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国際特許分類[F17C3/00]の内容

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国際特許分類[F17C3/00]に分類される特許

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【課題】施工の効率を向上させることで、工期の短縮を図ることができる。
【解決手段】地上PCタンク1は、底版2上に筒状の側壁3が一体に形成されて立ち上げられ、側壁3には周方向に延在する第1のPC鋼材4が配設されているとともに、上下方向に延在する第2のPC鋼材5が配設されていて、それら第1のPC鋼材4、第2のPC鋼材5によって側壁3全体に対して周方向および上下方向のプレストレスが導入されるとともに、第2のPC鋼材5は側壁3内で逆U字状に配され、その定着端部5a、5bがともに底版側部2aの位置にあり、側壁3の立ち上げ時に定着端部5a、5bを底版側部2aから突出させるための切欠凹部6を形成している。 (もっと読む)


【課題】止水鉄板を備えた地下タンク構造において、止水鉄板を構造体として機能させる。
【解決手段】地下タンク構造10は、筒状に形成された側壁部21と、側壁部21の下部に接続された底版部22と、側壁部21の上部に構築された屋根部23と、からなる鉄筋コンクリート造の地下タンク本体20を備え、側壁部21及び底版部22にあたる部分が地中に埋設されており、表面にスタッド26を備え、スタッド26が屋根部23を構成する鉄筋コンクリート24の内部に埋設されることにより、屋根部23と一体となった止水鉄板25を備える。 (もっと読む)


【課題】ピースと貯蔵タンク内壁との肌付けを確実に行うことができ、作業効率良くピースと貯蔵タンク内壁との肌付け作業を行うことができるピース押圧装置を得る。
【解決手段】ピース20を角部へ押圧するための角部押圧治具110と、ピース20をピース20とコルゲーション11との重合部へ押圧するためのコルゲーション部押圧治具120と、油圧シリンダ141と、油圧シリンダ141を回動自在に支持する支持部とを備え、油圧シリンダ141は、角部押圧位置において角部押圧治具110を介して角部にピース20を押圧し、第1の重合部押圧位置においてコルゲーション部押圧治具120を介して角部と隣接する一方の平面部に形成された重合部にピース20を押圧し、第2の重合部押圧位置においてコルゲーション部押圧治具120を介して角部と隣接する他方の平面部に形成された重合部にピース20を押圧する。 (もっと読む)


【課題】ピースと貯蔵タンク内壁との肌付けを確実に行うことができ、作業効率良くピースと貯蔵タンク内壁との肌付け作業を行うことができるピース押圧装置を得る。
【解決手段】ピース20を角部へ押圧する角部押圧治具110と、ピース20を、ピース20とコルゲーション11との重合部へ押圧するコルゲーション部押圧治具120と、ピース20を押圧する押圧部140と、押圧部140を着脱自在に支持するストッパ150と、ストッパ150が設けられたフレーム151とを備え、フレーム151には、押圧部140が角部にピース20を押圧する角部押圧位置、押圧部140が角部と隣接する一方の重合部にピース20を押圧する第1の重合部押圧位置、及び押圧部140が角部と隣接する他方の重合部にピース20を押圧する第2の重合部押圧位置にストッパ150を設ける。 (もっと読む)


支持構造に組み込まれた陸上用密閉断熱タンクは、合板パネルを有するとともに断熱材料を収容または担持して構成された複数の断熱ブロックで構成された断熱バリアを備えている。この複数の断熱ブロックは、それぞれ、互いに平行な線に沿って該複数の断熱ブロックの前記パネルの上に位置付けられた複数のマスチックのビードによって前記支持構造に直接固定されている。前記複数のマスチックのビードの少なくとも2つが、前記複数の断熱ブロックの少なくとも一方のパネルと前記支持構造との間に、互いに平行な複数の波形線に沿って配置されていることを特徴とする。
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【課題】地上PCタンクにおける側壁の下端部に対してPC鋼材を充分に密に配設する。
【解決手段】基礎版1上に筒状の側壁2を一体に形成して立ち上げ、側壁には周方向に延在する第1のPC鋼材4と上下方向に延在する第2のPC鋼材5を配設してプレストレスを導入する。第2のPC鋼材4の間に側壁2の下端部と基礎版1との間において上下方向に延在する第3のPC鋼材6(主PC鋼材6Aおよび副PC鋼材6B)を密に配設し、その第3のPC鋼材6によって側壁2の下端部に対する上下方向のプレストレスを増強する。隣り合う第3のPC鋼材6の定着部6a、6bの位置を上下方向にずらす。 (もっと読む)


【課題】防液堤等下部に鉛直方向緊張材を配した防液堤等を上部と下部に施工を区分することなく施工できる防液堤等を有する貯留タンクとその施工方法と提供する。
【解決手段】防液堤5外面に鉛直方向緊張材17の定着部9を設け、定着部9につながるシース管21を防液堤5内部に埋設し、防液堤5を上端まで施工した後、鉛直方向緊張材17をシース管21に導入し、少なくとも一端をこの定着部9に定着し、防液堤5下部にプレストレス力を導入する。 (もっと読む)


【課題】 液化ガスの低温液体を貯蔵する低温タンクの施工において、コンクリート硬化時のコンクリート温度の上昇を、既存の設備、構造を用いて実現する。
【解決手段】 液化ガスの低温液体を貯蔵する低温タンク1の底版コンクリート5に、低温液体による周辺地盤の凍結防止用流体を通水させる循環冷媒管10を、底版コンクリート5の厚さ方向の中央部付近に埋設する。コンクリート打設時から循環冷媒管10内にコンクリート硬化熱冷却用流体を通水させる。これにより、底版コンクリート5の硬化熱発生時に、底版コンクリート5に発生する温度応力を低減させ、温度ひび割れの発生を防止する。完成後のタンク供用時には、循環冷媒管10内に凍結防止用流体を通水して周辺地盤の凍結を防止する。 (もっと読む)


【課題】岩盤空洞内においても横形円筒タンクを作業手順良く安全に形成することが出来る岩盤空洞内で行う横形円筒タンクの形成方法を提供する。また、横形円筒タンクのタンク部品の構築用装置を提供する。
【解決手段】岩盤空洞3内で行う横形円筒タンク1の形成方法において、架台25を前記岩盤空洞3内に形成する第1ステップと、架台25の上で薄板材を組み立てて円筒部を有するタンク部品を形成する第2ステップと、架台25を前方に移動させてタンク部品を前方に移動させる第3ステップとを有する。 (もっと読む)


LNGを輸送する方法及び装置が提供される。少なくとも1枚の頂部パネルに固定状態に取り付けられた支持フレーム、少なくとも1つの底部組立体及び複数枚の波形側部パネルを有する貯蔵容器が開示され、支持フレームは、貯蔵容器の外部周りに配置されており、支持フレームは、船舶の船体の少なくとも一部分に作動的に係合するよう構成されており、この貯蔵容器は、密閉された液密の自立型貯蔵容器である。貯蔵容器の製造方法も又、提供される。
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