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国際特許分類[F16N9/02]の内容

国際特許分類[F16N9/02]に分類される特許

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【課題】 ポンプを使用することなく、潤滑剤タンク15から潤滑剤14をタイムラグなしに転がり軸受に供給することができ、しかもエネルギー効率も良好な給油ユニット10を備える転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】 加圧された潤滑剤14を貯留し、潤滑剤14の吐出口を有する潤滑剤タンク15と、潤滑剤タンク15の吐出口を開閉する開閉弁16と、この開閉弁16を駆動する駆動部21と、この駆動部21を駆動させる電気エネルギーを発電する発電部22とからなる給油ユニット10を、転がり軸受の固定輪側に設置したものである。 (もっと読む)


【課題】センサによって軸受の異常の兆候を早期に検知すると共に、異常検知時には、直ちに潤滑剤を供給して、軸受が致命的な損傷を受ける前に時間的ロスなく応急対処を施して、信頼性、安全性を大幅に向上させることができる軸受装置を提供する。
【解決手段】回転動作時における物理量を検出して転がり軸受13の運転状態を監視するセンサユニット50と、該センサユニット50により検出された転がり軸受13の物理量を分析して分析結果と所定の基準データと比較して転がり軸受13の異常の有無を判別する異常判定手段61と、異常判定手段61によって異常と判定されたとき転がり軸受13に潤滑剤を供給する潤滑剤供給装置51と、転がり軸受13及び潤滑剤供給装置51の運転状態を出力する出力装置62と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 軸受やワーク等の被潤滑面を潤滑するための部材を安価に製造でき、しかも、製品寿命の長い部材を提供することである。
【解決手段】 潤滑剤を含浸させた多孔質構造で一部材からなる樹脂製の潤滑剤含浸リング13を、固定用ブッシュ14及び軸部材12に対して相対回転可能に設け、潤滑剤含浸リング13を被潤滑面に対して転がり接触させる潤滑剤供給ローラRであって、軸部材12は、一端に設けたフランジ部12aと、他端に雄ねじを形成した取付部12bとを備え、潤滑剤含浸リング13は、その内周面が両端に形成した大径内周面13aと小径内周面13bと、これら大径内周面13aと小径内周面13bとの間に形成される一対の段面13cとからなり、固定用ブッシュ14は、円筒部14aと端部に形成したフランジ部14bとからなり、フランジ部12aと14bとによって潤滑剤含浸リング13を軸部材12に対し相対回転可能に挟持する。 (もっと読む)


【課題】保守作業性が向上する油浴潤滑式の軸箱、及びそれを備えた鉄道車両用台車を提供する。
【解決手段】鉄道車両用台車に用いられる油浴潤滑式軸箱において、摩耗粉を除去するため先端に磁石35aが設けられた油栓35が、軸箱体30aの前方を覆う前蓋32において、上方から軸箱30内に貯留される潤滑油内に挿入されている。この軸箱の構造では、軸箱体30aの最底位置に取り付けられた従来の油栓とは異なり、摩耗粉を確認するために油栓を35取り外しても、油が漏れることがない。磁石35aへの摩耗粉の付着状況を点検することにより、車軸軸受の健全性等の点検・確認時の作業性が向上する。 (もっと読む)


【課題】保持溝内に残存した潤滑剤を回転体に供給することが可能な回転体保持機構を提供する。
【解決手段】保持部材5により固定保持され水平方向に延在する軸部材2と、軸部材2に回転自在に支持された回転体1と、軸部材2の径方向下側に設けられた溝部4と、溝部4に充填され回転体1と軸部材2との間に供給される潤滑剤3とを有する回転体保持機構において、溝部4内に配設され、回転体1の回転時に回転可能な棒状の潤滑剤供給部材10を設けた。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の交換時以外のときでも磁石の確認を容易に行なうことができ、摺動部品の摩耗状態を随時チェックできる機械装置を提供する。
【解決手段】エンジン1(機械装置)のオイルパン3(ハウジング)にのぞき窓8を設け、オイルパン3の内部に設けられた磁石7をのぞき窓8を介して外部から視認できるようにする。これにより、エンジン1を分解したり、エンジン1の内部の潤滑油を抜いたりすることなく、磁石7に摩耗粉が付着しているか否かを容易に確認することができる。 (もっと読む)



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【課題】 軸受の高速化と環境問題を両立させながら、低コストに製作できる転がり軸受の潤滑構造を提供する。
【解決手段】 転がり軸受1の内輪2の外径面における転走面2aの側方に斜面部2bを設けると共に、転がり軸受1の外輪3に隣接して、内部にグリース溜り11が形成されたグリースタンク10を配置する。グリースタンク10のグリース溜り11内に、グリース中の基油を毛細管現象により移動させる基油移動媒体15を設け、その一端を斜面部2bに接触させる。それにより、グリース溜り11に封入されているグリース中の基油が基油移動媒体15を伝って斜面部2bに付着し、その斜面部2bに付着した基油を、基油の表面張力と内輪2の回転により生じる斜面部2bに沿う基油の流れとを利用して軸受内へ供給する。 (もっと読む)


【課題】 板ばねSを潤滑部材Lに一体化した状態で組み付けられるようにする。
【解決手段】 潤滑部材Lは、外輪2に接触する一対の突部9,9と、この突部9,9を形成した側面とは反対側に一対の壁面13,13とを形成している。そして、板ばねSは、断面形状を山形にするとともに、その山形の裾の部分に上記潤滑部材Lの上記壁面13,13に接触する一対の突片14,14を形成し、この突片14,14が一対の壁面13,13を挟み込むようにしている。 (もっと読む)


【課題】 安定したオイルの吸い込みを達成できるインホイールモータの潤滑装置を提供すること。
【解決手段】 インホイールモータの潤滑装置において、ポンプの吸入側に接続され、回動中心を有すると共にドライブユニット内の下方に開口する吸入路形成部材に、オイルの移動による流体力を吸入路形成部材の回動方向の力に変換する回動補助部材を設けた。 (もっと読む)


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