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国際特許分類[F16N29/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | 潤滑 (1,009) | 望ましくない条件の指示または検出のために備えられた潤滑用装置または系における特別な手段;潤滑用装置または系における条件に応答する装置の使用 (164)

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【課題】大型化を招くことがないと共に、簡易な構成でギヤ機構の磨耗粉の量を検出し、よって磨耗粉によるギヤ機構の損傷などを防止するようにした船外機を提供する。
【解決手段】原動機の駆動力をプロペラに伝達するギヤ機構を収容するギヤケース64を備えた船外機において、ギヤケースに穿設されたドレン孔80に閉塞自在に取り付けられると共に、磁性体からなるドレンボルト82と、ドレンボルトのギヤケースの内部に露出される部位(露出部位)82a1に設けられると共に、導電体86aと第1絶縁体86bと前記導電体に局部的に接触する抵抗体86cとが重力方向に積層されてなる積層部86とを備え、導電体86aに電圧を印加して導電体86aからドレンボルト82に通電される通電電流値を検出すると共に、検出された通電電流値に基づいてドレンボルト82に堆積されたギヤ機構の磨耗粉の量を検出する。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受の軌道溝の側方に給油ユニットを組み込み、その給油ユニットの構成部材として、電源、ポンプ、タンク及び開閉弁を含み、電源によってポンプを駆動しタンク内の潤滑剤を開閉弁を通じて軸受側に吐出するようにした軸受装置は公知であるが、ポンプが必須の構成部材となる問題がある。そこで、ポンプを用いることなくタンク内の潤滑油を開閉弁を通じて吐出させることを課題とする。
【解決手段】転がり軸受11と給油ユニット13の組み合わせからなり、給油ユニット13は転がり軸受11の固定側軌道輪に隣接した外輪側間座12bに取り付けられ、タンク39、開閉弁37、その開閉弁37の駆動装置40及び電源41備え、開閉弁37のノズル38から潤滑剤を吐出させる圧力をタンク39の内部に充填された潤滑剤Lの自重により発生させるようにした。 (もっと読む)


【課題】軸受への潤滑油の供給油量の調整が容易にでき、さらには蒸気タービンの運転中でも各軸受の潤滑油条件を微調整できるようにする。
【解決手段】実施形態によれば、蒸気タービン潤滑油供給装置は、蒸気タービン12の回転軸11を保持する軸受14a,14b,・・・,14jに潤滑油を供給する。当該循環装置は、軸受を覆う軸受台15と、潤滑油を溜める油タンク16と、交流電動機22で駆動されて油タンク16内の潤滑油を昇圧する主油ポンプ17と、主油ポンプ17で昇圧された潤滑油を軸受に導く油供給管28と、軸受台15から排出された潤滑油を油タンク16に戻す油戻り管32と、潤滑油を冷却する油冷却器20と、油供給管28の途中に配置された絞り弁31と、絞り弁31に並列に接続された固定オリフィス30と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 ポンプを使用することなく、潤滑剤タンク15から潤滑剤14をタイムラグなしに転がり軸受に供給することができ、しかもエネルギー効率も良好な給油ユニット10を備える転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】 加圧された潤滑剤14を貯留し、潤滑剤14の吐出口を有する潤滑剤タンク15と、潤滑剤タンク15の吐出口を開閉する開閉弁16と、この開閉弁16を駆動する駆動部21と、この駆動部21を駆動させる電気エネルギーを発電する発電部22とからなる給油ユニット10を、転がり軸受の固定輪側に設置したものである。 (もっと読む)


【課題】左右輪インホイールモータユニット間で、攪拌抵抗の差による駆動力差が発生して、車両の走行安定性が損なわれるのを回避可能な潤滑制御装置を提供する。
【解決手段】オイル攪拌抵抗が許容レベルを超える高車速域(VSP≧VSP1)において、左右インホイールモータユニットのオイルレベルが異なると、左右輪間におけるオイル攪拌抵抗の差が大きくなって、大きな左右輪間駆動力差により車両の走行安定性が悪化する。そのため高車速域(VSP≧VSP1)においては、左右インホイールモータユニットのオイルポンプをそれぞれ、オイル吸送量Qがともに、ユニット要求油量対応の一定流量Qconstに保たれるよう駆動制御する。これにより、左右インホイールモータユニットのオイルレベルが同じにされ続け、左右インホイールモータユニット内でのオイル攪拌抵抗が同じになって、左右輪間に駆動力差を発生させることがなく、走行安定性の悪化を回避し得る。 (もっと読む)


【課題】 軸受等の転動部品における水素脆性による寿命低下率と余寿命を求めることができて、水素脆性によるはく離の発生時期の予測などに貢献できるようにする。
【解決手段】 転動部品3を含む転動装置1の潤滑油中の混入水分濃度を監視する水分濃度監視手段9を設ける。この手段9は、転動装置1の潤滑油中の静電容量および油温をそれぞれ検出する静電容量監視手段7および油温測定手段8の検出値から、混入水分濃度を検出する。この検出した混入水分濃度から、定められた関係を用いて転動部品3の寿命低下率を求める寿命低下率監視手段18と、求められた寿命低下率を用いて余寿命を求める余寿命推定手段19とを設ける。この他に、振動センサ70、変位センサ240、AEセンサ250、不純物のセンサ270等を用い、総合的な異常判断を可能とする。 (もっと読む)


【課題】 油潤滑方式の転動装置において、潤滑油中の混入水分濃度を監視して精度良く求めることができる機能を備え、転動部品の水素脆性起因の早期損傷を抑制することのできる油潤滑方式転動装置を提供する。
【解決手段】 油潤滑方式の転動装置において、潤滑油5中の混入水分濃度を監視する混入水分濃度監視装置6を設ける。混入水分濃度監視装置6は、潤滑油5中の静電容量および油温をそれぞれ検出する静電容量検出手段7および油温測定手段8と、その検出された静電容量および油温から、混入水分濃度を検出する水分濃度計算手段9とを有する。 (もっと読む)


【課題】密封装置で密封してグリース潤滑する軸受を高速回転で使用する場合に、転走部の油膜切れを防止することができる軸受装置及びこれを備える回転軸装置を提供する。
【解決手段】内輪22と、外輪21と、内輪22と外輪21の間に配置される複数の玉23と、玉23を保持する保持器24と、内輪22と外輪21の軸方向端部に配置される環状の密封装置29と、内輪22と外輪21と密封装置29とによって囲まれる空間に封入されたグリースと、から構成される軸受装置において、密封装置29に振動を付与する少なくとも1個のピエゾアクチュエータ61と、ピエゾアクチュエータ61の振動を制御する制御部72と、を備える。 (もっと読む)


【課題】部品実装装置が備える転がり式直線運動案内について潤滑状態を正確に判定する。
【解決手段】部品実装装置は直動ガイド21Aの潤滑状態判定装置41を備える。潤滑状態判定装置41は、直動ガイド21Aのガイドレール22Aとキャリッジ23Aとの間の導通電圧を検出する電圧検出器51と、キャリッジ23Aをガイドレール22A上で移動させるリニアモータ36を制御する駆動制御部47と、駆動制御部47によりキャリッジ23Aをガイドレール22A上で移動させた際に電圧検出器51で検出された導通電圧を使用して直動ガイド21Aの潤滑状態を判定する判定部43とを備える。 (もっと読む)


【課題】軸受の保守装置及び方法において、潤滑剤の劣化を容易に且つ正確に判断することで長期間にわたる適正な軸受の動作を可能とする。
【解決手段】軸受11にグリスを供給する供給ポンプ21と、この供給ポンプ21によるグリスの供給圧力を検出する圧力センサ22と、この圧力センサ22が検出した供給圧力と予め設定された適正供給圧力とを比較してグリスの劣化を判定する制御装置(劣化判定装置)23とを設ける。 (もっと読む)


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