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国際特許分類[F16L43/00]の内容

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【課題】屋内に配置した旋回流発生継手から屋外に配置した90°接続管継手までの距離が短くても、閉塞し難い基礎貫通配管構造を提供する。
【解決手段】家屋の基礎Bの内側に旋回流発生継手1を配置し、旋回流発生継手1の上部接続口1aに、複数の排水器具が接続された上流側排水管3の下流側端部を接続すると共に、旋回流発生継手1の下部接続口1bに、大曲り管4を介して家屋の基礎Bを貫通する基礎貫通排水管5の上流側端部を接続して、基礎貫通排水管5の下流側端部に、下流側が拡径した異径の90°接続管継手2の上流側接続口2aを接続し、異径の90°接続管継手2の下流側接続口2bに、下流側排水管9を介して屋外排水桝7を接続した構成とする。屋内旋回流発生継手1から屋外の90°接続管継手2までの距離が短い場合でも、90°接続管継手2の下流側が拡径されていて、流入量よりも流出量が多いため、流落する際の負圧の発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】基礎貫通さや管の設置スペースを確保するため、捨てコンや土間コンを削ったりする必要がなく、針金や固定ホルダー等による配筋への固定が容易な基礎貫通さや管を提供する。
【解決手段】90°エルボ継手3を収容できる縦さや管部1と横さや管部2からなる建物の基礎Bを貫通するように埋設されるさや管S1であって、縦さや管部1に、下流側から上流側にかけて斜め上方へ立ち上がる立上がり面を設けた構成とする。縦さや管部1に、下流側から上流側にかけて斜め上方へ立ち上がる立上がり面が設けられているので、コンクリート基礎の下に捨て打ちされる捨てコン(不図示)や土間コンクリートCの上に設置することができ、針金や固定ホルダー等による配筋への固定が容易になると共に、基礎貫通さや管の設置スペースを確保するため、捨てコンや土間コンを削ったりする必要がなくなる。 (もっと読む)


【課題】排水管等の配管内を流れる流体により発生する騒音を遮断するために配管に施される配管防音被覆構造であって、特に、1kHz以下の低周波域の振動及び騒音を効率的かつ簡便に低減させることができる配管防音被覆構造を提供する。
【解決手段】曲がり部を有する合成樹脂製管からなる配管継手1を備えた配管の防音被覆構造において、継手1の外面にゴム材又は水硬性無機組成物とポリマー混和剤とからなる破断時の伸び率が5%以上の弾性モルタルからなる制振層2が設けられ、その外面及び制振層2で被覆されていない部分の配管の外面に不織布又は連続気泡フォームからなる吸音層3が設けられ、その外面に前記弾性モルタルを含む遮音層4が設けられている構成とする。 (もっと読む)


【課題】コイル径の小さい樹脂パイプ製コイルを容易に成形することができる架橋樹脂パイプのコイルの製造方法を提供する。
【解決手段】架橋ポリエチレン等の架橋樹脂よりなるパイプを加温してからコイル状に巻回し、冷却することによりコイル状に成形することを特徴とする架橋樹脂パイプのコイルの製造方法。冷却後のコイルを再度140℃以上に1時間以内保持して形を整えてもよい。温度を上げても変形しないように樹脂パイプをあらかじめ架橋させておく。架橋樹脂はパイプ形状を記憶すると共に、溶融しても液状とならないので、曲げ半径(コイル径)の小さいコイルを容易に成形することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】安価で簡単な構造で摩耗防止効果を長期間継続するプロテクターを提供する。
【解決手段】粒子を含む流体が内部を通過する構造物であって、湾曲部材が、湾曲部の内側が前記流体の上流を向くように内壁に設けられた構造物。 (もっと読む)


【課題】
管の途中を屈曲させて1本の管の長さを長くし、しかも当該管の屈曲部において保護カバーが外れないようにすることである。
【解決手段】
1本の可撓性を有する合成樹脂製の給水湯管Pの途中を略90°に屈曲させた屈曲部P1 を収容保護するための給水湯管Pの屈曲配管部保護カバーK1 であって、前記保護カバーK1 を構成する基台V1 における2つの接続口17の近辺であって、屈曲配管経路A1 の外側には、給水湯管Pの熱膨張による伸長、又は屈曲による復元力により当接して、屈曲された給水湯管Pの2つの直線部P2 で形成される屈曲部形成角度が大きくなるように外側に移動するのを規制する規制壁W2 が形成され、前記保護カバーK1 内における屈曲配管経路A1 の外側には、熱膨張により伸長した給水湯管Pの屈曲部P1 の進入を許容する進入許容空間D2 が形成された構成とする。 (もっと読む)


【課題】 表面性状に優れた端面を有するカバーが管状体の外周面の一部に密着性よく形成されたカバー付管状体を生産性良く製造する方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】管状体の外周面の一部が加硫ゴムからなるカバーで覆われているカバー付管状体の製造方法であって、管状体の外周面の少なくとも一部を覆うように未加硫ゴムからなる被覆部材を該管状体に装着する工程と、該被覆部材の外周に拡径した伸縮性リングを装着する工程と、該管状体と該被覆部材とを加熱して該被覆部材を加硫する工程を有し、該被覆部材を加硫するに際して、加熱された該被覆部材が軟化するのに伴って、該伸縮性リングが該管状体表面に近接するまで縮径して該被覆部材を切断して端面を形成し、該管状体を加硫ゴムからなるカバーで覆ことによりカバー付管状体を製造する。 (もっと読む)


【課題】溶接部の漏れ、接合箇所の段差、腐食の発生等から完全に解放され、流路内における圧力損失を低下させ、取付けた状態でのスリーブとナットの角度位置の設定を簡単な操作で可能とする簡素な構造と少ない部品点数のエルボ継手。
【解決手段】本体と、本体に螺合させて取り付けられるナット2と、本体に接続されるチューブの外径面とナットの内径面との間に介在されるスリーブ3と、チューブの内径と実質的に等しい内径を有する該エルボ継手本体1の第1の端部11と、本体1の第2の端部12には伸長部7と、伸長部7の外周には中心軸に対して回転可能に嵌合されたオサエネジ部6と、を備えて、スリーブ3がナット2から中心軸方向に脱出することを規制する第1の組み付け構造と、オサエネジ部6が伸長部7から中心軸方向に脱出することを規制する第2の組み付け構造として、ストップリング4を用いると共に、流れ方向を徐々に旋回させる曲部10を有する。 (もっと読む)


【課題】金属丸パイプを曲げ加工して構成されるエルボ継手において、工具をロックナット近くで、しかも十分な面積範囲で安定してかけることができるようにする。
【解決手段】直交する両側辺部26,27から成る本体部分25における一側辺部26の先端側に、ロックナット31がねじ込まれる第1ねじ部、この第1ねじ部のさらに先端側に、固定部分にねじ込まれる第2ねじ部29をそれぞれ設けるとともに、他側辺部27の先端側に、配管が接続される第3ねじ部30を設けて構成されるエルボ継手において、本体部分25における曲がりの内側と外側の中央部分の外周に、工具がかけられる一対の平面部35,35を対称配置で、かつ、本体部分25の全長に亘り連続して設けた。 (もっと読む)


【課題】内側コーナー部が円弧状曲面の樹脂製管継手を、溶接・切削等の追加工を必要とせず、射出成形法により簡便に製作する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の射出成形における金型、内筒体及び外包体(最終製品である継手に相当)の配置図に示されるように、まず、継手の内側コーナー部16に接する面が円弧状である内筒体11を金型にインサートする。内筒体11は外包体12との剥離性が良いシリコンが望ましい。また、内筒体の潰れ防止のためにコアピン19が挿入されている。内筒体11の回りに、例えばフッ素樹脂が充填され、管継手が成形される。成形品を金型から取り出し、コアピン19を除去、その後、内筒体11を引き抜いて取り除き、内側コーナー部16が円弧状曲面の外包体(管継手)が得られる。 (もっと読む)


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