手部材4,5が摺動方向で移動不能に連結されるようにした。 (もっと読む)


【課題】配管同士の接続作業が容易であり、漏水が起こり難く、配管等の再利用が容易に行える継手付樹脂管、継手付樹脂管の連結構造及びこれらを用いた管路を提供する。
【解決手段】仮設配管用継手付樹脂管は、合成樹脂製の管本体1,2と、該管本体の端部に固定される金属製継手として受け口部材10又は挿し口部材20とからなる。受け口部材10が管本体1の一方端部に固定され、挿し口部材20が他方端部に固定される。受け口部材10は管本体1が挿入される被挿入部12aと、被挿入部と連通し挿し口部材を受け入れるべく軸方向に延在する内周面を有する受け口部11とを備える。挿し口部材20は管本体2が挿入される被挿入部22aと、被挿入部と連通し受け口部11に挿入された状態で受け口部材の内周面と対向する外周面を有する挿し口部21とを備え、管本体1,2の端面は被挿入部に内包される。 (もっと読む)


【課題】 管体の外周面の凹凸によらず優れた防水性を有し、管体の接続が容易な、管継手、管接続構造および管接続方法を提供する。
【解決手段】 波付き管13aを挿入する際には、保持爪15のテーパ形状によって、波付き管13aは保持爪15に引っ掛かることなく挿入可能である。波付き管13bは、管継手1に完全に挿入されて保持された状態である。この状態においては、波付き管13bの先端でパッキン5bが押しつぶされる。パッキン5bは極めて大きな変形量を有するため、波付き管13bの先端形状に追従することができ、確実に止水をすることができる。この状態においては、波付き管13bの谷部25全周にわたり保持爪15が引っ掛かり、波付き管13bは管継手1から抜けることはない。 (もっと読む)


【課題】環状の密封要素がその間に配置される2つのパイプ端を、底部と2つの傾いた側壁を有する締め付けバンドを有する外形クランプで連結する方法を提供する。
【解決手段】連結組立部1は、お互いが面して配置された2つのパイプ端面2、3と、底部6と、端9、10を有する2つの傾いた側壁7、8とを有する締め付けバンド5を含んでいる外形クランプ4と、前記パイプ端面2、3のそれぞれ上に外側に突き出ているすくなくとも1つの周辺のひだ11、12とを含む。前記側壁7、8はお互いに離れて面している前記ひだ11、12の側面で前記ひだ11、12と噛み合う。 (もっと読む)


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