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国際特許分類[F16N7/30]の内容

国際特許分類[F16N7/30]の下位に属する分類

噴霧潤滑 (85)

国際特許分類[F16N7/30]に分類される特許

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【課題】高温・高速回転に対応する電動モータの潤滑構造を提供する。
【解決手段】
筐体と、主軸と、筐体と主軸の間に配設され筐体に対して主軸を回転自在に保持するために軸方向に離間して配置される複数の転がり軸受と、主軸に配設されたロータと、筐体に配設されたステータとからなる電動モータにおいて、転がり軸受は、筐体に固定される静止輪と、主軸に固定される回転輪と、静止輪と回転輪とを回転自在に支持する複数の転動体と、回転輪と静止輪で形成される両端部の開口の少なくとも筐体外部側に配設される密封装置と、密封装置で区画される転がり軸受内部空間に封入されているグリース組成物を備えるものであり、筐体内部には、潤滑油が封入されていることを特徴とする電動モータの潤滑構造とする。 (もっと読む)


【課題】 オイルエアによる軸受内部の潤滑性を確保しつつ、転動体がオイルエアを横切ることに起因する風切り音の発生を抑制することができる転がり軸受を提供する。
【解決手段】 玉4を円周方向に沿って等間隔に保持する保持器5の軸方向一方側の円環部6に、隣接する玉4間をオイルエア中のエアが通過するのを抑制する遮風部6bを形成した。この遮風部6bは、上記エアが軸受内部に透過するのを制限し、オイルエア中のオイルが軸受内部に透過するのを許容する多孔質材料からなる。 (もっと読む)


【課題】保持器の被案内面と案内部材の案内面との間の潤滑を適切に維持できるとともに、特に摩耗が生じやすい箇所においてその摩耗を積極的に抑制することができる転がり軸受を提供する。
【解決手段】本発明の転がり軸受10は、外輪11に保持器14の被案内面22が摺接可能に対向する案内面21を備える。外輪11には、オイルエア用の流路17bが形成され、流路17bは、圧縮空気の流通方向の下流側ほど軸方向内側に位置するように傾斜した部分17b2を有する。 (もっと読む)


【課題】オイルエアの漏れを抑制し、オイル回収率を高める密封構造及び転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】オイルシール8のシールリップが、密封される空間SPに向かって延びるように転がり軸受装置2に装着される。オイルエアが供給される空間SPの内圧によりシールリップは相手方の部材(ラビリンスリング7)に押し付けられ、シール性能が高められる。また、環状のオイルシール8は周方向において切断された箇所があり、その両端面が互いに圧接された状態で装着される。内圧が過大になれば、両端面は押し開かれて圧力を逃がすことができる。 (もっと読む)


【課題】シールの位置決めが安定するとともに、シール固定時の作業性の良い転がり軸受を提供する。
【解決手段】静止した内輪14と回転する外輪16と転動体18と、軸受内部を密封する密封機構とを備え、密封機構は内輪に固定して備えられる第1のシール部材22と、外輪16に固定して備えられる第2のシール部材24とで構成されており、第2のシール部材は第1のシール部材に摺接して接触のシール領域を形成する環状のシールリップLpを備え、第2のシール部材は、外輪に形成された止め輪溝16bに嵌め合わされる円環状の止め輪26によって固定される構成を備えた転がり軸受であって、シール部材と止め輪とはすきま16eを有して配され、シール部材には、すきまの軸方向寸法よりも大きな寸法で、軸方向に突出した、断面凸形状の突出部24gが円環状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】シールの位置決めが安定するとともに、シール固定時の作業性の良い転がり軸受を提供する。
【解決手段】静止した内輪14と回転する外輪16と転動体18と、軸受内部を密封する密封機構とを備え、密封機構は内輪に固定して備えられる第1のシール部材22と、外輪16に固定して備えられる第2のシール部材24とで構成されており、第2のシール部材は第1のシール部材に摺接して接触のシール領域を形成する環状のシールリップLpを備え、第2のシール部材は、外輪に形成された止め輪溝16bに嵌め合わされる円環状の止め輪26によって固定される構成を備えた転がり軸受であって、シール部材と止め輪とは、軸方向にすきま16eを有して配され、シール部材には、すきまの軸方向の寸法よりも大きな寸法で、軸方向に突出した凸形状の突出部24gが円環状に断続して形成されている。 (もっと読む)


【課題】 作動ロッドの進退作動における潤滑条件の改善によって従来に比してより高い耐久性を有する流体用作動弁を提供する。
【解決手段】 駆動手段5により作動ロッド4を進退作動させて弁体3を弁座22に向けて進退させ、弁体と弁座との間の隙間量である弁開度を変更して流量変更を行う。作動ロッドに潤滑剤封入孔71を形成し、Oリング61,62と保持筒28との間の摺動部に対し連通孔72を開口させて補給口とする。潤滑剤封入孔の基端を流体に臨んで開口させて流体圧導入口711とし、内部に封入した潤滑剤に対し流体圧を背圧として作用させ、この背圧により、摺動部での潤滑剤の減少に伴い潤滑剤封入孔から潤滑剤を自動補給させる。 (もっと読む)


【課題】 給油配管で生じたリークを確実且つ安価に検出することを目的とする。
【解決手段】 潤滑油を、圧縮空気により給油配管2cを介して潤滑対象物3に供給するようにした空気圧送式の潤滑油供給装置において、前記給油配管2cに、潤滑油の流動方向に間隔をあけて設けられ且つ圧縮空気の供給を止めたときに前記給油配管2c内の圧力を保持可能な2つの圧力保持弁20a,20bと、2つの圧力保持弁20a,20b間の給油配管2cの圧力を検出する圧力検出器21と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ドレン配管を不要にし、給油配管からの微少な漏れも、確実に且つ誤作動無く検出し、しかも、圧カセンサーの個数を削減すること。
【解決手段】混合器1の近傍と、軸受箱70a〜70nの近傍との配管3a〜3f,5a〜5nに、それぞれ、上流側・下流側・逆止弁30a〜30f,31a〜31nを設置し、運転中にオイルエアの供給を意図的に一時停止させ、圧縮されたオイルエア潤滑を各一対の上流側・下流側・逆止弁30a〜30f,31a〜31n間に閉じ込め、且つ、各一対の上流側・下流側・逆止弁30a〜30f,31a〜31nの間に設置した各圧カセンサー40a〜40fにて圧力を測定することにより、混合器1から軸受箱70a〜70nまでの配管3a〜3f,5a〜5nの継ぎ手部などからのオイルエアの漏洩状態を測定することができる。 (もっと読む)


【課題】 グリースを軸受の必要な部分に確実に供給し、且つグリースの使用量を減らし運転コストを低減することのできる軸受用潤滑剤供給装置を提供する。【解決手段】 軸受の片側又は両側に隣接する間座6に、軸受の内輪2と外輪3との間の所用部に向け潤滑剤を供給する潤滑剤供給路61aと、潤滑剤供給手段7と、圧縮エアを供給する圧縮エア供給路61bと、圧縮エアを間欠的に供給するエア間欠配供給手段8と、前記潤滑剤供給路と圧縮エア供給路に連絡する潤滑剤流路61cとを設ける。或いは、軸受の内輪側面に凹溝を周設すると共に、該凹溝から内輪軌道面方向に潤滑剤吐出用ノズルを設け、間座の前記潤滑剤供給路と圧縮エア供給路を合流させる合流路が、前記凹溝に向けて対向させ、潤滑剤を間欠的に供給する。 (もっと読む)


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