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国際特許分類[F16L33/28]の内容

国際特許分類[F16L33/28]に分類される特許

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【課題】フレキシブル管を挿入するだけのワンタッチ操作でシール状にかつ抜止め状に接続できるうえ、フレキシブル管の変形や施工後の曲げ等に対する影響を受けにくくすると共にシール性能の向上を図れ、更に部材点数並びに組立工数の減少を図る。
【解決手段】継手本体5の受口部3にフレキシブル管2の先端部を差込むに伴い該先端部が筒状のシールゴム6の内部に挿入し管端受け部6bに当接してシールゴム6を受口部内奥方向へ押込み、この押込みに伴いシール作用部6cが第1テーパ15の窄まり側に摺接することにより縮径変形してフレキシブル管2の山部の間に入り谷部9の少なくとも斜面9aに密着する。 (もっと読む)


【課題】 フレキシブル管を接続するという作業を簡略化する。
【解決手段】 フレキシブル管用継手10は、継手本体20を備える。継手本体20は受口部を有する。フレキシブル管用継手10は、継手本体20に加え、シール材22を備える。シール材22は、継手本体20内に収容される。継手本体20が、シール材待機部と、シール材収容部とをさらに有する。シール材22が、シール作用部と、引込部とを有している。シール作用部が、シール材待機部からシール材収容部48へ移動する間にフレキシブル管の谷部にかみ合う。引込部が、受口部へ挿入されたフレキシブル管に押されることでシール作用部をシール材収容部へ引込む。フレキシブル管用継手10が、抜止部材24と、押輪26とをさらに備える。 (もっと読む)


【課題】 フレキシブル管を接続するという作業を簡略化する。
【解決手段】 フレキシブル管用継手10は、継手本体20とシール材22と押輪24とを備える。フレキシブル管が受口部から継手本体20内に挿入される。継手本体20が、シール材待機部とシール材収容部とをさらに有する。シール材22が、シール作用部と引込部と外周面係合部とを有する。シール作用部はフレキシブル管の外周面と継手本体20の内周面との間をシールする。引込部がシール作用部をシール材収容部へ引込む。外周面係合部はシール作用部がシール材収容部へ移動するとフレキシブル管の外周面に係合する。押輪24が外周面係合部につながっている。フレキシブル管用継手10が位置固定部材26をさらに備える。位置固定部材26は、外周面係合部の移動に伴って押輪24の少なくとも一部が継手本体20内の所定位置へ移動すると押輪24の少なくとも一部をその所定位置に固定する。 (もっと読む)


【課題】外部接触によって誤作動し、ロック状態である筈の接手が意図せずに分離してしまうような事態を防ぎ、更にガタつきをなくして連結ないし解除状態を確実に維持する。
【解決手段】差し込み部材1には、差し込み端側の外周面に軸方向へスライド可能に装着され、スライド移動によって突入溝12を連結端側から覆設し得る筒状の第一スライド枠部14と、第一スライド枠部14の差し込み端側の外周面に軸方向へスライド可能に装着される筒状の第二スライド枠部15とを具備し、係止解除状態または連結状態のそれぞれにおいて、前記第二スライド枠部15を連結端側へスライド移動させることで、開口端22Eから前記開口隙間内に突入した第二スライド枠先端が、開口端22Eと第一スライド枠との間の残りの隙間を埋めるように、開口端22E内へ突入し得る。 (もっと読む)


【課題】フレキシブル管の接続作業及び接続確認が容易で、シール性の高いフレキシブル管用管継手を提供する。
【解決手段】管継手10は内周部にねじ部を有する継手本体11と、当該ねじ部に螺合するナット12と、当該ナットを回転させるカバー部材17とを備え、継手本体11の内周部に沿って移動可能な略環形状のガイド部材13を有し、当該ガイド部材13は内側にフレキシブル管1の先端部が突き当たる突き当て部13aを有するとともに、外周部に拡径されたリング状のシール部材14が配設されていて、フレキシブル管1を前記挿入口に差し込み、前記突き当て部13aを介してガイド部材13が押し込まれると前記シール部材14が当該ガイド部材13の外周部から外れ、押込リング15を介して前記シール部材14が継手本体11の縮径した内周部に押し込まれ、継手本体11の内周面とフレキシブル管1の外周面との間がシールされる。 (もっと読む)


【課題】金属パイプに挿通したワイヤハーネスを端末より引き出してコルゲートチューブに挿通する際に、金属パイプの端末エッジにワイヤハーネスの電線が当接して損傷するのを防止すると共に、コルゲートチューブの端部の位置決め固定も容易かつ確実に行える。
【解決手段】プロテクタの軸線方向の中間位置に金属パイプの端末エッジを被覆するエッジ被覆部を設けていると共に、エッジ被覆部からプロテクタの軸線方向の一端までの略円筒状部分を金属パイプの端部に内嵌する金属パイプ嵌合部とする一方、エッジ被覆部からプロテクタの軸線方向の他端までの略円筒状部分を前記コルゲートチューブの端部に内嵌するコルゲートチューブ嵌合部とし、コルゲートチューブ嵌合部の外周面には、コルゲートチューブ端部の谷部と山部に嵌合する凹凸部を設けている。 (もっと読む)


【課題】配線・配管材がサドル等の固定部材によって壁面に固定される特定箇所に該配線・配管材の荷重が集中して加わることによりサドル等の固定部材及び建屋の壁面が変形したり損傷するのを防止し、また、配線・配管材の荷重により配線・配管材が屋上と壁面との角縁や壁面における建屋内への引込口の角縁等に強く押し付けられて擦られたり急激に折曲することにより損傷し断線するのを防止する。
【解決手段】ケーブル31が挿通される保護管3に取付けられる筒状に形成された固定具本体11を備え、この固定具本体11は、保護管3が内挿されて接続される接続部と、ケーブル31を結束する結束線32が係合する係合部14としての棒体15と、ケーブル31が通過する空間を露出させてケーブル31を結束線32により結束する作業を行なうための開口を形成する開閉自在の蓋体17とを備えた。 (もっと読む)


【課題】管との接続状態をより安定的に維持し、且つ、管を容易に接続することが可能な管継手を提供する。
【解決手段】管継手10は、環状溝部21を有する略矩形状の管20を、抜け止め可能に接続する。この管継手10は、管20の形状に対応する略矩形枠形状に形成され、管20の溝部21に嵌着される抜止部材120と、抜止部材120が装着された管20を内挿する受け口111、及び、抜止部材120が係合する被係合部112を有する継手本体110と、を備え、抜止部材120は、溝部21の外面に当接する装着部121と、溝部21の外面から離隔して突出すると共に内方向に弾性変形可能な弾性変形部122とを有し、装着部121と弾性変形部122とが抜止部材120の同一の辺に併設されてなる (もっと読む)


【課題】 ホース内周面に備えられたリップが口元部材に乗り上げることを防止し、ホースの流動抵抗の増加を防止し、異物等の堆積を未然防止する。
【解決手段】 ホースアッセンブリ(A)は、可撓性のホース(2)と口元部材(1)を、一部が重なり合うように一体化して構成される。口元部材(1)は内筒部(13)を備える。ホース(2)はホース本体(2b)とリップ(2r)とを含んで構成され、ホース本体(2b)は内周面に凹溝と凸条を螺旋状に備え、リップ(2r)は凹溝を覆うように螺旋状に設けられている。ホースアッセンブリ(A)では、ホースが口元部材内筒部と重なり合う重合部から、前記重合部を越えて、ホース中央側の所定位置(Z)にわたる第1の領域(X)において、前記リップの両側の側縁が凸条に一体化される一方で、前記所定位置(Z)からホース中央側の第2の領域(Y)では、前記リップの片側の側縁はホースと一体化されていない。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造でありながら、インサート成形工程における成形樹脂の回りこみを改善し、接続部の成形不良を予防できる口元部材1を提供し、ホースアッセンブリの製造効率や品質を高める。
【解決手段】 可撓性ホース2の端部に接続一体化される口元部材1であって、口元部材1の一端には、接続されるべきホース端部を収容するリング状空間Sを画定する収容部12が設けられる。収容部12は、内筒部13と外筒部14と立上り部15とを備えて構成され、その立上り部15の近傍部分が、周方向の所定の部分において切り欠かれている。収容部12には、ホース1の端部が立上り部に当接することを阻止する突起17が設けられ、突起17は収容部が切り欠かれた位置に設けられる。口元部材1はいわゆるインサート成形を利用してホース2と接続一体化される。 (もっと読む)


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