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国際特許分類[F17C1/02]の内容

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【課題】水上はもとより地上(特に、耕作放棄地や港湾埋立地等の軟弱地盤)においても耐震性・耐久性に優れるとともに、電力供給の安定化と効率化を図ること。
【解決手段】発電装置により発電された電力の内、送電される電力以外の余剰電力で作動される分散型の空気圧縮装置と、空気圧縮装置により圧縮された空気を分散して貯蔵する圧縮空気貯蔵部と、圧縮空気貯蔵部から放出された圧縮空気により分散して再発電する再発電装置とを備え、圧縮空気貯蔵部は、円筒形に形成した多数の耐震性の良い圧縮空気貯蔵容器を連通連結して構成し、各圧縮空気貯蔵容器から圧縮空気を選択的に放出可能となした。 (もっと読む)


【課題】補強部材の貼り付け作業の効率化を図りつつプラスチックライナーの品質の向上を図る上で有利なタンク用のプラスチックライナーの製造方法を提供する。
【解決手段】可撓性を有する膜材によって袋状に形成され、内部に気体あるいは液体が充填されることにより膨らみ、少なくともドーム部28の内面およびこのドーム部28に接続する胴体部26の部分の内面に密着する外面を備えた袋体30を用意する。補強部材24をドーム部28の表面に貼り付ける前に、縮小された状態の袋体30を開口部20から内部空間Sに挿入する。補強部材24を内部空間Sに挿入した後、前記の空気供給源から管路32を介して袋体30の内部に気体としての空気を充填して袋体30を薄肉構造体22の内面に密着させる。袋体30を薄肉構造体22の内面に密着させた後、補強部材24をドーム部28の表面に貼り付ける。 (もっと読む)


【課題】より簡単に成形されるインサートリングを備える高圧ガスタンクを提供することである。
【解決手段】高圧ガスタンクは、筒状のタンク本体部の内壁に沿って設けられ、樹脂で構成されるライナー部14と、ライナー部14の内径側に組み付けられる口金部20と、ライナー部14と口金部20との間の境界面25をシールするOリング24と、プレス成形したインサートリング26であって、ライナー部14に一体化成形されるインサートリング26を備え、インサートリング26は、境界面25のうちシール部材が当接する領域であるシール領域25aとインサートリング26との間のライナー部14の径方向の樹脂の厚みが、インサートリング26が設けられていないライナー部14の径方向の樹脂の厚みよりも小さくなるように折り曲げられた形状を有する。 (もっと読む)


【課題】部材の変形、劣化をより効果的に低減でき得る高圧ガスタンクを提供する。
【解決手段】高圧ガスタンク10は、その内部にガスが貯留される中空形状体であるライナ12と、前記ライナ12の外側面を覆う補強層16と、前記ライナの端部に配置されるとともにバルブアッセンブリ100が装着される口金14と、を有する。口金14は、前記ライナ12の内外を連通する略筒状の筒部30と、当該筒部30の外側面から外側に張り出して前記ライナ12と補強層16との間に位置する鍔部32と、を含む。高圧ガスタンク10は、さらに、前記口金12に連結されるとともに、その一部が前記ライナ12の内側面に接触する応力緩和プレート17も有している。口金14等の突出力が、鍔部32だけでなく、この応力緩和プレート17にも分散されて伝達されることで、応力の集中が緩和され、部材(補強層16など)の変形、劣化をより効果的に防止または低減できる。 (もっと読む)


【課題】タンクにおけるシール部材のシール性を向上させること。
【解決手段】タンクであって、樹脂で形成され筒状の開口部と、開口部の外側面に形成される凸部とを備え、内部に所定の流体を貯留可能な樹脂製ライナと、開口部の外側面に当接するように配置され、開口部が膨張することを抑制する膨張抑制部材であって、凸部と勘合し、開口部との当接性を高める凹部を有する膨張抑制部材と、樹脂製ライナの開口部に挿入される口金と、口金と樹脂製ライナとの間に配置され、シールラインを形成すると共に、シールラインが、凸部の根元部分を通らないように配置されるシール部材と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ライナに巻装した繊維の端部における繊維の滑りの防止、複合容器の高耐圧化及び製造時間の短縮化が可能な複合容器及び複合容器の製造方法を提供する。
【解決手段】複合容器は、端面5cが胴部2の両端部の外周縁に位置し、かつドーム部3を覆うようにして設けられ、端面5cにおける外径D5が胴部2の外径D2よりも大きい補強部5を有する。胴部2の外周面上であってかつ各補強部5の端面5cに挟まれた領域2aに、繊維6がフープ巻きによって補強部5の外径D5と同一の巻厚になるまで巻装されている。領域2aに巻装された繊維6上及び補強部5の外周面5a上に、繊維7がさらにヘリカル巻きによって巻装されている。 (もっと読む)


本発明は、容器内に収容された生産物と接触するように設けられた薄膜を有する少なくとも1つの壁部と、この薄膜に隣り合うように設けられた断熱層と、を備えた流体を密封する断熱性の容器に関するものである。前記薄膜は、少なくとも1つのコルゲーション部(2,3)を有する少なくとも1つのプレート(1)で構成されている。前記容器には、前記コルゲーション部の下において前記薄膜と前記断熱層との間に挿入された補強部材(5)が設けられている。
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【課題】口金部に過度の応力がかかることを防止して、高い耐久性と強度を有するタンクを提供する。
【解決手段】筒状の口金部11と、当該口金部11が取り付けられたタンク本体のFRP層21とを有する高圧タンク2において、タンク本体のFRP層21は、一部が口金部11の外周面に接触しており、タンク本体のFRP層21の内層21aは、外層21bよりも軟らかく形成されている。FRP層21は、樹脂含有繊維により構成され、樹脂の含有量を増やすことにより、内層21aが軟らかくなっている。 (もっと読む)


本発明は、特に、高圧流体を貯蔵するための金属製タンク(1)に関し、仕切り(3)により分割された複数の隣接するコンパートメント(10、71、91)が軸線(2)に沿って設けられ、各コンパートメントは円筒状の壁(72)を有し、遷移領域(73)が各仕切りを円筒状の壁に接続し、各コンパートメントは少なくとも一つのオリフィス(6)を介して互いに接続され、所定のコンパートメントに対して、円筒状の壁が外周の溶接(75)を介して、隣接するコンパートメントの遷移領域に接続されている。
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【課題】合成樹脂製等の薄肉容器を樹脂が含浸された繊維強化層で被い、その後樹脂を硬化させる複合構造の圧力容器において、硬化前の組立時にシーリング手段を講じることができる高圧容器のシール構造を提供する。
【解決手段】気体または液体を収容する樹脂ライナー2と、この樹脂ライナー2の外面を補強する繊維強化樹脂層3と、この繊維強化樹脂層の外面に突出し、気体または液体を注排する金属製の口金部4と、を備えた圧力容器のシール構造1であって、樹脂ライナー2には、圧力容器内から外方へ突出した気体または液体の注排口21が形成されており、注排口21の突出部分22と口金部4には結合構造23,43が形成され、口金部4は、注排口21を蔽うように結合構造23,43によって樹脂ライナー2と結合されることを特徴とする。 (もっと読む)


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