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国際特許分類[F16L59/14]の内容

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【課題】本発明は、配管及び装置等が複雑に入り組んだ狭い空間における配管及び装置等の保温(断熱)に著しく適しているばかりではなく、所望により、コンパクトでありながら、高い保温(断熱)効果を発揮することができ、更には、粉塵、ガス等の不純物、いわゆるパーティクルの発生を著しく低減し得る、組合せ式保温材(断熱材)を提供する。
【解決手段】短辺と長辺の長さの比率が略1対2である、略同一の長方形の形状を表裏面に有する板状の保温材を、その任意の辺同士を接続することにより、複数組み合わせて構成されることができ、かつ、該複数の保温材の長方形の形状が、互いに同一又は相似形であり、ここで、該複数の保温材の長方形の形状が、互いに相似形であるとき、小さい保温材の長方形の長辺及び短辺に対する大きい保温材の長方形の対応する長辺及び短辺の長さの比率が、いずれも1対2の倍数である、組合せ式保温材。 (もっと読む)


【課題】断熱性を効果的に維持できる保温構造を提供する。
【解決手段】本発明に係る保温構造は、被保温体10と、前記被保温体10を覆う第一の保温材20と、前記第一の保温材20を覆う、水蒸気透過性と非透水性とを兼ね備えた第二の保温材30と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 建物の壁、床、天井、又は屋根のいずれかの内部に設けられる断熱材の内部に簡易に配管類を納めること。
【解決手段】 建物10の壁内に設けてある断熱材30の内部に配管類23を納める建物10の壁内配管方法において、壁内に2層をなして積層される断熱材30を装填し、2層の断熱材31、32のうちの少なくとも1層の断熱材31が互いに2分割された分割断熱材31A、31Bとされ、分割断熱材31A、31Bの分割境界部Rを開き、当該分割断熱材31A、31Bの分割境界部Rの開き口Kから挿入される配管類23をそれら2層の断熱材31、32の間に納めるもの。 (もっと読む)


【課題】円筒状部材の末端に熱伝導ブリッジを生じることがない、低温液体輸送用の熱絶縁されたパイプを提供する。
【解決手段】円筒状部材から形成された3種類の同軸管、即ち、熱膨張率の小さい材料から製造された内管2と、中間管3と、炭素鋼から製造された外管4とを含み、内管2と中間管3との間の環状スペースに断熱材7が配備された低温液体輸送用の熱絶縁されたパイプに関し、各管の円筒状部材2a,2b,…,3a,3b,3c,…,4a,4b,…のそれぞれを接続するため及び他方では管の温度変化の際の熱収縮に起因する力に制限を加える目的でこれらの力を受容するために、管2,3,4は連結継手5,6を用いて2つずつ連結されている。中間管3の円筒状部材3bは、組立の際に連結継手5,6と共働して内管2と外管4との間の熱伝導ブリッジの形成を阻止するために十分な長さに製造されている。 (もっと読む)


【課題】断熱性能に優れる断熱管、及びこの断熱管を備える超電導ケーブルを提供する。
【解決手段】断熱管1は、内管21と外管22との間に断熱材4と線状体のスペーサ3とが内蔵され、このスペーサ3の横断面形状は、複数の辺32で囲まれる略多角形で、隣り合う辺32同士が接合されて外側に突出する複数の頂点31を有している。そして、隣り合う上記頂点31同士をつなぐ全ての辺32は、当該頂点31同士を結ぶ仮想直線33よりも内側に位置する。スペーサ3と断熱管1の他の構成部材との接触面積を低減することで、内管21の内側への熱侵入量又は内管21の内側からの熱放射量の増加を抑制することができ、断熱管1の断熱性能を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】真空引き時の真空度の向上と真空度の長期維持ができる真空断熱管、及びこの真空断熱管を備える超電導ケーブルを提供する。
【解決手段】内管21と外管22とからなる二重構造管2と、前記内管21と外管22との間隔を保つためのスペーサ3と、前記内管21と外管22との間に形成される真空層4とを備える真空断熱管1であって、前記スペーサ3の少なくとも一部が多孔質材料で形成される。真空引きを行う際に、スペーサ3から放出されるアウトガスをより多く排出できるので、初期の到達真空度を向上させることができる。また、経時的に真空度が低下する速度を緩和することができ、止め真空度の低下を防止して真空度の長期維持ができる。 (もっと読む)


【課題】発泡断熱材の漏れ等の課題を抑えつつ、側板に凹凸の少ない意匠性の優れた断熱箱体を提供する。
【解決手段】外箱2のうち互いに対向する各側板2bの内面にそれぞれ上下方向にジグザグ状に配管されて連結された凝縮パイプ7と、凝縮パイプ7のうちジグザグ状のパイプの直線部分を各側板2bの内面に貼り付けて固定する金属製テープ8と、外箱2内に嵌め込まれた内箱5と、外箱2と内箱5との間に充填された発泡断熱材6と、外箱2と凝縮パイプ7との間に設置された離型板9とを備え、凝縮パイプ7の直線部分のパイプと金属製テープ8とにより形成される空間を外箱2と離型板9との間の隙間を介して外部と繋がるようにした。 (もっと読む)


【課題】 可動部分においても破損することなくコンパクトなチューブの断熱機構を提供することである。
【解決手段】 チューブの断熱機構であって、第1の流体を供給するメインチューブと、該メインチューブの外径より所定値大きい内径を有し、該メインチューブを覆うように配設された外チューブと、該外チューブの一端側に配設されて該メインチューブと該外チューブとの間に第2の流体を供給する供給口と、該外チューブの他端側に配設されて該メインチューブと該外チューブとの間に供給された第2の流体が流出する流出口と、を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐火二層管継手のような筒状部を有する物品の外周部にシート材を隙間なく巻き付け、固定することができ、作業の効率化を図ることが可能なシート材巻回装置、シート材巻回方法及びこれを用いた耐火二層管継手の製造方法を提供する。
【解決手段】合成樹脂製内管Wの受け口部W2の外周面にシート材Sを巻き付けるシート材巻回装置1において、ロールRから端部が繰り出されたシート材Sを受け口部W2の外周側に周回させる周回機構2と、受け口部W2の外周側に周回されたシート材Sを締め付けるとともに該シート材Sの巻き始め部分と巻き終わり部分とを重合する締付機構3と、シート材Sの重合部分を受け口部W2に向かって押圧しながら加熱して、重合部分と受け口部W2とを熱溶着する加熱押圧機構80とを設ける。 (もっと読む)


【課題】ローラーハース炉等のように、炉内に設置された複数のローラで被加熱物を搬送しながら加熱する方式の加熱炉における支軸と、炉壁の貫通孔及び軸受ハウジングの貫通孔との隙間や、2つの建築物に跨り露出している配管と建築物の貫通孔との隙間を、簡易な装着作業でありながらも、支軸や配管を断熱しつつ良好にシールする。
【解決手段】無機繊維織布と金属箔とを接合してなり幅方向両端にフランジが形成された断熱材を、無機繊維織布が支軸または配管の外周面側となるように巻装し、その上に、フッ素樹脂製で幅方向両端にフランジが形成されたシート材を被せ、断熱材のフランジとシート材のフランジとを重ね合わせた部分を、構造物に設けた固定用フランジに締結する。 (もっと読む)


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