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国際特許分類[F16L37/02]の内容

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国際特許分類[F16L37/02]に分類される特許

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【課題】目視による結合確認が不可能又は困難な状況でも結合確認を確実に行うことが可能なパイプ継手を提供する。
【解決手段】パイプ継手10は、パイプ結合スリーブ21の外周面に装着された環状シール部材31A,31Bと、その環状シール部材31A,31Bの外側に嵌合した状態に係止されて環状シール部材31A,31Bの拡張変形を規制し、パイプ挿入領域に挿入されるパイプP1に押されてパイプ挿入領域P1の奥側に移動する矯正筒体40とを備えている。そして、外筒壁27の基端部には、パイプ挿入領域を外筒壁27の外側に開放した検知窓29が形成され、矯正筒体40には、矯正筒体40がパイプ挿入領域の奥側に移動したときに検知窓29から外側に突出する検知片43,43が設けられている。 (もっと読む)


【課題】従来の管継手のようなナット(押輪)を用いることなく、樹脂製短管を継手本体に抜止め状に簡易迅速に接続することができる管継手を提供する。
【解決手段】受口部4を有する継手本体1と、この継手本体1の受口部4に挿入された樹脂製短管2とを備える。受口部4の内周に、軸方向内方に向かって窄まり状のテーパ6aを有する環状の内向き爪部6が設けられる。樹脂製短管2の挿入側部の外周には、内向き爪部6に抜止め状に係合され先窄まり状のテーパ8aを有する環状の拡縮径変形可能な外向き爪部8が設けられている。 (もっと読む)


【課題】接続口の形状を選ばず、作業性良く、容易に着脱することができるプラグを備えた迅速流体継手を提供する。
【解決手段】一対のプラグ2とソケット3からなり、プラグ2は、ソケット3との結合部位である結合部4aと、接続対象たる接続口8aに対する接続部位である接続部を備え、ソケット3に備えられる着脱機構(図示せず)により、プラグ2とソケット3を着脱自在に結合する迅速流体継手1であって、前記接続部は、プラグ2の軸心を中心として略円筒状に配置される複数のツメ部材5a・5a・・・からなる接続口8aに挿入可能な部位であるチャック部5により構成され、チャック部5を接続口8aに挿入しつつ拡径させることによって、接続口8aの内周面8bに複数のツメ部材5a・5a・・・を押圧して、プラグ2を接続口8aに接続する。 (もっと読む)


【課題】配水管および継手間に介装されるパッキンが、配水管を流れる水との動的接触により早期に劣化するのを抑制し、もってパッキンの使用寿命を延ばすことができる配水管継手の密封構造を提供する。
【解決手段】配水管と前記配水管を接続する継手との間の径方向クリアランスをパッキンでシールする配水管継手の密封構造において、前記パッキンの軸方向一方側に、前記径方向クリアランスに浸入する水が前記パッキンに動的に接触するのを抑制するための保護フィルタが配置されている。前記保護フィルタは不織布などの柔軟材質よりなる。保護フィルタには、活性炭が担持されている。 (もっと読む)


内部に封止リングを有するソケット端部へ挿入するように設計されているスピゴット端部を備えるパイプパーツであって、スピゴット端部は外側端部構造を備え、外側端部構造は、円周方向において、交互となる形で、半径方向内側に配置された部分と、これらの内側に配置された部分に対して、半径方向外側を向いた突起部(5)を備える。 (もっと読む)


導管継手アセンブリにおいて共に使用される2つの導管把持デバイスは、継手アセンブリを形成するための継手構成要素との組立前に、カートリッジまたはサブアセンブリとして、共に相互接続または担持される。より具体的な実施形態では、導管把持デバイスの一方または両方は、デバイスが、それによってサブアセンブリとして共に機械的に接続される保持構造を備える。例えば、一実施形態では、チューブ継手用の前方フェルールおよび後方フェルールが、共にスナップ留めされてもよい。
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【課題】空気漏れ検査によりシール部材の破損のチェックを確実化することのできる配管継手を提供する。
【解決手段】配管継手40は、プレート本体26とパイプ体28とが両者間にOリング71を介在した状態で溶着により結合され、Oリング71による一次シール部とプレート本体26とパイプ体28との結合による二次シール部との二重シール構造を備える。二次シール部を開封する空気抜き通路93を設ける。空気抜き通路93が、プレート本体26とパイプ体28との間に形成された環状通路79と、環状通路79を外部に開口するスリット溝89とを備える。 (もっと読む)


【課題】 内面取りを施したりパイプ端面を真円にしたりすることなく、カットされたままのパイプをスリーブへ円滑に差し込んで接続一体化できるパイプ継手を提供する。
【解決手段】 主部10にスリーブ11を突出形成した継手本体1と、該スリーブの外周面に設けた環状溝11cに装着され、該スリーブに外嵌する接続用パイプ5に密着するパッキン9と、該パイプの外嵌に先立ち該スリーブに遊嵌する筒体であって、その筒内径をパッキン9の外径よりも小さくした小径部42からスリーブ11の奥端側に向け次第に拡径する傾斜部41を設けて、スリーブ11の先端側に配される筒内径よりも該傾斜部を介してスリーブ11の奥端側に配される筒内径の方を大きくした矯正部材4と、該矯正部材と共にスリーブ11を覆って継手本体1に取着される袋ナット3と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】押し込み型の結合と押し込み型の結合で2つの要素を接続するための方法を提供する。
【解決手段】押し込み型の結合は、プラグイン開口を有する第1の要素、プラグイン開口のなかに挿入される第2の要素、第1の要素と第2の要素の少なくとも1つを取り囲む保持装置、および保持装置の内部に置かれた少なくとも1つのシールを備える。第1と第2の要素は、お互いに向かい合っている正面断面を有し、少なくとも1つのシールは正面断面の間に配置されている。 (もっと読む)


本発明は、規格化されたルアー接続部(15)またはルアーロック接続部の円錐状接続面(25)に当接するように構成された円錐状の領域(20)と、円錐状の領域(20)に配置されたシール材(45)とを有し、規格化されたルアー接続部(15)またはルアーロック接続部と連結するコネクタ(5)に関する。 (もっと読む)


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