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国際特許分類[F17C6/00]の内容

国際特許分類[F17C6/00]に分類される特許

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【課題】 複雑な混合整数非線形問題となる液化天然ガスを貯蔵する貯蔵タンクの運用計画問題の実行可能解を導出する。
【解決手段】 タンク初期状態情報と受入計画情報と送出計画情報を所与とし、非線形式を含む非線形制約条件に対して、非線形式を線形近似して混合整数非線形計画問題を混合整数線形計画問題に置換して求解し、液化天然ガスの受入対象となる貯蔵タンクを規定する受入パターンと液化天然ガスの払出を行う貯蔵タンクを規定する払出パターンの暫定解または最終解を導出する第1求解処理と、離散変数を含む離散型制約条件に対して離散変数を暫定的に固定して混合整数非線形計画問題を連続非線形計画問題に置換し求解し、各貯蔵タンクの液化天然ガスの貯蔵量及び貯蔵熱量の遷移の暫定解または最終解を導出する第2求解処理を、交互に夫々2回以上実行する。 (もっと読む)


【課題】 LNG船2からLNGタンク1への受入配管5によるLNGの受入時以外において、受入配管5を保冷し、かつタンク1への入熱を回避する。
【解決手段】 LNGタンク1内のLNGを、ガス出荷用ポンプ9により、受入配管5に、受入時と逆方向又は同方向に通流させて、受入配管5を保冷する。その後、LNGはガス出荷配管8に流して、LNG気化器を含むガス出荷部3に供給し、出荷する。また、ガス出荷配管8内のLNGの一部をオリフィス20を介して液出荷配管10を通流させて後、ガス出荷部3へ供給するようにし、液出荷配管10を保冷する。 (もっと読む)


【課題】密度の異なる複数種類のLNGを同一のLNGタンクに貯蔵する場合において、ロールオーバの発生リスクを最小限にする。
【解決手段】LNG受入構造として、LNGタンクの屋根を貫通する受入管の下方に設置され、前記LNGタンクの底部まで延びるリード管と、前記リード管の上端に設けられ、前記受入管から吐出されるLNGを受けるホッパーと、前記受入管から吐出されるLNGが前記リード管の中心部を減速しながら落下し且つ前記LNGから分離したガスが前記リード管の内壁に沿って上昇するように、前記リード管内に配置された気液分離構造と、前記ホッパーに設けられ、前記リード管から上昇してきたガスを前記ホッパー外へ排出するガス排出口とを具備する構造を採用する。 (もっと読む)


流体の流れを液化し且つ液化流体を貯蔵するデュワーシステムが構成される。デュワーシステムは単一の可搬なハウジング内に配置される。デュワーシステムの構成部品を単一のハウジング内に配置することは、液化流体が、流体を液化するよう構成される熱交換組立体と液化流体を貯蔵するよう構成される貯蔵組立体との間で、強化された方法で移転されることを可能にする。1つの実施態様において、デュワーシステムによって液化され且つ貯蔵される流体の流れは、酸素(例えば、純酸素)、窒素、及び/又は、何らかの他の流体である。
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流体が、気体状態から液体状態へ液化され、その液化流体は保存される。一実施形態では、流体は酸素である。流体を液化するために使用されるシステムの耐久性、耐用寿命、信頼性、及び効率性を向上させる様々な機構が採用される。
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【課題】燃料タンクに低温液化ガスを供給するときの所要時間を短縮する。
【解決手段】低温液化ガスを貯蔵する第1タンク1と、第1タンク1に貯蔵された低温液化ガスが供給される第2タンク2と、第2タンク2に供給される低温液化ガスが流れる低温液化ガス供給通路3と、第2タンク2で発生したボイルオフガスが流れる第1ボイルオフガス回収通路4と、を備える低温液化ガス供給装置100であって、第2タンク2内のボイルオフガス発生量を検出し、ボイルオフガス発生量に応じて第1タンク1に回収するボイルオフガス量を調節することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低温液化ガスの容器への注入作業を簡便化するとともに、突沸をより確実に防止できる低温液化ガス注入器具を提供する。
【解決手段】低温液化ガスを内部に貯留するとともに下面に開口させた導出孔1aから内部の低温液化ガスを導出可能に構成した貯留部材1と、前記導出孔1aから流出する低温液化ガスを沿わせて流すべく当該導出孔1aの周囲から垂下させた案内体2と、前記貯留部材1の下面1cに突設したスペーサ3とを設け、前記容器200に低温液化ガスを注ぎ込む注入位置において、前記スペーサ3が介在することで前記貯留部材1の導出孔1a近傍における下面1cと容器200の注入孔20a近傍における上面20cとの間に隙間が形成されるとともに、前記案内体2の下端が前記注入孔20aの略直上で、なおかつ該注入孔20aの上端と同じ高さまたはそれよりも上方に位置づけられるように構成した。 (もっと読む)


【課題】水素タンクの構造の複雑化を伴うことなく水素タンクの温度上昇を抑制して、水素タンクに対する水素の高速充填を行なう。
【解決手段】水素タンクに対して水素充填装置から水素を補充する水素充填システムは、水素充填装置側から水素タンクに接続されて水素タンクに対して水素ガスを供給する水素ガス充填路と、水素充填装置側から水素ガス充填路および/または水素タンクに接続されて、水素ガス充填路および/または水素タンクに対して液体水素を供給する液体水素供給路と、液体水素供給路に設けられた開閉部であって、開口することによって水素ガス充填路および/または前記水素タンクへと液体水素を流入させると共に、閉塞することによって水素ガス充填路および/または水素タンクへの液体水素の供給を抑制する開閉部と、水素ガスの充填を行なう際に開閉部を開閉させるための駆動信号を出力する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】液化天然ガスを貯蔵する燃料容器と、この燃料容器から送り出される液化天然ガスを気化させてエンジンへ供給する燃料供給系と、燃料容器へ液化天然ガスを補給する燃料補給系と、を備える液化天然ガス車両のエンジン燃料系システムにおいて、極低温のLNGを極めて効率よく短時間に補給できるようにする。
【解決手段】燃料補給系12の配管28として二重管28aを用いて液化天然ガスの補給ライン29およびボイルオフガスの回収ライン30を形成する。 (もっと読む)


【課題】液化ヘリウムをデュワー容器に充填する際に、高価なヘリウムが大気中に無駄に放出されることがないようにする。
【解決手段】デュワー容器の開口部に液化ヘリウム充填ユニット101を取り付け、この液化ヘリウム充填ユニットのフローパイプ103に供給ユニット14のスカート15aを差し込み、供給ユニット14の供給パイプ17から液化ヘリウムを供給する。デュワー容器の内容器2内での液化ヘリウムの気化に伴う内圧の上昇が抑えられ、内容器2内のヘリウムガスを外部に放出しなくとも充填が可能になる。 (もっと読む)


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