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国際特許分類[F16L27/00]の内容

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国際特許分類[F16L27/00]に分類される特許

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【課題】少なくとも1本の流路(2、3)と流路(2、3)に接続された少なくとも1本のドレン流路(4)とを含む一体型ボディ(A)を備えるタイプの、少なくとも1つの流路を接続する新規な流体圧接続アセンブリを提供すること。
【解決手段】接続解除の前に流体圧を放出して、ツール流路から圧力を解放させるとともに、作業者が加圧流路を接続する操作を容易にするために、本発明にかかる流体圧接続アセンブリは、流路減圧手段(10b、11a)を作動させるよう構成された軸線方向可動要素(11、15)を備える少なくとも1つの継手(5、6)をさらに備えている。本発明にかかる流体圧接続アセンブリは、製造コストと製造時間を削減させるのみならず、加圧流路を結合する際に作業者が加えなければならない力を大幅に低減させる。 (もっと読む)


【課題】1箇所の止水で、流体管の管端部部分を移動可能に接続することができる、流体管継手装置を提供する。
【解決手段】流体管継手装置2は、流体管1の管端部部分1aが挿入される受口3aを有する継手本体3と、抜け出防止体4と、止水リング5とを備える。抜け出防止体4は、管端部部分後部1bの外周に、管端側に移動不能に嵌められる。止水リング5は、受口3aに設けられて、管端部部分前部1cに密接する。受口3aには、抜け出防止体4付きの管端部部分1aである接続端部1xが、受口3aから抜け出ないように、抜け出規制部3bが設けられ、継手本体3には、接続端部1xが受口3aよりも奥方へ進入しないように、進入規制部3cが設けられる。管端部部分前部1cが止水リング5に接する範囲内で、接続端部1xが、受口3aの軸心方向Wに移動可能となるように、抜け出規制部3bと進入規制部3cとが軸心方向Wの隔たった位置に設けられる。 (もっと読む)


【課題】配管としての耐圧性や水密性を維持しつつ、水平方向の相対変位を吸収できる配管接続構造を提供する。
【解決手段】配管接続構造10は、クリアランス14を有し、第1金属リング11と第2金属リング12との縁が切れている構造(縁切構造)により、第1金属リング11と第2金属リング12とが、相対的にスライド可能となり、その結果、第1金属リング11同士が、最大約100mm(クリアランス14の2箇所分)だけスライド可能となる。配管接続構造10は、積層構造であるため、例えば11層(スライド箇所は10箇所)であるとすると、最大1000mm(1m)の水平方向の相対変位を吸収することができる。 (もっと読む)


【課題】主に、樹脂製管継手の熱伸縮による耐疲労破壊強度の向上を図り得るようにする。
【解決手段】短管状の継手本体2と、継手本体2の端部に設けられた複数の接着受口部3とを有すると共に、接着受口部3が、樹脂製管部材4の端部を挿入接着固定可能に構成された管継手部構造であって、接着受口部3は、その内層12に、樹脂製管部材4と接着接合可能な樹脂材料14を有する複合受口部11とされ、複合受口部11の外層13と、継手本体2とは、樹脂製管部材4の熱伸縮応力を吸収可能な樹脂材料18で構成されるようにしている。 (もっと読む)


【課題】主に、構成が簡単で、内部に汚物溜り部が形成され難いものとする。
【解決手段】軸線方向2に隣接配置された複数個のリング状部材3を備えると共に、各リング状部材3が、リング状本体4と、このリング状本体4の隣接する端面間に傾動自在に連結可能に設けられた傾動可能連結部5と、リング状本体4の内周側に設けられた内壁構成部6とを備えるようにしている。 (もっと読む)


【課題】免震配管技術において従来より使用されているボールジョイント、ユニバーサルジョイントなどの配管接続方向変位・伸縮可能継手、配管接続方向変位可能継手の使用方法を適切にする。
【解決手段】免震配管において、配管接続方向変位・伸縮可能継手としてのユニバーサル・エキスパンション・ジョイント24、28を、ユニバーサル・エキスパンション・ジョイント24、28を構成する挿嵌部材C側を、被挿嵌部材D側よりも、上流側に位置するように使用する。 (もっと読む)


【課題】排気管用管継手において、上流側の排気管と下流側の排気管との間の相対的な並進変位を吸収できるようにすることを目的とする。
【解決手段】第1フランジ11と第2フランジ12との間に配設されるガスケット18に、第1フランジ11に対して摺動可能に当接する第1シール18A面と、下流側排気管22(第2排気管)の外周面22Bに対して摺動可能に当接する第2シール面18Bと、第2フランジ12に平行な荷重受け面18Cとが設けられており、第2フランジ12とガスケット18の荷重受け面18Cとの間に配設された板ばね30(付勢手段)により、第1シール面18A及び第2シール面18Bは、第1フランジ11及び外周面22Bに対して夫々弾性的に押圧付勢されている。 (もっと読む)


【課題】管継手と流体圧機器の継手取付孔との間に公差や誤差等による多少の寸法の違いがあっても、管継手の継手ボディを円滑に挿入可能であり、挿入後は抜け防止として有効に機能させるようにする。
【解決手段】継手取付孔Bに挿入される円筒状の継手ボディ2の外周に凹部2cを設け、この凹部2c内に継手ボディ2とは別体に形成されて径方向に弾性変形可能であると共に外周面に一つ以上の環状エッジ7a,7bを有する抜止リング7を嵌め付ける。この抜止リングは、その外周に斜面7dが形成され、継手取付孔Bへの挿入端側及び反対側の端部7e,7fが上記凹部2c内においてその側壁に接触可能に対向している。 (もっと読む)


【課題】直管状態と屈曲状態とを容易に切り替えることが可能な管体を提供する。
【解決手段】管径が略等しい複数の管材11〜13を接続して形成される管体1である。
そして、管材11,12(12,13)間の接続部1d(1e)の外周を覆う被覆材2と、接続部より外側の管材の外周面と被覆材との間に介在される止水ゴム3,3とを備え、接続部には、管材の対向する一対の端部同士が管軸X直交方向に対して傾斜する略合致した傾斜面11a,12a(12b,13a)に形成されるとともに、その接続部は管軸回りに回転自在に構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な工程で離脱防止管継手を構成できるようにする。
【解決手段】互いに接合される一方の管11の端部に形成された受口12の内部に、他方の管13の端部に形成された挿口14が挿入される構成の離脱防止管継手である。受口12の内周に形成された収容部17に、周方向一つ割りのロックリング20を収容可能である。挿口14の外周に、ロックリング20がはまり込み可能な環状溝29が形成される。環状溝29は、挿口14の先端面27とは反対向きに形成された管径方向の側面30と、この側面30における溝底側の位置につながって形成されるとともに挿口先端から遠ざかるにつれて次第に直径が大きくなる傾斜面31とを有する。 (もっと読む)


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