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国際特許分類[F17C3/00]の内容

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国際特許分類[F17C3/00]に分類される特許

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【課題】さらなる軽量化を実現することができる超低温容器を提供する。
【解決手段】金属板同士が溶接されてなる超低温容器であって、上記金属板が、日本工業規格(JIS)G4304またはG4305(1999年)で規定されている材料SUS304N2からなり、上記溶接が、ステンレス協会規格(SAS)521(1991年)で規定されている溶接材料AD316LN,AY316LN,AYF316LNもしくはAS316LNからなる溶接ワイヤまたは溶接棒を用いて行われるTIG溶接である。 (もっと読む)


本発明は、排気可能な外側容器を持つ低温液体用容器に関し、外側容器が平らな底壁、平らな天井壁及び側壁を持っている。内側容器の間に支柱が設けられ、この支柱が、内側容器の縦軸線の方向に、内側容器の間の方向及び内側容器の縦軸線に対して直角な方向におけるより大きい寸法を持っている。 (もっと読む)


【課題】外槽底板の上面に敷設される断熱板の施工性を損なうことなく、外槽底板の強度を向上できる竪型断熱低温タンクの外槽底板構造を提供する。
【解決手段】内槽2を支持スカート3を介して基礎4上に支持し、その内槽2を囲繞すべく、上記支持スカート3に上記内槽2の側方および上方を覆う槽本体51を支持させると共に上記支持スカート3内に上記内槽2の底部を覆う底板52を設けて外槽5を構成し、その底板52上に複数の断熱板6を敷設すると共に、上記内外槽5間に保冷材7を充填してなる竪型断熱低温タンク1の外槽底板構造において、上記底板52を、上記断熱板6の敷設に支障をきたさないよう、かつ内外槽圧を膜力のみで耐えられるように、下方にわずかに湾曲させた球面形状に形成し、その底板52の外周を、上記支持スカート3の内周に、断面ト字状の補強リング部材56で支持させたものである。 (もっと読む)


【課題】輸送時の重量を軽減して公道での輸送を可能とし、製作コストの上昇も最小限に抑えることができる低温液化ガス貯槽及びその製造方法を提供する。
【解決手段】低温液化ガスを貯留する内槽12と、該内槽12の外側に断熱層を介して設けられた外槽14とを有する低温液化ガス貯槽11において、前記外槽14を外槽下部部材16と外槽上部部材15とに分割形成し、前記外槽下部部材と前記内槽とを組み付けるとともに、内槽内に連通する配管を前記外槽下部部材を貫通させて設けることにより内槽ユニット17を一体的に形成し、前記外槽の外槽上部部材は、貯槽設置場所で内槽ユニットの外槽下部部材上部に接合一体化させる。 (もっと読む)


【課題】 LNGタンクの水張り試験において、海水や汚水等の腐食性の水を使用しても、腐食を防止するとともに、水中への亜鉛の溶出を抑える。
【解決手段】 LNGタンクの内壁12の溶接部16、14の表面に、亜鉛含有塗料18または亜鉛含有層を表面に有するテープを貼り、この亜鉛含有塗料18または亜鉛含有層がこの溶接部の表面になっている状態で、海水または汚水を含む腐食性の水をLNGタンク内に導入する。LNGタンク内にこの腐食性の水を張り、所定の期間が経過した後、腐食性の水をLNGタンクから排出し、亜鉛含有層を表面に有するテープを貼付した場合はこれを剥がした後、LNGタンクの内壁を探傷する。 (もっと読む)


本発明は貯蔵器を製造するための方法であり、特に冷却貯蔵器であり、同心円をなすエンベロープ(1、3)を有し、例えば内壁(1)と外壁(3)であり、それぞれ、それらの間に壁間空間を規定し、上記壁間空間は、減少した操作上の圧力に対して露出可能であり、内部のエンベロープ(1)は、内壁の正の過程に対して露出可能である。本発明の方法は、少なくとも1つの第1の安全応力を満たすための内部のエンベロープ(1)の少なくとも1つの最小寸法特性を計算するための第1のステップと、少なくとも1つの第2の安全応力を満たすための外部のエンベロープ(3)の少なくとも1つの最小寸法特性を計算するための第2のステップと、計算された第1と第2のステップのそれぞれの寸法特性に対応する第1と第2のエンベロープ(1、3)を製造するためのステップを有し、本発明は、第2の安全応力が、少なくとも1つの基準または設計規定に従う内部のエンベロープに沿った過程圧力のための、外部のエンベロープ(3)の圧力抵抗と破壊抵抗であることを特徴とする。
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【課題】宇宙空間において極低温液体を効率的に製造し貯蔵する技術を提供する。
【解決手段】液体水素製造装置100は、液体水素を製造し貯蔵するためのタンク10と、固定式輻射防止板20と、可動式輻射防止板30と、可動式輻射防止板30を駆動するモータ50と、太陽からの輻射熱を検出する温度センサ60と、モータ50の駆動を制御する制御ユニット40とを備えている。制御ユニット40は、温度センサ60の出力に基づいて、太陽の方向、すなわち、輻射熱の入射方向を検出し、太陽からタンク10への輻射熱の入射を遮蔽するように、モータ50を駆動して、可動式輻射防止板30を駆動する。 (もっと読む)


外側タンク(2)内にある内側タンク(3)に存在する低温燃料用の自動車外側タンク(2)は、場所及び重量を節約するため、外側タンク(2)が偏平構造に形成され、特に平行六面体として形成され、外側タンク(2)の平らな側壁(13)が少なくとも部分的にサンドイッチ構造に構成されるか、又はサンドイッチ板(9)により補強されている。 (もっと読む)


【課題】 輸送時の重量を軽減して公道での輸送を可能とし、製作コストの上昇も最小限に抑えることができる低温液化ガス貯槽を提供する。
【解決手段】 低温液化ガスを貯留する内槽12と、該内槽の外側に断熱層13を介して設けられた外槽14とを有する低温液化ガス貯槽11において、前記外槽を外槽下部部材16と外槽上部部材17とに分割し、内槽内に連通する配管15を内槽下方に集中させて配管保持部材18で保持し、前記外槽下部部材に前記配管保持部材を取り付ける配管貫通孔17aを形成するとともに、貯槽設置場所で前記外槽下部部材の上部に前記内槽を載置し、かつ、前記配管貫通孔に前記配管保持部材を取り付けて内槽と外槽下部部材とを一体化し、該内槽と一体化した外槽下部部材の上部に前記外槽上部部材を組み付けて接合一体化させる。 (もっと読む)


【課題】輸送時の重量を軽減して公道での輸送を可能とし、製作コストの上昇も最小限に抑えることができる低温液化ガス貯槽及びその製造方法を提供する。
【解決手段】低温液化ガスを貯留する内槽12と、該内槽12の外側に断熱層を介して設けられた外槽14とを有する低温液化ガス貯槽11において、前記外槽14を外槽下部部材16と外槽上部部材15とに分割し、前記外槽下部部材と前記内槽とを組み付けるとともに、内槽内に連通する配管を前記外槽下部部材を貫通させて設けることにより内槽ユニット17を一体的に形成し、前記外槽の外槽上部部材は、貯槽設置場所で内槽ユニットの外槽下部部材上部に接合一体化させる。 (もっと読む)


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