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国際特許分類[F16L9/12]の内容

国際特許分類[F16L9/12]の下位に属する分類

単一の層からなる壁
2層からなる壁

国際特許分類[F16L9/12]に分類される特許

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【課題】熱交換用管材を埋設して下水熱を効率よく採熱可能な樹脂管を提供する。
【解決手段】円筒形の金型52の型面に液状の不飽和ポリエステル樹脂組成物を含浸させた繊維強化材を巻回して防護層21を形成し、次いで、防護層21の外周面にモルタルを供給してモルタル層22を形成した後、モルタル層22に熱交換用管材4を埋設し、次いで、モルタル層22の外周面に繊維強化材を巻回するとともに、繊維強化材に液状の不飽和ポリエステル樹脂組成物を供給含浸させて内方FRP層23を形成した後、内方FRP層23の外周面にレジンモルタルを供給してレジンモルタル層24を形成し、さらに、レジンモルタル層24の外周面に繊維強化材を巻回するとともに、繊維強化材に液状の不飽和ポリエステル樹脂組成物を供給含浸させて外方FRP層25を形成し、次いで、硬化炉内で加熱して不飽和ポリエステル樹脂組成物を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】断熱材の有無にかかわらず、真っ直ぐな状態を形状記憶した架橋ポリエチレン管を容易に製造することができる架橋ポリエチレン管の製造方法及びこの製造方法に用いる架橋処理装置を提供することを目的としている。
【解決手段】処理槽1の槽本体11内に、上下対となる2つ溝付きガイドローラ51からなるローラ対5を槽本体11の長手方向に所定ピッチで並べて管支持レーンLを形成し、被処理管Pをこれらの対となるガイドローラ51によってガイドしながら被処理管Pを管支持レーンLに通して、槽本体11内で被処理管Pの少なくとも未架橋管P1を長手方向にほぼ真っ直ぐな状態に支持しながら、未架橋管P1内に水蒸気を通して未架橋管P1を構成する未架橋ポリエチレンを熱水架橋するようにした。 (もっと読む)


【課題】 成形表面の平滑性が良好で、剛性と長期クリープ性のバランスに優れたポリエチレンパイプを提供する。
【解決手段】 密度が925〜970kg/m、メルトフローレートが0.05〜5.0g/10分、160℃における溶融張力が50mN以上、一軸伸長粘度測定において歪硬化性を有するエチレン・α−オレフィン共重合体を用いる。 (もっと読む)


【課題】高度の滞留安定性、耐熱水性、および耐薬品性を有しながら、しかも、他の樹脂等への接着性や相容性に優れる半芳香族ポリアミド樹脂を提供する。
【解決手段】半芳香族ポリアミド樹脂は、そのジカルボン酸単位の50〜100モル%が芳香族ジカルボン酸単位であるジカルボン酸単位と、ジアミン単位の60〜100モル%が炭素数9〜13の脂肪族ジアミン単位であるジアミン単位とからなる。また、その分子鎖の末端基の少なくとも10%が末端封止剤によって封止されており、その分子鎖の末端アミノ基量が60μ当量/g以上120μ当量/g以下であり、かつ、末端アミノ基量を[NH](μ当量/g)と表し、末端カルボキシル基量を[COOH](μ当量/g)と表した場合に、[NH]/[COOH]≧6の式を満足する。 (もっと読む)


【課題】 軟質樹脂パイプの変形を防止するために、該軟質樹脂パイプの外周に硬質樹脂リングを接着する際に、接着剤が無駄になることを抑え、接着剤の垂れ等による外観の悪化を抑制し、接着むらの発生を抑えつつ、作業性の向上を図ることができるリング装着軟質樹脂パイプ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 軟質樹脂パイプ3の外周に硬質樹脂リング1を液状の接着剤4によって接着した構成であって、硬質樹脂リング1の内周面には、該硬質樹脂リング1の軸方向に平行な複数の連通溝2と、周方向に連続した周溝5とが設けられ、連通溝2の内部と周溝5の内部とが連通しており、連通溝2および周溝5を介して硬質樹脂リング1の内面に液状の接着剤4を行きわたらせる。 (もっと読む)


【課題】超疎水性表面挙動の活用を実現可能にする超疎水性構造の製造を容易にする。
【解決手段】基部上に隆起マイクロスケール特徴構造の超疎水性パターンを有し、この基部および隆起マイクロスケール特徴構造が一体構造である装置に、3次元グラフィックス・デザインを提供するステップ(604)と、この3次元グラフィックス・デザインを陽像または陰像として3次元ラピッド・プロトタイプ製造装置に入力するステップ(608)と、構築材料を布設しかつ基部および隆起マイクロスケール特徴構造を一体構造として製造するステップ(612)とを含む方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、製管時において捻り応力が負荷されても補強金具が外れ難い新規な製管用部材を提供することを目的とする。
【解決手段】 長尺帯状の基板2と、前記基板2の表面20長さ方向に沿って設けられた複数条のリブ3と、前記複数条のリブ3から選択された二条の被補強リブ30の対向する内側壁301間に嵌め込み固定された補強金具4とを具備する製管用部材1において、前記被補強リブ30をそれぞれの外側壁302側に設けられたステー6によって各々支持する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、製管時において捻り応力が負荷されても補強金具が外れ難い製管用部材の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 帯状部材2における二条の被補強リブ230間を挟んで対向する位置二箇所を、基板21の裏面212側から支持すると共に、補強金具3を、前記基板21の表面側211から押圧することによって、前記基板211を湾曲させて、前記被補強リブ230に対し、補強金具3に向かう付勢力を付与し、もって、前記帯状部材2における前記二条の被補強リブ230間に沿って、前記補強金具3を嵌め込み固定する。 (もっと読む)


【課題】被覆層を確実且つ容易に剥離できるようにした多層樹脂管を提供する。
【解決手段】本管であるポリエチレン樹脂の主要層と、この主要層の外周面上に剥離可能に積層されたポリプロピレン樹脂の被覆層とを共押出し成形によって一体に形成してなる多層樹脂管において、被覆層は、弾性率が1000MPa以上で、かつ、分子量が5.0×10以下のポリプロピレン樹脂を用いて形成する。 (もっと読む)


【課題】成形したダクトの反りの発生を防止することが可能なダクトを提供する。
【解決手段】本実施形態のダクト(200)は、第1の壁部(201)の平均肉厚と第2の壁部(202)の平均肉厚との差が0.3mm以下であり、ダクト(200)全体の肉厚の変動係数が0.3以下である。また、ダクト(200)全体の平均肉厚が0.7mm以下である。 (もっと読む)


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