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国際特許分類[F17C9/00]の内容

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【課題】海上で船舶や海上構造物に燃料として用いられるためのLNGを充填できるように浮遊式LNG充填ステーションを提供することにある。
【解決手段】浮遊式LNG充填ステーションは、海上に浮遊して船舶や海上構造物にLNGを充填させるのに用いられる。浮遊式LNG充填ステーションは、浮遊式構造物と、前記浮遊式構造物にLNGが貯蔵されるように設けられるLNGタンクと、前記LNGタンクからLNGを前記船舶や海上構造物に排出させるためのLNGラインと、前記LNGラインにLNGの排出のためのポンピング力を提供するように設置されるLNGポンプとを含む。 (もっと読む)


【課題】液化水素を用いるタイプの移動式ステーションにおいて、燃料電池車などへ水素を充填する際に充填準備期間を短縮し水素ガスのロスを減少させる。
【解決手段】液化水素貯蔵槽1から導出した液化水素を液化水素圧送ポンプ2、気化器5を経て、水素ガス受入容器7に供給する水素供給方法であって、液体水素圧送ポンプ2と気化器5とを連通接続する液化水素圧送路4から連出されているベントガス排出路11に気化器5からのバイパス路12を連通接続するとともに、前記ベントガス排出路11と液化水素貯蔵槽1に加圧用ガスを供給する加圧ガス供給路10とを連通接続する。水素供給の開始時に気化器5からの低温ガスをバイパス路12、ベントガス排出路11を介して液化水素貯蔵槽1に返送して、液化水素貯蔵槽1内を加圧するように構成した。 (もっと読む)


【課題】低温液化ガスを液体の状態で被冷却物に効率よく噴射することができる液化ガス噴射装置を提供する。
【解決手段】円筒形の断熱貯槽11と、断熱貯槽11内に設けられた冷却槽12と、断熱貯槽底部に設けられた噴射ノズル13及び該噴射ノズルを開閉するニードル14と、噴射ノズルを囲むように設けられたシールガス噴射部15と、断熱貯槽内に大気圧を超える圧力の噴射用液体窒素を供給する噴射用液体窒素供給管16と、冷却槽内に大気圧以下で飽和状態となっている冷却用液体窒素を供給する冷却用液体窒素供給管17と、冷却槽内で気化した窒素ガスを外部に放出する窒素ガス放出管18と、シールガス噴射部にシールガスを供給するシールガス供給管19と、ニードル14を開閉作動させるニードル駆動装置20とを備えている。 (もっと読む)


【課題】貯蔵タンク内(その内部のバレル内を含む)に収容された液体(たとえば液化ガス)内に存在する残留物を効率的に回収することのできる、残留物回収システムと回収方法を提供することを提供する。
【解決手段】液化ガスLGが貯蔵されている貯蔵タンク1内に配設され、密閉姿勢と密閉解除姿勢を選択自在なバレル2と、バレル2内に設置されて、貯蔵タンク内もしくはバレル2内の残留物Zを回収する回収装置5と、密閉姿勢であって貯蔵タンク1内の液化ガスと流体連通しているバレル2内にガスを提供し、該バレル2内を加圧してその内部の液化ガスをバレル2外に送り出す制御、および、ガスの提供を停止し、密閉解除姿勢のバレル2内に液化ガスを導入する制御、を実行するガス制御機構3と、を少なくとも有する残留物回収システム100である。 (もっと読む)


【課題】加圧蒸発ラインに加圧蒸発器をバイパスするバイパスラインを設けて、加圧蒸発器及びバイパスラインを流通する液化水素のそれぞれの流量を制御することにより、液化水素収納槽内の上方のガス相の温度が設定温度となるようにした液化水素供給設備及び液化水素供給用のタンクローリーである。
【解決手段】液化水素収納槽2の下部と上部とを接続した加圧蒸発ライン4における加圧蒸発器4aの入口側に第一開閉弁4cを設け、第一開閉弁4cの入口側から分岐し加圧蒸発器4aの出口側に合流するバイパスライン4dを設け、バイパスライン4dに第二開閉弁4eを設け、液化水素収納槽2内の上方における液化水素のガス相の温度を検出する温度検出器5の検出温度が設定温度となるように、第一開閉弁4c及び第二開閉弁4eの弁開度を制御することにより、液化水素の充填時に液化水素収納槽2内の圧力の上昇が小さくなるようにした。 (もっと読む)


【課題】 加圧用設備の設置場所の制約を受けることなくイニシャルコストなどを低減することができるように、ローリー車内部の液化ガスを液化ガス貯槽へ移送するために用いる液化ガスを貯蔵する加圧液貯蔵部を、上記液化ガス貯槽の内部に設けてなる加圧機能付き液化ガス貯槽を提供する。
【解決手段】 液化ガス7をローリー車6から液化ガス貯槽1に受入れるための加圧機能付き液化ガス貯槽であって、前記ローリー車6内部の液化ガス7を加圧により液化ガス貯槽1へ移送するために用いる液化ガスを貯蔵する加圧液貯蔵部4を、上記液化ガス貯槽内の下部に設け、該加圧液貯蔵部4内の液化ガスは前記液化ガス貯槽内の液化ガスが充填され、該加圧液貯蔵部4の液化ガスは前記液化ガス貯槽1の外部に設けた加圧用蒸発器5で加圧されて前記ローリー車6に加圧ガスとして導入する。 (もっと読む)


【課題】凍結保存容器などの容器内の液化窒素などの液化ガスを別の容器に移し替える際の危険作業を解消するためなされたもので、容器に貯留されている液化ガスを安全にしかも効率よく排出できることを目的とする。
【解決手段】本発明のエジェクター装置は、液化ガス中にほぼ直立状態で浸漬される直管状の液化ガス導出管15と、この液化ガス導出管の下端に取り付けられて液化ガスを吸い上げるエジェクター部14と、前記液化ガス導出管の上部に接続され常時閉とされる液化ガス噴き上げ防止バルブ16と、この液化ガス噴き上げ防止バルブに接続されて液化ガスを別の容器に送る液化ガス流出管21と、前記エジェクター部に駆動ガスを供給する駆動ガス導入管11と、この駆動ガス導入管に逆止弁10を介して接続された窒素ガスシリンダー4と、前記液化ガス噴き上げ防止バルブを必要時に開とするバルブ開閉部を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な装置構成で設備費も安く、効率的に低温液化ガスの払出しを行うことが可能な低温液化ガス払出し装置及び低温液化ガス払出し方法を提供する。
【解決手段】貯蔵タンク20に接続し貯蔵する低温液化ガスを払出す払出し管55、払出し管55の管路の途中に設けられた払出しポンプ57、払出しポンプ57をバイパスするように払出し管55に設けられた自動制御弁59を有するバイパス管61、及び払出しポンプ57及び自動制御弁59を制御する制御装置70を含み、低温液化ガス払出し装置50を構成する。ボイルオフガスを封じ込めることで貯蔵タンク20の圧力を高め、この圧力がガス圧による圧送に適した圧力であると制御装置70が判断すると、払出しポンプ57を稼動させることなくバイパス管61を介して低温液化ガスを払出す。 (もっと読む)


【課題】簡単な装置構成で効率的に低温液化ガスの払出し操作を行うことが可能な低温液化ガス払出し装置を提供する。
【解決手段】貯蔵タンク10に接続し貯蔵する低温液化ガスを払出す払出し管22と、払出し管22に接続するローディングアーム24とを有し、貯蔵タンク10にボイルオフガスを液中に吹込むボイルオフガス吹込み管42を設け、ローディングアーム24の反払出し管22側先端部直近に遮断弁34を取付け、払出し管22及びローディングアーム24内の低温液化ガスが気化し発生するボイルオフガスを、ボイルオフガス吹込み管42と接続するボイルオフガス回収ライン40を介して貯蔵タンク10の液中に返送し、再液化させる。 (もっと読む)


【課題】アンモニアガス等の流体の漏洩を防止して、効率的に検査を行うことができるばかりでなく、アンモニア水等の廃液の処理を少なくすることができるようにする。
【解決手段】流体受入設備10は第1の貯蔵タンク13と第1の貯蔵タンクよりも容量の小さい第2の貯蔵タンク14とに流体を受け入れるための設備であり、流体受入設備は第1の貯蔵タンクに流体を受け入れるための第1の受入系統11と、第2の貯蔵タンクに流体を受け入れるための第2の受入系統12とを有している。そして、所定の期間に亘って第1の貯蔵タンクに流体の受入が行われない際、第1の受入系統に残留する残留流体を排出し、所定の期間に流体受入設備の点検が行われる場合に点検が第1及び第2の受入系統の順に行われる際、第1の受入系統の点検終了後第2の受入系統に残留する残留流体を第1の受入系統に供給する。 (もっと読む)


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