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国際特許分類[F17C9/00]の内容

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【課題】液化ガスを出荷するにあたって、貯蔵タンクから輸送用容器に液化ガスを効率良く供給する装置および方法を提供する。
【解決手段】貯蔵タンク2内の液化ガス3の液面を検知し、かつ貯蔵タンク内の液化ガスの圧力を測定し、液面と圧力を示すデータに基づいて、貯蔵タンク内の液化ガスの静圧によって輸送用容器4に液化ガスを供給する手段と、貯蔵タンクから輸送用容器に液化ガスをポンプ5によって昇圧して供給する手段を切り替えて使用する。 (もっと読む)


【課題】液化天然ガスを貯蔵する燃料容器と、この燃料容器から送り出される液化天然ガスを気化器を通して気化させてエンジンへ減圧弁を介して供給する燃料供給ラインと、を備える液化天然ガス車両のエンジン燃料系システムにおいて、燃料容器のLNGの保存期間を延ばすため、極低温のLNGをそのまま縦置きの燃料容器へフル状態に充填しえるようにする。
【解決手段】燃料容器10として縦長の容器を用いて車体にこれを縦置きに搭載すると共にその縦置き容器10の最下部に容器10内の液化天然ガスを気化器12へ流下させる供給口10dを配置する。 (もっと読む)


【課題】残留ガスを排出する際にガスの吐出量を調整することができるオーバーキャップ付エアゾール容器を提供すること。
【解決手段】オーバーキャップ3が、エアゾール容器2に着脱可能に嵌合される下キャップ部21と、下キャップ部21上に中心軸線O回りで回転可能に取り付けられた上キャップ部22とを備え、下キャップ部21が、中央部に開口部31Aが形成された第1天板部31と、開口部31A内に形成された環状凸部36とを有し、上キャップ部22が、第1天板部31よりも中心軸線O方向上方に間隙をあけて配置された第2天板部41と、第2天板部41に下方に向けて延設されて開口部31A内に挿通された押下筒部44と、押下筒部44の外周面に形成されて環状凸部36と係合する螺旋状溝部45とを有し、螺旋状溝部45は、上キャップ部22を中心軸線O回りで回転させると、押下筒部44を中心軸線O方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】タンクローリーのタンクの内圧力とLNG貯槽の内圧力との圧力差によってタンクローリーからLNG貯槽にLNGを移送する際に、圧力変動の発生を防止することができるようにする。
【解決手段】LNG受入システム10は、タンクローリー40に備えられたローリータンク41からLNGをLNG貯槽に受け入れる際に用いられる。移送用パイプライン30をローリータンクに接続して、移送用パイプラインによってローリータンクとLNG貯槽とを連通状態とした後、加圧パイプライン20によってローリータンクの内圧力を加圧する。これによって、ローリータンクをLNG貯槽の前段に位置するバッファタンクとして機能させ、加圧の際に生じる圧力変動を防止する。 (もっと読む)


【課題】複数の消費先に低温液化ガスを継続的に供給しても、車載タンク内の水素ガスを大気放出せずに済む低温液化ガス輸送車を提供すること。
【解決手段】車載タンク1内の気相部ガスを抜き出す手段と、抜き出したガスを蓄える補助タンク3とを備えたこと。 (もっと読む)


【課題】LNGの小規模基地において、非自己加圧方式のタンクローリー等の運搬装置からLNG貯蔵タンクへのLNGの受け入れを簡易な設備で安価に行う。
【解決手段】サテライト基地1の受入設備5が、タンクローリー4内のLNGを加圧するためのLNGを収容する加圧用タンク21と、この加圧用タンクの液相部L2と気相部G2とを接続する循環ライン22と、循環ライン上に設けられた加圧蒸発器23と、加圧用タンクの気相部からタンクローリー4に至る加圧ライン24と、タンクローリーから貯蔵タンクに至る移送ライン25と、加圧用タンクと貯蔵タンクとを接続するタンク接続ライン26,27とを備えた構成とし、加圧用タンクが、貯蔵タンクよりも小さな容量を有し、タンクローリーからのLNGの受け入れに際し、受け入れに必要な加圧用のLNGの供給を貯蔵タンクから受けるようにする。 (もっと読む)


【課題】据置貯槽内のLPGを簡単かつ高回収率で回収し、再生(再利用)可能のLPG回収装置を提供すること。
【解決手段】液化石油ガスを貯蔵するバルク貯槽2に接続管4を介して着脱自在に接続される負圧に減圧された回収タンク3、この回収タンク3内に収容されて液化石油ガスを放出可能に吸着する活性炭7と、バルク貯槽2から回収タンク3へ回収される液化石油ガスの流量を制御すると共に、バルク貯槽2内を回収タンク3の負圧と同等以上の負圧に制御する流量圧力制御装置8と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】液体水素などの沸点の低い極低温流体を安全に流すことのできる安価な極低温流体用配管の設置構造を提供する。
【解決手段】金属配管は固定台から離間した位置に配置される。固定台上に固定された外装部材はその長手方向に沿って頂部近傍に複数の貫通穴を有するとともに、金属配管の外周から離間した位置でこれを囲繞している。 (もっと読む)


【課題】液化ガスを間欠的に送液する際の装置コストの低減が図れるとともに、送液量を高精度に制御することができる液化ガスの送液方法を提供する。
【解決手段】使用先への液化ガスの送液を間欠的に行う液化ガスの送液方法において、使用先への送液を停止しているときに液化ガス容器11からの液化ガスを液化ガスポンプ12により昇圧して送液用容器13に供給し、使用先への送液を行うときには前記送液用容器13内に貯留した液化ガスを使用先へ送液するとともに、前記液化ガス容器11から送液用容器13への液化ガスの供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】二フッ化キセノン(XeF)を効率よく確実に供給することができるXeF供給装置を提供する。
【解決手段】XeFの固体を内蔵した容器の加熱手段と、配管加熱手段と、配管内圧力検出手段と、XeFの固体の蒸気圧と温度との関係を記憶した第1記憶手段と、容器加熱手段の加熱温度と配管加熱手段の加熱温度との関係を記憶した第2記憶手段と、各加熱手段を制御する制御手段とを備え、入力された初期設定圧力に所定の圧力を加算して設定圧力を求め、第1記憶手段の蒸気圧と温度との関係から設定圧力が得られる容器加熱温度目標値として求め、第2記憶手段に記憶された両加熱手段の加熱温度の関係から配管加熱温度目標値を求め、容器加熱温度目標値に基づいて容器加熱手段を、配管加熱温度目標値に基づいて配管加熱手段を制御するとともに、測定圧力が設定圧力に一致する方向に容器加熱温度目標値を調節する。 (もっと読む)


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