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国際特許分類[F17C9/00]の内容

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【課題】極低温流体貯蔵および送出装置がどのような状態(例えば、天地が逆さまになった状態)に置かれたとしても、使用者にガス状流体を供給することができる極低温流体貯蔵および送出装置を提供すること。
【解決手段】内部に極低温の液状流体を貯蔵するとともに、前記極低温の液状流体に圧力を加えて液体のまま送出する機構を有する極低温流体貯蔵槽2aと、前記極低温流体貯蔵槽2aから送出された前記極低温の液状流体をガス化する第1のガス化手段12とを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】 人為的ミスによる供給システムのトラブルあるいは消費設備への被害の波及などを防止するために、操作性がよくかつ簡易な構成によって、液化ガスなどの充填容器を迅速かつ安全に保守管理を行うことができる流体供給システムを提供すること。
【解決手段】 充填容器1、設置部2、接合部3a、配管部3、消費設備4、プロセス制御部7を有し、流体の属性などの情報aが書き込まれた情報記録部Aが充填容器1の一部に配設され、配管系の情報bが書き込まれた情報記録部Bが接合部3a等のいずれかに配設され、消費設備4の情報cが書き込まれた情報記録部Cがプロセス制御部7に配設されるとともに、情報の適合性がある場合に、消費設備4に流体を供給することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 流量計測用各機器に必要な断熱性能を保持しながらも、計器類のメンテナンスや校正を行い易い流量計測システムを提供する。
【解決手段】 低温液化ガスの供給用貯蔵槽(1)から受液容器に低温液化ガスを液体の状態で移送する低温液化ガス移送路(2)内に介装される流量計測システムである。移送中の低温液化ガスを過冷却処理する過冷却処理装置(4)と、流量計(5)、及び流量制御ユニット(6)とを配管類とともに開閉可能に構成された真空断熱構造のコールドチャンバー(7)内に収納する。前記過冷却処理装置(4)を浸漬容器(8)とその浸漬容器(8)の内部に収容される熱交換部(9)とで構成し、コールドチャンバー(7)内で低温液化ガス移送路(2)から分岐した分岐路(10)を過冷却処理装置(4)の浸漬容器(8)内に連通する。 (もっと読む)


【課題】複数の液体窒素保存容器ごとに、液体窒素の供給を制御する必要がなく、簡単な構造により、各液体窒素保存容器ごとに設定量の液体窒素を確実に供給することができる液体窒素供給装置を提供する。
【解決手段】本発明の液体窒素供給装置は、密閉された複数の液体窒素保存容器と、液体窒素保存容器間に送液配管を備え、液体窒素保存容器に液体窒素を供給し、液体窒素の送液に伴なう容器内の内圧の上昇により、後続の液体窒素保存容器に液体窒素を送液することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サブマージドポンプを停止させた待機状態のときの低温液化ガスの蒸発ロスを低減することができるとともに、サブマージドポンプの再起動を迅速に行うことができ、高価な低温液化ガスを有効に利用することができる低温液化ガス供給方法及び装置を提供する。
【解決手段】
ポンプ入口経路13を介して低温液化ガス貯槽11から抜出した低温液化ガスをサブマージドポンプ12で昇圧して液化ガス供給先に供給するにあたり、サブマージドポンプのケーシング12a内で蒸発したガスを、ベントフランジ12dに接続して貯槽最高液面より高位置に立ち上がったベント経路15からベント弁15Vを介して低温液化ガス貯槽の上部に戻すとともに、ベントフランジとベント弁との間であって、低温液化ガス貯槽の最高液面よりも高い位置とベント弁との間のベント経路と、ポンプ入口経路との差圧を計測し、計測した差圧に基づいてベント弁を開閉する。 (もっと読む)


【課題】低温液化ガスの蒸発ロスを低減し、液化ガスポンプを迅速に再起動でき、キャビテーションも回避できる低温液化ガス供給装置及び方法を提供する。
【解決手段】ポンプ入口経路13を介して低温液化ガス貯槽11から抜出した低温液化ガスをサブマージドポンプ12で昇圧して液化ガス供給経路14から液化ガス供給先に供給するとともに、サブマージドポンプのケーシング12a内で蒸発したガスをベント経路15から低温液化ガス貯槽の上部に戻しながら低温液化ガスを供給するにあたり、サブマージドポンプの起動前に、液化ガス供給経路から上方に向けて分岐したガス回収経路16のガス回収弁16Vを開いて液化ガス供給経路内のガスを低温液化ガス貯槽に回収した後、サブマージドポンプの起動直前乃至起動後にガス回収弁を閉じて低温液化ガスの供給を開始する。 (もっと読む)


携帯型液体酸素PLOXユニット30及び充填方法が開示される。LOXユニットはLOX容器32を含む。流入ライン40はLOX供給からのLOXをLOX容器に給送し、そして流出ライン54は、ユーザによる最終的な摂取のためにLOX容器からLOXを給送する。排気ライン102は、LOX容器の内部を雰囲気に連通する。排気バルブは、選択的に雰囲気にLOX容器を連通するために排気ラインに結合される。自動遮断アセンブリ110は、LOX容器中のLOXが予め定められたレベルに到達したときに、実質的に排気ラインを遮断するために排気ラインに結合している。自動遮断アセンブリに結合しているリセット素子は、その後の充填のために、自動遮断アセンブリの少なくとも一部が排気ラインを非ブロック化する。
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【課題】タンクローリー車に搭載されたLNGの一部の量をLNG貯槽に移送する場合においても、移送終了時にLNG移送ラインにLNGが残留しないLNGの受入システム及びLNGの受入システムの運転方法を提供する。
【解決手段】タンクローリー車のタンク61とLNG貯槽10とを着脱自在に接続するLNG移送ライン20と、LNGを気化する加圧蒸発器50と、加圧蒸発器50によりLNGを気化した気化ガスをタンク61に供給する加圧ライン40と、LNG移送ライン20のタンク61側と加圧ライン40のタンク61側とを連通する第1バイパス80とを具備し、加圧蒸発器50からの天然ガスを第1バイパス80を介してLNG移送ライン20に流入させ、天然ガスの圧力によりLNG移送ライン20内に残留したLNGをLNG貯槽10に移送させる。 (もっと読む)


【構成】吸引ドラムからなるLNG再ガス化システムに使用する装置である。この吸引ドラムを一つか複数のバッフル板で区画分割し、これらバッフル板に開口を設ける。本発明は、LNGの再ガス化に使用するシステムおよびプロセスにも関する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は液化ガスを動力源とする車両のための、経済的に取り付け可能な、かつコンパクトで供用時間の長い支援装置を提供することにある。
【解決手段】支援装置は、液化ガスを収容した交換可能なガスボンベ(11)に連結する燃料送達系路(1)と、車両の駆動モータ(12)に連結する燃料供給系路(2)並びに支援供給系路(3)と、燃料送達系路(1)が開口し、さらに燃料供給系路(2)が上方の個所で、支援供給系路(3)が下方の個所で開口する支援容器(4)とを具備する。ガスボンベ(11)の含有量が少なくなると、空表示センサ(5)は警告信号とサーボ信号とを発して止め弁(6)を制御する。支援容器(4)の大部分は、支援容器(4)内の液化ガスの沸騰を抑制して液化ガス貯留体(17)を保護する断熱物(7)で囲繞される。止め弁(6)は燃料供給系路(2)での通行を支配し、空表示センサ(5)により制御される。 (もっと読む)


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