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国際特許分類[F16L5/04]の内容

国際特許分類[F16L5/04]に分類される特許

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【課題】貫通部に挿通済みの配管・配管材の外面に対し、耐火処理具を簡単に貼着することができる耐火処理具の設置方法及び耐火処理具を提供すること。
【解決手段】耐火処理具11は、粘性材料からなる粘着層13と、熱膨張性耐熱ゴムからなる押圧層12とを有するとともに、粘着層13には網体14が貼着されている。耐火処理具11を設置するには、まず、貫通孔Waの外で、網体14を波付管Sの外面に向き合わせて耐火処理具11を巻回し、耐火処理具11を波付管Sの軸方向に沿って移動させて貫通孔Waと波付管Sとの間に配置する。そして、耐火処理具11を波付管Sに向けて押圧して粘着層13内に網体14を没入させることで、網目を通過した粘着層13を網体14よりも前進させ、粘着層13を波付管Sに貼着させる。 (もっと読む)


【課題】排水管継手と上部受け口との接続部の目視確認を容易にするとともに、コンクリートスラブの下面からの排水管継手の突出寸法が変化しても対応が容易な延焼防止構造を提供する。
【解決手段】延焼防止機能付きソケットは、上部受け口410と下部受け口431とを備える管体41,43と、上部受け口410の下側で管体41,43の周囲に装着されており、火災の熱で膨張するように構成された延焼防止材44と、上部受け口410の外周面から延焼防止材44までを被覆するとともに、延焼防止材44を支持できる構成で、延焼防止材44の膨張方向をガイド可能な金属製カバー45とを有しており、金属製カバー45の外周面には段部451dが設けられており、その段部451dに対してコンクリートスラブの下面に取付けられた支持部材が下方から係合することで、金属製カバー45と管体41,43とが吊り支持される。 (もっと読む)


【課題】火災時に熱膨張材を膨張させて閉塞する装置はあるが、塩ビ管の残焼物を巻き込んで閉塞するため、十分に閉塞することが困難である。
【解決手段】筒状の熱膨張性部材の外面及び内面が耐火性シートにて被覆され、該耐火性シートが熱膨張性部材の該外面および該内面を1枚のシートを折り曲げて被覆されている耐火閉塞用複合材。 (もっと読む)


【課題】防火区画の貫通孔に既に配管設置された可燃性の配管に簡単に取り付けでき、貫通孔内の一部から外部にかけて延設できて火災時に強力で確実に配管を遮断できる可燃性配管用耐火シートを提供する。
【解決手段】防火区画部の貫通孔内の可燃性の配管の周囲に巻き付けられ且つ火災時には配管を耐火性熱膨張材の熱膨張力で押圧して閉塞する可燃性配管用の耐火シートにおいて、可撓性の略長方形の熱膨張材含有無機繊維シートの上縁に沿って無機繊維シートよりも熱膨張率の大きい長手の耐火性熱膨張材を配置し、これら無機繊維シートと耐火性熱膨張材をアルミガラスクロスで被包して被包体とし、この被包体の側縁に沿って配管周面への貼着用の糊代を延長形成するとともに被包体の外面であって耐火性熱膨張材と対応した位置に接着剤層を設けた。 (もっと読む)


【課題】床スラブに設置固定された耐火性管継手を、ハツリ作業を伴うことなく簡単に更新する方法を提供する。
【解決手段】上下両端に配管接続口5、6を有するとともにその上下両端の中間部から下方の配管接続口にかけて漏斗状に小径となるように形成した耐火性の管継手の中間部から下方の部分を、建築構造物の防火区画を上下に貫通する貫通孔15内に配置し、管継手の外周面と貫通孔との隙間に充填したモルタル16により管継手を貫通孔内に固定したものにおいて、管継手の外周面に、該貫通孔内と接合するが管継手からは分離する筒形分離部材20を設けておき、管継手の修繕や交換等の更新時には配管接続口に接続された配管を切断し、貫通孔内に接合された筒形分離部材を残して管継手を抜き出す。 (もっと読む)


【課題】火災等が発生した構造物の区画の一方から、火災等が発生していない構造物の区画の他方へ、火災等の熱が伝わることを低減することができ、耐火性、保守性に優れる防火区画貫通部構造を提供すること。
【解決手段】構造物の仕切り部に設けられた区画の貫通孔に挿通された配管類と、前記配管類の外面に設置された環状の熱膨張性耐火シートと、前記貫通孔と前記熱膨張性耐火シートとの隙間を前記区画の表面と平行な面に沿って閉塞するシーリング材と、を少なくとも有し、
前記配管類が、合成樹脂部材を含み、前記配管類が、前記貫通孔の内面と前記配管類の外面との間に所定間隔をあけて、前記貫通孔を挿通することを特徴とする、防火区画貫通部構造。 (もっと読む)


【課題】船舶の隔壁を通る管、管路、母線路及び電気ケーブルの通路の開口を閉鎖する為の閉鎖システムを提供する。
【解決手段】A60級として知られる60分間耐火性の、及び下級の、及び水頭下の、バルクヘッドやデッキ等の船舶の隔壁を通る管、管路19、母線路及び電気ケーブル20の通路の開口を閉鎖する為の閉鎖システムであって、空いたままの開口15をモジュール式充填要素12により栓をし、栓を不燃性で弾力性のあるシーリング材13により被覆する閉鎖システムとする。 (もっと読む)


【課題】 通常時は搬送経路に沿って確実に裁断紙片を通過させることができ、火災時等にはダクトを遮断する紙片エアシュータダクトの防火ダンパを提供する。
【解決手段】 防火ダンパ1は、管両端が紙片搬送管2の直径に設定され、中央上部に直方体形状のチャンバ10を有し、チャンバ10の位置まで断面変化するレデューサ状空間22と、チャンバ10下部の変断面空間21とからなる紙片搬送部20を備える。その内部に、チャンバ10の底面を構成するとともに、変断面空間21の外面に軸支された回動軸13に回動可能に軸支された羽根部11を備える。羽根部11は、通常時、チャンバ10の底面をほぼ覆う仕切り板として機能する。紙片搬送部20の温度ヒューズ31が火災を検知した際に、羽根部11は引張スプリング33の引張力によって回動軸13回りに回動して起立し、変断面空間21内でチャンバ10と紙片搬送部20とを閉塞する。 (もっと読む)


【課題】貫通部を形成してから耐火材を充填するまでの間に期間が空く場合であっても、耐火材の準備作業を必要とせずに耐火構造を形成することができる耐火構造の形成方法、及び耐火材を提供すること。
【解決手段】耐火構造の形成方法は、まず、貫通部K内に、予めシート状に成形された耐火材11を巻回した状態で収納し、貫通部Kの軸方向両側の開口を蓋体22で閉塞し、貫通部K内に耐火材11を保管しておく。そして、蓋体22を貫通部Kから取り外して貫通部Kの開口を開放し、耐火材11を貫通部K内から取り出す。その後、貫通部Kに配線・配管材を貫通させるとともに、取り出した耐火材11を、貫通部Kの内面と、配線・配管材の外面との間の隙間に充填する。 (もっと読む)


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