説明

国際特許分類[F16L58/00]の内容

国際特許分類[F16L58/00]の下位に属する分類

国際特許分類[F16L58/00]に分類される特許

1 - 10 / 12


【課題】配管へのスケール付着が抑制された飲用可能な生活用水、スケール付着抑制方法及び給湯システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、
硫酸イオンの濃度が2,000ppm以上5,000ppm以下に調整され、pHが6.5以上7.8以下である飲用可能な生活用水である。本発明のスケール付着抑制方法は、pHが6.5以上7.8以下である飲用可能な生活用水を流通させる配管のスケール付着抑制方法であって、上記生活用水中の硫酸イオンの濃度を2,000ppm以上5,000ppm以下に調整することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】地中に埋設してある既設集排水管の管内での鉄バクテリアの繁殖を簡単且つ確実に抑制して、既設集排水管における目詰まりを生じ難くすることができ、既設集排水管のメンテナンスを軽減しながらも、集排水性能を長期に亘って良好に維持することができる既設集排水管の補修構造を提供する。
【解決手段】この既設集排水管の補修構造は、地中に埋設した既設集排水管1の管内に、複数の透水孔10a・・を有し、且つ、少なくとも外周面側に抗菌剤11を設けた補修用有孔管10を挿入して二重構造とし、補修用有孔管10の外周面側の抗菌剤11によって、既設集排水管1と補修用有孔管10との間の隙間Sにおける鉄バクテリアの繁殖を抑制している。 (もっと読む)


【課題】
既設の集合住宅等の給水管の赤錆化の進行をとめ、既に付着した赤錆の除去を給水を止めることなく実施する技術を提供する。この技術は(a)明確な科学的根拠,(b)安全,(c)給水回路の変化なし,(d)新たな動力を加えず,(e)保守管理が容易等の条件を満足する。
【解決方法】
給水用の水路を形成する回路内に微生物汚染のない還元性食品添加剤を溶解した水溶液をウイルス除去膜を用いて作製された濾液を間欠的または連続的に注入する方法およびこれを実現するために(a)還元性食品添加剤を溶解した水溶液を無菌的に貯えるタンク部、(b)タンク部に連続したウイルス除去膜モジュールと濾過制御部とを組み込んだ濾液作製回路(c)微生物に対して閉空間で気体分子に対しては開空間となる密閉容器に(a)と(b)とを納めた注入装置を受水槽に設置する。 (もっと読む)


【課題】 使用中の冷凍装置から冷媒が徐々に漏洩している場合について、冷凍装置の運転を止めることなく、容易に微粒子を冷媒経路内に注入できるようにする。
【解決手段】 冷凍装置の冷媒経路X内に微粒子Hmを注入するための微粒子注入装置において、微粒子Hmと冷凍機油Loとの混合物を収容する第1の容器8と、前記冷媒経路Xにおける低圧側圧力より高い飽和圧力を有する液冷媒Rlを収容する第2の容器9とによって構成し且つ前記第1の容器8と前記第2の容器9とを上部で連通させるとともに、前記第1の容器8に、その底部に連通するとともに、冷凍装置における低圧側の配管5dに設けられたサービスポート7に接続される注入管11を付設して、第1の容器8に収容された微粒子Hmと冷凍機油Loとの混合物が、第2の容器9に収容された液冷媒Rlから蒸発したガス冷媒Rgの圧力によって、冷凍装置における低圧側配管5dに設けられたサービスポート7に接続された注入管11を介して冷媒経路X内に注入されるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 蒸気配管系の少なくとも一部に銅系材料からなる部材が接続されたものにおいて、銅系部材の腐食を防止できる蒸気配管系の腐食防止装置を提供する。
【解決手段】 ボイラ1で製造された蒸気は、蒸気主配管2、蒸気主配管2に接続された蒸気副配管3、蒸気副配管3に接続された蒸気分岐配管4a,4b、蒸気分岐配管4a,4bに介在されたアンモニア吸着部材5a,5b、蒸気分岐配管4a,4bが合流された蒸気合流配管6、蒸気合流配管6に接続された蒸気分配供給部材7、蒸気分配供給部材7に接続された蒸気供給配管8a,8b,8c,8dを通して各種蒸気使用装置に輸送される。蒸気供給配管8a,8b,8c,8dは銅系材料から形成され、蒸気供給配管8a,8b,8c,8dの一次側の蒸気主配管2乃至蒸気分配供給部材7は鉄系材料やステンレス鋼等の非銅系材料から形成される。 (もっと読む)


【課題】直流電気鉄道の踏切部下を横断するように埋設されたパイプラインの腐食リスクを確実に回避し、効率的にカソード防食電流を供給する。
【解決手段】踏切部Lc下の鞘管C内に設置されたプローブ10をパイプラインPに接続して、計測時間内でプローブ電流とプローブオン電位を同時に計測する事前計測工程を有し、計測されたプローブ電流から求められるプローブ直流電流密度IDCとプローブオン電位EONの高い相関を利用して、プローブ直流電流密度IDCが常にカソード防食基準に合格するように、制御用照合電極12Cによって計測されるプローブオン電位EONに基づいてパイプラインPに接続された直流電源装置15の出力電流を定電位制御すると共に、プローブ直流電流密度IDCの平均値がカソード防食基準の最小所要プローブ流入直流電流密度に合格するように制御用照合電極12Cによって計測されるプローブオン電位EONとは無関係にパイプラインPに接続された直流電源装置15の出力電流を定電流制御する。 (もっと読む)


【課題】 排ガスのような搬送中の流体が漏洩しても、漏洩した流体による影響を最小限にすることを可能にする流体道構造を提供する。
【解決手段】 流体を密閉状態で搬送する煙道10の煙道部11と、煙道部11の外側を覆う外装部12とを具備する流体道構造において、煙道部11と外装部12との間に形成される空間を区切る遮断部50を備える。 (もっと読む)


【課題】継手部の伸縮、屈曲の際に導電性部材が破損しないようにする。
【解決手段】継手部2で接続された金属製の管体1,1をさや管P内に充填材Gを介して埋設し、前記継手部2を挟む両管体1,1間を導線12で繋いで、前記両管体1,1間を導通させるとともに、その導線12に伸縮を許容するコイルバネ20を介在させた。このため、継手部2が伸縮、屈曲する際に、導線12は管体1の動きに追随して動くことができ、その破損を防ぐことができる。また、コイルバネ20周囲に、そのコイルバネ20に密着する発泡樹脂成形体からなる保護部材21を設け、コイルバネ20以外の部分を樹脂製保護管からなる保護部材22で覆って、導線12と前記管体1周囲の充填材Gとを隔てた。継手部2の伸縮に伴って管体1及び保護部材21が充填材Gに対して相対移動する際に、周囲の充填材Gとの間に空隙が確保されるので、コイルバネ20を含む導線12の動きが阻害されない。 (もっと読む)


【課題】継手部の伸縮、屈曲の際に導電性部材が破損しないようにする。
【解決手段】継手部2で接続された金属製の管体1,1をさや管P内に充填材Gを介して埋設し、前記継手部2を挟む両管体1,1間を導線12で繋いで、前記両管体1,1間を導通させるとともに、その導線12に伸縮を許容する可動部20を設けた。このため、継手部2が伸縮、屈曲する際に、導線12は管体1の動きに追随して動くことができ、その破損を防ぐことができる。また、可動部20周囲に、その可動部20に密着する発泡樹脂成形体からなる保護部材21を設け、可動部20以外の部分を樹脂製保護管からなる保護部材22で覆って、導線12と前記管体1周囲の充填材Gとを隔てた。継手部2の伸縮に伴って管体1及び保護部材21が充填材Gに対して相対移動する際に、周囲の充填材Gとの間に空隙が確保されるので、可動部20の動きが阻害されない。 (もっと読む)


【課題】施工性及び経済性に優れ、かつ充分な防食効果を発揮することできる地中埋設配管の鉄筋コンクリート構造物貫通部の防食工法並びにこれに用いられる電気防食用円筒状電極装置及び導電性充填材を提供すること。
【解決手段】(1)地中埋設配管の鉄筋コンクリート壁貫通部近傍に、コアドリルの円筒状コアビットを用いて鉄筋コンクリート構造物内部よりコンクリート壁及び土壌に水平方向又は斜め方向に切削孔を形成する工程、(2)上記切削孔内の上記円筒状コアビット及び該コアビットに連結されるケーシングチューブ内に、複数個のベアリングが外周面に取り付けられている電気防食用円筒状電極装置を滑り動かし、該切削孔内の所定位置に設置する工程、(3)上記円筒状コアビット及び上記ケーシングチューブを上記切削孔から引き抜く工程、(4)上記切削孔内の空間に導電性充填材を注入する工程を順次行う地中埋設配管の防食工法を採用する。 (もっと読む)


1 - 10 / 12