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国際特許分類[F16L55/16]の内容

国際特許分類[F16L55/16]の下位に属する分類

管の内側からのもの
管の外側からのもの
湾曲部,分岐単位,分岐管,または類似物に特に適合するもの

国際特許分類[F16L55/16]に分類される特許

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【課題】長さや太さを自由に設定できると共に、軽量にして作業性が高く、且つ、コンパクトにして取り付け場所を自由に選択することができる、水道管の漏水を止めるための止水ソケットを提供する。
【解決手段】円柱の一端に切頭円錐面状のテーパ面22が円柱と同軸心で形成された内リング23が、先に第1ナット24を螺合したボルト25に中心部を螺合され、所定螺合位置で第1ナット24に固定された内リングユニット26と、両端開放の筒状の外リング27の一端部に、内リング23の収納部28が形成されると共に、収納部28底部に内リング23のテーパ面22と水密に密着するテーパ面29が形成され、外リング27の他端部内周部に形成された空洞部30に、ボルト25に螺合する第2ナット31が、相互に所定間隔離間する複数の固定ブリッジによってテーパ面29と同軸心で固定された外リングユニット33とを備えた止水ソケット21を提供する。 (もっと読む)


【課題】構造部材を簡素化することで複雑な作業を要さないだけでなく、筒胴部材の伸縮部の伸縮可撓性を維持しながら内径方向の外力により縮径することを防ぐ管内面補修バンドを提供すること。
【解決手段】挿口管1と受口管2との内面にそれぞれ密封状に当接する密封部8,8’、及び密封部8,8’の間に管軸方向に介設され、両口管1,2の相対位置若しくは相対移動に追従する伸縮代を有する、外径方向に突設した凸部の内方に形成された凹部と外方に凹部が形成された内径方向に突設した凸部とが管軸方向に沿って交互に連設した蛇腹状の伸縮部9を少なくとも備えた筒胴部材5と、伸縮部の外径方向に突設した凸部の内方に形成された複数の凹部の内のいずれかの一部の凹部に選択的に嵌入して、前記流体管に対する内径方向の外力に抗して該伸縮部を支持する支持部材7と、からなる。 (もっと読む)


【課題】筒胴部材の伸縮部の伸縮可撓性を維持しながら内径方向の外力により縮径することを防ぐ管内面補修バンドを提供すること。
【解決手段】挿口管1と受口管2との内面にそれぞれ密封状に当接する密封部8,8’、及び、両口管1,2の相対位置若しくは相対移動に追従する伸縮代を有する伸縮部9を備えた筒胴部材5と、伸縮部9の内面に当接して管軸方向の少なくとも一部に渡り配設された保持部材12と、両口管1,2に対する内径方向の外力に抗して伸縮部9に当接する該保持部材12を支持する支持部材7と、からなり、伸縮部9は、管軸方向に沿って径方向の凹凸面を交互に有する蛇腹状に形成されており、保持部材12と当接する伸縮部9の内径方向の凸面9eは、管軸方向に沿って直線状に延びる直線面に形成されており、保持部材12は、支持部材7の外面に当接して支持部材7を保持する。 (もっと読む)


【課題】構造部材を簡素化することで複雑な作業を要さないだけでなく、筒胴部材の伸縮部の伸縮可撓性を維持しながら内径方向の外力により縮径することを防ぐ管内面補修バンドを提供すること。
【解決手段】挿口管1と受口管2との内面にそれぞれ密封状に当接する密封部8,8’、及び密封部8,8’の間に管軸方向に介設され、両口管1,2の相対位置若しくは相対移動に追従する伸縮代を有する伸縮部9を少なくとも備えた筒胴部材5と、伸縮部9の内面に当接して管軸方向の少なくとも一部に渡り配設され、両口管1,2に対する内径方向の外力に抗して伸縮部9を支持する支持部材7と、からなる。 (もっと読む)


【課題】継手部材で接続した管継手部分において内部流体が漏れた場合、あるいは漏れる可能性がある場合、管継手部分を取り外すことなく、また内部流体を停止することなく、当該接続部を応急補修する補修金具及びそれを使用した補修方法を提供することを目的とする。
【解決手段】補修治具は、複数の押付部材9の隣り合う押付部材9同士が回動可能に連結されたクランプ部材6と、該クランプ部材6を締付可能な締付部材7と、クランプ部材6の内周に各押付部材9に対応してそれぞれ保持され、クランプ部材6を締め付けることで管継手部分をシール可能な複数のシール部材8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】漏洩が検知されたか或いは漏洩の懸念があるフランジ継手に対して、速やかに漏洩を抑止するか、或いは漏洩のリスクを排除すること。
【解決手段】帯状の封止材1の両端を接合してリング状にする工程と、リング状にした封止材1をフランジ外周F1に被せる工程と、締め付けバンド2を封止材1の外側に巻回して止め具3を介してリング状にし、締め付けバンド2を締め付けた後、止め具3を固定する工程と、修理対象のフランジ継手Fのボルト・ナットF3における漏洩を確認する工程と、漏洩が確認された箇所のボルト・ナットF3を取り外し、ボルト・ナットF3のボルト孔に修理用治具10を挿入する工程と、修理用治具10を介してボルト孔に樹脂シール材を充填する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】所望の厚みを有する管状ライニング材の既設管への設置を簡単な作業で容易に行うことができ、更に、硬化作業の的確化を図るための異なる性質の層の形成の容易化も図ることのできる既設管補修工法を得ること。
【解決手段】2つの前記管状ライニング材12,14をそれぞれ個別に既設管10内に挿入し、最初に挿入される管状ライニング材12を外側にし、その内側に次に挿入される管状ライニング材14を挿入して行い、2つの管状ライニング材は異なる重合開始剤の使用により硬化条件が異なり、最初に挿入される管状ライニング材は熱による硬化に適する管状ライニング材又は熱及び光の双方による硬化に適し、内側に挿入される管状ライニング材は光による硬化に適し、2つの管状ライニング材には同種類の樹脂が用いられ、内側に挿入される管状ライニング材の内側から光照射を行うことを特徴とする既設管補修工法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単な作業にて、管体の管壁に生じた穴部を被覆することができる新規な管壁穴部の被覆方法及び、簡単な作業にて、管体間に生じた継ぎ目を被覆すると共に隣接する管体同士を接続することができる新規な管体の接続方法を提供することを目的とする。
【解決手段】管体100における穴部101が生じている部分に対し、熱可塑性樹脂からなる板状の被覆部材1の一面12を、前記管体100内壁面側からあてがうことによって、前記穴部101を覆い、前記被覆部材1を、前記管体100の内壁面に向かって他面13側から加圧すると共に前記被覆部材1の融点以上の温度で加熱することによって、前記被覆部材1を、前記穴部101を覆った状態で、前記管体100の内壁面に溶着する。 (もっと読む)


【課題】大きく屈曲した箇所が多数ある管路でも容易にスムーズに挿入できるライニング材、及びこれを用いた管路ライニング工法を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂を含浸させた可撓性の管状のライニング材1は、幅が小さくなるように折り畳んでテープ4で縛られ、ベルト通し5、5’に通したスチールベルト6、6’により挟持され、ライニング材の全体に弾力性と剛性が付与される。ライニング材1の先端には、ライニング材を先導するためのスチールベルト10が固定される。ライニング材1はスチールベルト10、6、6’により引き込まれ、あるいは押し込まれるので、直角ないしそれに近い角度で屈曲した箇所が多数ある枝管でも、枝管ライニング材の挿入を容易にスムーズに行うことができる。 (もっと読む)


【構成】 管路補修部材10は、管本体12および補強繊維14を含み、既設管路100内で拡径されてその内面と密着することによって、既設管路100を補修する。補強繊維14は、一般繊維によって形成される芯糸(22)と高強度繊維によって形成されて芯糸(22)の外面に巻き付けられる鞘糸(24)とを含む複合糸であり、管本体12の管壁部に周方向に巻回される。管路補修部材10が拡径される際には、芯糸(22)が伸長または破断し、それに伴って螺旋形状であった鞘糸(24)が真っ直ぐに伸びるように変形することによって、管路補修部材10が拡径可能となる。
【効果】 補強繊維によって補強しながらも拡径可能であり、かつコストを低減できる管路補修部材を提供できる。 (もっと読む)


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