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国際特許分類[F16L58/02]の内容

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国際特許分類[F16L58/02]に分類される特許

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【課題】異種金属からなる配管を接続した場合に異種金属接触腐食を抑制できる配管を提供する。
【解決手段】配管10は、異種金属からなる第1配管部1と第2配管部2とが互いに溶接部3を介して接合された配管10であって、溶接部3が中央部に設けられ、かつ両端部に接続部7が設けられた本体部5と、絶縁材で構成されており、かつ溶接部3を覆うように、接続部7を除いて本体部5の内周面5aおよび外周面5bを覆う被覆部6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】配管の洗浄及び殺菌作業をなくした使い捨てで、常に衛生的な配管を提供することが出来る配管用インナーチューブの設置方法及び配管を提供する。
【解決手段】液体、ペースト状の流動物を送液する配管内に配設するチューブであって、インフレーションチューブを配管内に貫通して載置し、一方の端辺を封鎖した該チューブの他端から該チューブ内に送気して該チューブを膨らませて配管内に密着させた後に該チューブ両端をチューブ内側から配管の端部に密着固定させる配管用インナーチューブの設置方法及び配管とする。 (もっと読む)


【課題】 直管部以外の配管部分及び支持部材によって支持される配管部分において、配管の腐食を防止する新規な保温構造を提供することにある。
【解決手段】 保温構造10は、曲管部11を保護する外装材12の内面に断熱性・撥水性・非吸水性を備えた上記薄型の保温材13を有する。そして、保温材13は曲管部11に非接触である。これによって、保温構造10内部への雨水の浸入を防止して配管(曲管部)の腐食を防止するとともに、仮に保温構造10内部へ雨水が浸入しても、保温材13が曲管部に非接触であることで、配管表面に付着した雨水が蒸発または滴下し、貫通孔を通じて排出されることで、配管の腐食を防止する。 (もっと読む)


【課題】パイプに生じる局部腐食(孔食)の発生をより確実に抑制する。
【解決手段】パイプ100はゴムホース10の端面10Aとパイプ100のスプール106とが当接した状態であっても、塗装層110の塗装端110Aとゴムホース10の端面10Aとの間にLmmの距離があいている。よって、ゴムホース10の端面10Aとパイプ100との間に流れる電流の電流密度が小さくなる。したがって、ゴムホース10の端面10Aとパイプ100との間に局部的に電流が流れることによるパイプ100に生じる局部腐食(孔食)の発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】弁体との間に隙間を生じさせず流路を確実に遮断できるコアを提供すること。
【解決手段】流体管の外周を密封状に被覆したケース内において穿設した穿孔に嵌設され、ケース内と流体管内とを移動して流体管の内周面に当接し流路を遮断若しくは開放する弁体が、内部に挿入される略筒状体から成るコアであって、穿孔の内周面に沿う外周面及び弁体に当接する内周面41eを有した支持部材41と、支持部材41の外周面に設けられ穿孔の内周面に亘って当接する弾性部材42とから構成されており、弾性部材42が、支持部材41と弁体との当接箇所に、支持部材41の内周面41eと略面一に成るとともに流体管の内周面に向けて延びた延設部42aを有している。 (もっと読む)


【課題】流体管内の特定された領域をコスト面及び施工面で有利に防食処理する。
【解決手段】流路を構成する管部又は該管部の接続箇所に、流路側に向かって突出する凸部4a又は流路側に向かって開口する凹部4b若しくは両方の凹凸部4Aを設け、この凸部4a又は凹部4b若しくは凹凸部4Aに外周面の一部が対面する状態で管内の所定位置に挿入された防錆ブッシュ8のうち、前記凸部4a又は凹部4b若しくは凹凸部4Aに対応する部位において径方向外方に膨出変形された膨出変形部8Aを前記凸部4a又は凹部4b若しくは凹凸部4Aに対して分岐軸芯X方向に相対移動不能に係合させてある。 (もっと読む)


【課題】流体管に形成された穿孔を、不断水状態で確実に防錆することができる穿孔防錆装置を提供すること。
【解決手段】流体管1に穿設される穿孔Qに連通し流体管1の外周を密封状に被覆したケース2と、ケース2の上部に水密に接続される筐体35と、略筒状体のコア40を外周面に備えるとともに、筐体35内から穿孔Qに向けて挿入され、コア40を穿孔Qに嵌設させて穿孔Qを水密に閉塞する内蓋80と、内蓋80をケース2内に係止する係止部材16と、を有する。 (もっと読む)


【課題】配管内のスケールの堆積を防止可能な配水用管体及びスケール堆積防止方法の提供。
【解決手段】外管1と、外管1の内壁面に形成されたスケール堆積防止層2とを備え、スケール堆積防止層2は膨張及び収縮可能な流路であって、該流路3における流体の流出入によって膨張及び収縮可能な流路3を含む配水用管体に関する。また、配管1の内壁に、膨張及び収縮可能な流路3を含むスケール堆積防止層2を形成し、流路3内に流体を供給するか及び/又は流路3から流体を排出することにより流路3を膨張及び/又は収縮させることによって、配管1へのスケールの堆積を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】防錆部材を容易且つ簡易な構成で装着できる防錆装置及びその方法を提供すること。
【解決手段】流体管Pから分岐した分岐管Bの内周面に沿って装着される防錆部材1と、防錆部材1を内周面に位置決めする位置決め部材5とから成り、分岐管Bを防錆する防錆装置であって、防錆部材1は、外径方向に膨出した鍔部2を有しており、位置決め部材5は、分岐管Bが流体管Pと対抗する端部に備えたフランジ部F1に配置されており、分岐管Bの管軸方向に流体管P側に挿入した防錆部材1の鍔部2に係合することで、防錆部材1の流体管P側への移動を規制する規制部5aを有している。 (もっと読む)


【課題】保温材を解体せずとも、金属製の配管の外表面の腐食を抑制することができる配管の防食方法及びこの配管の防食方法に用いられる腐食抑制剤を提供する。
【解決手段】金属製の配管11の外表面を覆う保温材12に、配管11へ向かって延びる少なくとも1つの細孔をあけ、塩化物イオンと反応して難溶性塩化物を形成する成分及び塩化物イオンを捕集する成分の少なくとも一方を含む腐食抑制剤を、保温材12の細孔を通して配管11の外表面に注入する。 (もっと読む)


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